こんにちは! Mocaです☻
海外オプショナルツアー『ベルトラ 』で参加した水上マーケット+アユタヤツアーについての記事の続きです!
前回はエンジンボートで水上マーケットへ向かった時の事を書きました。
この記事では、水上マーケット『ダムヌンサドゥアク』で買い物をした時の様子や、ニシキヘビを首に巻いた体験を書いています♬
後半、蛇が苦手な方はご注意ください!
アユタヤ遺跡ツアーの内容
水上マーケット+アユタヤ遺跡ツアーの内容はこんなスケジュール。
1. 7:00 バンコクの指定ホテル出発
2. 8:00 ココナッツファーム見学
3. 8:30 エンジンボートで水上マーケットへ
4. 9:00 ダムヌンサドゥアク水上マーケット
5. 12:00 バンコク市内のホテルでランチ
6. 14:30 アユタヤ遺跡観光(4ヶ所)
・ワットロカヤスタ・ワットプラシーサンペット・ワットマハータート・ワットヤイチャイモンコン
7. 16:50 象乗り(希望でトラにも触れる)
8. 19:00 ホテル到着
こんな感じで盛り沢山のツアー‼︎
安かったけどとても楽しめました。
ダムヌンサドゥアク水上マーケットは車でしか行けず個人で行くのは大変なので、ツアーがオススメです。
1つの記事で全ての行程を書くとめちゃくちゃ長くなるので、記事を分けてご紹介します!
今日の記事ではスケジュール4の『ダムヌンサドゥアク水上マーケット』について書いています。
水上マーケットとは
水上マーケットとは、運河に商品を積んだ舟が行き来し、舟同士や舟と岸辺で商品を売り買いする市場の事。
タイの定番観光のひとつで、ココナッツなどの南国のフルーツや帽子に洋服、お土産などを積んだ小舟が運河を行き交う様子は活気があり面白いです。
タイ語では『タラート・ナーム』といい直訳すると『水市場』で川沿いに位置する市場全般をこう呼んでいるそうです(まっぷるから引用)
水上マーケットは主に3ヶ所!
バンコク近郊の水上マーケットは主に3ヶ所!
ダムヌンサドゥアク水上マーケット(Damnoen Saduak Floating Market)
車で2時間
アムパワー水上マーケット(Amphawa Floating Market)
車で2時間
タリンチャン水上マーケット(Talingchan Floating Market)
車で40分
この中ではダムヌンサドゥアク水上マーケットが1番活気があり人気なんです!
水上マーケットで買い物
エンジンボートを降りるとガイドさんが、手漕ぎの小舟で水上マーケットへ行きたい人はいるか希望を取ります(ツアーとは別料金)
岸辺でゆっくりしていたい人は行かなくても大丈夫!
私達は別料金の200バーツを支払い、小舟に乗り水上マーケットへ繰り出しました。
ちなみに手漕ぎと言っても、私達が漕ぐのではなく漕いでくれるおじさんがいるので大丈夫です。
小舟には屋根がなく、陽射しが暑くてつらかったのでサングラスや帽子をかぶってくるのがおすすめ。
水上マーケットでは新鮮な果物や洋服に帽子、伝統工芸品などの雑貨類や食べ物やビールなど様々な物が売られています♬
値段は交渉制!
ボートがお店の近くを通ると、お店のおばちゃんが長い棒を舟に引っかけ、お店へ手繰り寄せます。
そこで、欲しいものがあったら値段交渉をして購入するシステム。
交渉中の観光客↓
舟を手繰り寄せられると、しつこく買わせようとしてきます。
欲しい物が無い時は買う気がない意思表示をしないと、いつまでも舟を引っ掛けてる棒を放してくれません。
値段交渉が楽しめる人ならいいんですけどね、私は苦手なのでストレスでした。
岸辺のお店だけではなく、小舟で野菜を売っているおじさんもいます!
ビールやココナッツジュースを売っている人も。
同乗していた女の子がここで服を買っていて、私達も買わないか?としつこく勧められたけど好みのものが無かったのではっきり断りました。
曖昧な態度を取っているといつまでも諦めてくれないのでご注意ください。
楽そうなパンツもありますが、透けそ〜!
向かって左から3番目のワンピースは小学生の姪っ子がタイに行った時着てたw
こういう場所で買ったのかなぁ。
行く先々のお店でたぐり寄せられながらもゆっくり進んで行くボート。
しつこくされなければ、なかなか楽しい♬
タイらしいお土産。
ちなみに水上マーケットで販売されている商品は、ここだけではなくどこの市場でも買えるものばかり。
なので、ここで無理に買わなくてもいいかもしれません。
買い物をしなくても舟に揺られ商品を眺めているだけで楽しめます♬
お店の人にとっては迷惑な客ですよねw
こちらのお店では両替まで出来るみたいです。
タイらしい木彫りの人形や民芸品。
運河の交差点では舟の渋滞です。
ガッツンガッツン、舟がぶつかり合います!
タイらしいトートバッグ発見〜。
30分間の舟旅終了
9:50
舟に乗った場所に戻って来ました。
これにて30分間の舟旅は終了です!
私は水上マーケットではマグネットを2つだけ購入。
粘り強く交渉して安く買えたと思うのだけど実際のところ得したのかは分かりません。
他には特に欲しい物がなかったので買いませんでした。
水上マーケットのボートを降りた後は、集合時間までまだ時間があったので少しブラブラ。
故プミポン国王の立派な祭壇がありました。
祭壇はどこに行っても見かけたのですが、プミポン国王はタイ国民皆から本当に愛されていたんですね。(2017年5月当時)
時間になり、集合場所へ。ガイドさんからバナナを頂きました。
甘くて美味しかった〜
蛇と記念撮影
ツアー参加者が集合したら、徒歩で車の場所へ。
お土産屋を突っ切り歩いているとスローロリスや錦蛇を持ってアピールしてくる人がいた。
これも商売で100バーツで一緒に写真を撮れると言う。
せっかくなのでニシキヘビと一緒に撮りました。
首にかけてくれるお姉さん。
蛇が体に巻き付いてきます。
初めての経験〜!!
私、蛇苦手なんですけど大きい蛇だと動物感が出るから大丈夫なんですよね。
小さい蛇はダメです...
ヌメヌメしているかと思いきや意外とサラッとした感触。
ちゃんと鱗もあるのだけど表面はつるつるしていました。
ズシッと重かったです。
スローロリスとも写真一緒に撮りたかったけど時間がなかったので諦めました。
最後に
ダムヌンサドゥアク水上マーケットいかがでしたか?
欲しいものがあって値段交渉が苦じゃない人なら楽しめると思いますが、断るのが苦手な人・最初から何も買う気がない人はお店の人のしつこさにだんだんうんざりしてくると思います。
何がうんざりかって、舟の中にいるからどこにも逃げられないって事。
そう、籠の鳥です。
舟漕ぎのおじさんに、早くその場を去ってもらうしかないのですが、なかなか次に行こうとしません(おそらくグル)
でも水上マーケットの光景は日本では見られないし、異国情緒溢れる光景は一見の価値があるんじゃないかな。
舟に乗って運河の両側にあるお店を見ているだけでも楽しめるので、タイに訪れた際は一度水上マーケットを体験してみてはいかがでしょうか?
そして、買う気がない時は決して曖昧な態度を取らないように注意しましょう。
次の記事では、バンコク市内のホテルでランチビュッフェした時の事を書いていきます☻
それではまた♬
ダムヌンサドゥアクの場所
住所:Damnoen Saduak, ダムヌーンサドゥワック ラチャブリー 70130 タイ
ตำบล ดำเนินสะดวก อำเภอ ดำเนินสะดวก ราชบุรี 70130
電話:+66 87 969 3428
時間:7時〜17時
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