【3月30日(土)ニューカレドニア旅行 Day4】
この日はマジェンタ空港から国内線エアカレドニア で離島イルデパンへ行き『ル メリディアン』に1泊しました。
マジェンタ空港まではアンスバタのヌバタホテルからタクシーで行きました!
この記事では
エアカレドニアのチェックインの仕方
エアカレドニア上空から見た天国のような世界遺産のラグーン
イルデパン空港での荷物の受け取り
などを書いています♬
ご興味のない場所は目次から飛ばしてくださいね。
- 火事!? 怖い警報音
- タクシーを呼んでもらう
- ヌメアマジェンタ空港
- チェックイン
- セキュリティ検査
- ストライキが多い
- エアカレドニア搭乗
- 自由席?
- 天国に1番近い海
- イルデパン到着
- 最後に
- マジェンタ空港の場所
- ニューカレドニア旅行記まとめ
火事!? 怖い警報音
この日は早朝5:20に警報音で起こされました。
最初友達のアラームかと思ったのですが違う事に気付き、部屋の扉を開けたら廊下で鳴っていたんです!
しかもかなりの爆音!
私だけじゃなく他の部屋の人たちも扉から半分顔を出し不安そうな顔でキョロキョロ。
前の部屋の人に何か話しかけられたけど音がうるさ過ぎて何を言ってるのか分からなかった。
え?火事?と思い、避難している人がいないか外を見ても異常なし。
ずーっと鳴ってて、これ逃げた方がいいのかなぁ?なんて悩む。
そのうち警報音は鳴り止みホテルスタッフが来て『大丈夫。火事じゃない』と言い去って行きました。
もう本当にビックリしたよ〜。
火事で死ぬ?と一瞬頭をよぎったし。
多分誰かのイタズラだと思うけど安いホテルなだけに...って感じ?
どうやって避難しようって思った時に避難経路が分からなくて焦ったりもした。
こんな事もあるのでホテルに到着したら最初に避難経路を確認すべきだなーと思いました。
6時30に起きる予定だったのですが、1時間も早く目覚めてしまった。かなり疲れていたから起きれるか心配だったけど最高の目覚ましになったわ!
何事もなかったから笑えるけど本当に怖かった。
タクシーを呼んでもらう
8時にヌバタホテルをチェックアウトしました。
翌日、再び宿泊するのでスーツケースは預かってもらったよ。
これからマジェンタ空港へ行きエアカレドニアで離島イルデパンまで飛びます。
フロントでタクシーを呼んでもらいました。
15分経ち、8:12にタクシーが正面玄関に到着。
行き先を伝え出発。
シートベルトをしめるように言われました。
ビーチ沿いをずーっと走っていきます。
8:20
アンスバタのヌバタホテルから10分くらいでマジェンタ空港へ到着。
すごい近かった!
料金は呼び出し料(170XPF)を含め1,650XPFでした。
(※ホテルからタクシーを呼んでもらうと呼び出し料がかかります)
もっといくと思ったからホッとした。
そうそう、ニューカレドニアのタクシーにぼったくりはいないそうです。
だから安心して乗っていられました。
ヌメアマジェンタ空港
国内線のマジェンタ空港、正面玄関前でタクシーを降り中へ。
空港内はこんな感じ。
こじんまりしていて清潔感があってキレイ!
空港内は先住民のメラネシア人が多数占めていました。
チェックインカウンターはこちら。
チェックイン
そろそろチェックインします。
エアカレドニアは受託手荷物が1人12キロまで、持ち込み手荷物が1人5キロまで。
(国外から直接離島に行く場合は23キロまで)
なので必要な荷物だけ持ち、スーツケースはヌバタホテルに預かってもらったの。
荷物の重さに不安がある方はここで計れますよ〜。
小さな空港ですが、荷物は厳しくチェックされます。
私たちの番になりチェックインカウンターへ。
パスポートとeチケットを提示。
eチケットはスマホの画面でも大丈夫ですが、以前スマホの電源がつかなくなる!と言うトラブルがあったため、私は必ずプリントして行くようにしています。
何があるか分からないですからね。
スタッフの方が厳しく受託手荷物と手荷物の重さを調べ滞りなく終了。
チケットはこんな感じで、ペラペラのレシートみたいな紙を渡されました。
セキュリティ検査
チェックインも無事終了し、セキュリティ検査へ。
セキュリティ検査も厳しい!
バッグ内のカメラ・ケータイなど全てのガジェット類を出すように言われます。
また、アクセサリーをジャラジャラつけていた私はピーって鳴ってしまいました。
他の空港だとこれくらいじゃ鳴らないんだけどな。
でも厳しい方が安心ですよね。
ストライキが多い
セキュリティ検査を無事終えると待合ロビーへ。
この場所もとても小さいです。
そうそう、エアカレドニアってストライキがとても多いらしい。
何のストかと言うと『休みを増やせ、労働環境をよくしろ』って事なんだとか。
物価が高い国なので『賃金を上げろ』ってストかと思っていたのだけど、そこは関係ないらしい。
イスに座ったら突然日本人の方が私の隣に座って来て、色々話しかけられました。
その人の話によると3日前にイルデパン行きでストライキが起きて、この方はイルデパンに行けなくなってしまったとの事。
仕方なくイルデパンは諦めて、今日は別の離島『ウベア島』へ行くのだそうです。
私達も下手したらその日にイルデパン行ってたかもしれないし、危なかったー!と思った。
イルデパン行きよりも先にウベア島行きのカウンターがオープンし、その人とお別れしました。
今回は無事に行けて良かったね☻
エアカレドニア搭乗
しばらく経つとイルデパン行きのカウンターが出来ました。
みんなぞろぞろ並び始めたので私達も並んだのだけど、どこが先頭になるか分からない感じでみんなウロウロしてた。
TY403便 9:40発
国内線Air Caledonie(エアカレドニア)に搭乗。
航空券はAir Caledonieの公式HPで予約して往路は6,349CFPでした。
エアカレドニア の個人手配の仕方は最後にブログリンクを貼りましたのでよかったら参考にしてください☻
ちなみに私、予約した時に名前と姓を逆に書いてしまい、2日後に気付いたんですよね。
気付いた時、顔面蒼白!
Air Caledonieにメールしたらeチケットを数時間後に無料で再発行してくれました。
なんて神対応!!!
普通は航空券の再発行はダメで買い直さないといけないんですよね。小さい空港だからやってくれたのかなぁ?
この階段から機内に入ります。
可愛い飛行機。
前方にはプロペラがついています。
自由席?
座席は席番号はなく自由なので好きな場所に座ってOK!という情報をWeb上でよく見かけていたのですが、全然自由じゃなかった。
出入口は後方なので、早く降りたくて後方に座ったらCAさんに『前から座って』と言われ、渋々前方へ。
さらに友達と別々に座ったら『あなた達一緒でしょ? 一緒に座って』と言われ一緒に座ることに。
『他人のふりして別々に乗れば良かったねー』なんて友達と言ってた。
だってお互い窓際座りたいもんね。
写真も撮りたいし。
機内はこんな感じ。
座席が2:2の小さな飛行機です。
席周りはこんな感じ。
9:40 離陸!
滑走路が短いらしくブーーン!ビヨーン!って感じで素早く飛んで行った。
天国に1番近い海
だんだん外の景色も変わってきました。
島(森)の上空を飛びます。
森を抜けると絵の具を混ぜたようなキレイなブルーのラグーンが登場!!
何このキレイな色!!
ここは天国かな?
ちなみに加工は一切していません!
見たままの色でこれってすごい。
ニューカレドニアに来たら離島に行かないと意味がない!ってよく聞きますが、その意味がよーく分かりました。これを見ないで帰るなんてもったいない!
ニューカレドニアの珊瑚礁は世界遺産にも登録されているのだそうです。
世界遺産のラグーンなだけありとってもキレイ!!
感動しまくり!!
癒された〜♡
念願の超キレイなラグーン!
今までもキレイな海を見るチャンスはあったんだけど、ことごとくダメだったんですよね。
滅多に雨が降らないというオーストラリアのグレートバリアリーフ行った時はまさかの雨だし、ハワイ島行った時は大規模噴火して噴煙でずっと曇ってるし、沖縄も滞在中ずっと雨だしw
キレイな海が売りの観光地行く時は必ず雨か曇り。
こんな感じで長年キレイな海を見る事を許されなかった私。
なんかやったっけ私?って本気で思ったくらい。
今回雨降らなくてマジで良かった!!!
友達が晴れ女だったのかも。
そうそう、私のこの日のネイルはニューカレドニアの海の色を再現してもらったもの。
今回はニューカレドニアのイメージでMOONLITのmanashikaさんにネイルをしてもらったんです♬
マナさんも数ヶ月前にイルデパンへ行ってるし、分かるから〜って事でこの色になったんだけど、上空から見たラグーンそのまんまやん!って再現率の高さにびっくりしました。
何も見ないでパパッと描いちゃうんですよ。本当に才能の塊!
彼女はフォロワーが21万人以上もいるんです。
ニューカレドニア上空から見たラグーンの動画です。
本当にキレイなのでぜひ見て欲しい!
イルデパン到着
30分後の10:10 離島イルデパンのイルデパン空港に到着。
振り返って撮った写真。
エアカレドニア全体図。
イルデパン空港内まで滑走路を歩きます。
普通の家みたいなとっても小さい空港。
こんな小さい空港初めて来た。
荷物は空港入ってすぐ、右手にあるこちらのカウンターで受け取ります。
とても小さな空港なのでバゲッジクレームはありません。
荷物を受け取り奥に進み、左手を見るとこんな感じ。
南国らしいたたずまい。
お土産屋がひとつだけあります。
ホテルで買うよりも安く買えるらしく友達がポストカードを買っていた。
日本語表記されたインフォメーションカウンターもあります。
個人手配の旅行者はここから何キロも離れた観光名所やホテルへそれぞれ行くことになるのですが、タクシーは台数が少なくかなり待つし、来るかも分からないそうです。
私達も最初は日帰りで来るつもりだったのですが、個人手配だと足がなくて動けない!ムリ!という情報をいくつも目にし、1泊する事にしたんですよね。
宿泊すればホテルの送迎シャトルに乗れるし。
結果、大正解でした!
ちなみに日帰りでツアーに申し込むと4万円もするんです。
私達はル メリディアンに宿泊するので、予めメリディアンにメールして送迎を予約していました。
ただ、ル メリディアンのメアドがどこを探しても全っっ然見つからなくて苦労しました。
メリディアンはHOTELS.COMで予約していたので、HOTELS.COMでメアドを聞いたのだけど最初に教えてくれたものが繋がらず、2回目に聞いたメアドは返事がなく、3回目に聞いたメアドでやっと返事が来ました。
私のようにメリディアンに送迎予約をメールで送れなくて困っている方もいると思うので、次回その事についても書いていこうと思います。
空港で写真を撮っていたら、空港スタッフさんに『あなた達どこに泊まるの?』と聞かれたので『メリディアン』と伝えたら、『あそこに送迎バスが待ってるから行って』と言われ、シャトルバスが待機している場所まで向かいました。
私たち最後だったし危なく置いていかれるところだったかも。あっぶねー!
振り返って撮った写真。
最後に
いかがでしたか?
今日は国内線エアカレドニアでチェックイン〜搭乗〜イルデパン空港に行くまでをご紹介しました。
小さな空港だから、ゆるいなかな〜なんて思っていたら、厳しかったです!
特に荷物の重さには気をつけてくださいね。
次の記事ではイルデパンの5つ星リゾート『ル メリディアン』をご紹介します☻
マジェンタ空港の場所
●Magenta Airport(マゼンタ空港)
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ニューカレドニア旅行記まとめ
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