こんにちは! Mocaです☻
海外オプショナルツアー『ベルトラ 』で参加した水上マーケット+アユタヤツアーの記事の続きです!
前回はバンコクセンターホテルでビュッフェランチした時の事を書きました。
今回の記事ではアユタヤ遺跡の『ワット・ロカヤスタ』と『ワットプラシーサンペット』ご紹介します♬
- アユタヤ遺跡ツアーの内容
- アユタヤ遺跡へ
- ワット・ロカヤスタ
- 瓦礫になってしまったお寺
- ワット・ロカヤスターの場所
- ワットプラシーサンペット
- 仏塔に登ってみる
- ワットプラシーサンペット場所
- これまでのタイ旅行記まとめ
アユタヤ遺跡ツアーの内容
水上マーケット+アユタヤ遺跡ツアーの内容はこんなスケジュール。
1. 7:00 バンコクの指定ホテル出発
2. 8:00 ココナッツファーム見学
3. 8:30 エンジンボートで水上マーケットへ
4. 9:00 ダムヌンサドゥアク水上マーケット
5. 12:00 バンコク市内のホテルでランチ
6. 14:30 アユタヤ遺跡観光(4ヶ所)
・ワットロカヤスタ・ワットプラシーサンペット・ワットマハータート・ワットヤイチャイモンコン
7. 16:50 象乗り(希望でトラにも触れる)
8. 19:00 ホテル到着
こんな感じで盛り沢山のツアー‼︎
安かったけどとても楽しめました。
ダムヌンサドゥアク水上マーケットは車でしか行けず個人で行くのは大変なので、ツアーがオススメです。
1つの記事で全ての行程を書くとめちゃくちゃ長くなるので、記事を分けてご紹介します!
今回のツアーでは4ヶ所のアユタヤ遺跡へ行ったのですが、今日の記事ではスケジュール6『アユタヤ遺跡』の寝そべる釈迦仏像『ワット・ロカヤスタ』と歴代3人の王が眠る『ワットプラシーサンペット』について書いています。
ちなみに『ワット』とはお寺という意味。
アユタヤ遺跡へ
ビュッフェランチの後は車で1時間くらい移動し世界遺産のアユタヤ遺跡へ。
アユタヤ遺跡とは(コトバンクから引用)
遺跡の宝庫といわれるタイのアユタヤ。
14世紀から400年以上も続いたアユタヤ王朝は、18世紀にビルマ軍との戦いに敗れ滅亡。
現在は、3基の塔があるワットプラスリサンペット・木の根に埋まった仏頭が残されたワットプラマハタート・草むらも巨大な寝釈迦像が横たわるワットロカヤスタなどの遺跡が残っており、当時の面影を伝えています。
遺跡の数々は日没と共にライトアップされ、暗闇の中に浮かび上がる寺院や仏塔のシルエット、その光を受けゆらめく川面は、まさに神秘的な風景です。
ワット・ロカヤスタ
最初に高さ5m・長さ約28mの巨大寝釈迦仏像が横たわるワット・ロカヤスタへ。
写真だとあまり分かりませんが、微笑みを浮かべた仏像が横たわっていました。
80歳で入滅した仏陀をあらわしているそう。
実際自分の目で見るとガイドブックの写真より随分大きく感じます‼︎
そしてあまり手入れがされていないようなボロボロな印象。
こちらはアユタヤ中期の仏像で1767年に大部分が損傷し、現在の仏像は1956年に復元されたものらしい。
タイでは金箔を貼ると得を積めるという信仰があるため、沢山の金箔が貼られているそうです。
でもかなり剥がれてきてますね。
足の裏は真っ平なんですね。
瓦礫になってしまったお寺
寝釈迦仏像の周りを一周してみました。
仏陀の背後に広がるのは瓦礫になってしまったお寺の跡。
今ではクメール様式の巨大な仏塔だけが残っています。
ビルマ軍の破壊に遭う以前は周壁内に本堂や多くの仏教施設があったのだとか。
今では完全に廃墟ですが、こうなる400年前はどんな姿だったんだろうと想像していました。
ここを散策していたら、黄緑の屋根のトゥクトゥクのおじさんに何か声をかけられた。
この後どうするの?乗ってかない?みたいな事を言われたのでお断りしました。
アユタヤ遺跡は足がないと回りにくいですからね。
アユタヤ遺跡の周りは野良犬が多かったです。
何かの骨を食べてるっぽい。
トイレ行った時もこんな風に野良犬が寝ていました。暑いから犬もバテバテなのかな。
ここには15分くらいしかいませんでした。
次の遺跡に向かいます。
ワット・ロカヤスターの場所
住所:・Uthong Rd, Tambon Pratuchai, Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya, Chang Wat Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
・ถนน อู่ทอง ตำบล ประตูชัย อำเภอ พระนครศรีอยุธยา จังหวัดพระนครศรีอยุธยา 13000
時間:8時〜16時半まで
ベルトラの専用車に乗り、次のアユタヤ遺跡へ!
象さんが歩いているのが見えました。
ワットロカヤスターの次はワットプラシーサンペットへ車で移動。
ここは歴代3人の王の遺骨が納められているタイで最も重要な王宮建物。
駐車場に車を停めアユタヤ歴史公園を通り遺跡へ。
まず最初にワットプラシーサンペットの復元模型が展示されていました。
破壊される前はこんな感じだったんですね。
ちなみに、こちらも野良犬だらけ。
みんなバテていますね。
この時本当に暑くて私は汗だくで意識もボーっとしていました。
ワットプラシーサンペット
ここは1491年に完成したアユタヤ王室の守護寺院で、現在残っているのは15世紀に建てられたこちらの3基の仏塔のみ。
それぞれにトライローカナート王(1448〜1488年)とその王子らの遺骨が納められていたと言われているそうです。
破壊される前はこんな感じだったのでしょうか。
写真向かって右の仏塔だけ登れるとの事だったので後から登ってみました。
こちらはセイロン様式のチェディーという仏塔だそうです。
夜には美しくライトアップされるのだとか。
早速、見学してみましょう。
ワットプラシーサンペットは大きな破壊を受けた他の仏塔遺跡と比べ、漆喰などが当時の状態をよく保存しているためアユタヤ時代の建築がそのまま見る事の出来る貴重な遺跡なんだそうです。
ここから先は写真をババーっとアップしていくので流し見してくださいね。
仏塔上部にめちゃくちゃでかい鳥がいますね。
仏塔に登ってみる
基本的に仏塔や壁などに登ってはいけませんが場所によって大丈夫な仏塔もあります。
それがこちら。
ワットプラシーサンペットのシンボルとなっている3基の仏塔のうちのひとつ。
勾配がきつい仏塔の階段を登り詰めたところには仏像がいます。
(振り返って撮った写真)
高い所からの方が遺跡が見やすい。
降りてからは仏塔の回りを一周してみました。
こちらが本殿の跡。
本殿はほとんど原型が残っていません。
ちょっとした段差が多く転びそうになったので足腰の弱い方はご注意ください。
可愛いリスがいました。
グルッと1周してきたところで集合時間になり、再び専用車へ。
ベルトラツアーでのアユタヤ遺跡の時間配分は、多過ぎず少な過ぎず丁度良かったです。
ただかなり蒸し暑くじーっとしていると体力が奪われてくるので塩分&水分補給だけはしっかりしましょう。
この後はワットマハタートへ向かいました。
それではまた!
ワットプラシーサンペット場所
住所:・Pratu Chai Sub-district, プラナコーンシーアユッタヤー アユタヤ県 13000 タイ
・ตำบล ประตูชัย อำเภอ พระนครศรีอยุธยา จังหวัดพระนครศรีอยุธยา 13000
時間:8時〜18時
休み:なし
料金:50バーツ
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これまでのタイ旅行記まとめ