こんにちは! Mocaです☻
海外オプショナルツアー『ベルトラ 』で参加した水上マーケット+アユタヤツアーの記事の続きです!
前回はアユタヤ遺跡の『ワット・ロカヤスタ』と『ワット・プラシーサンペット』へ行った時の事を書きました。
今回の記事では木の根に埋まった神秘的な仏頭で有名なアユタヤ遺跡『ワット・マハタート』をご紹介します♬
アユタヤ遺跡ツアーの内容
水上マーケット+アユタヤ遺跡ツアーの内容はこんなスケジュール。
1. 7:00 バンコクの指定ホテル出発
2. 8:00 ココナッツファーム見学
3. 8:30 エンジンボートで水上マーケットへ
4. 9:00 ダムヌンサドゥアク水上マーケット
5. 12:00 バンコク市内のホテルでランチ
6. 14:30 アユタヤ遺跡観光(4ヶ所)
・ワットロカヤスタ・ワットプラシーサンペット・ワットマハータート・ワットヤイチャイモンコン
7. 16:50 象乗り(希望でトラにも触れる)
8. 19:00 ホテル到着
こんな感じで盛り沢山のツアー‼︎
安かったけどとても楽しめました。
ダムヌンサドゥアク水上マーケットは車でしか行けず個人で行くのは大変なので、ツアーがオススメです。
1つの記事で全ての行程を書くとめちゃくちゃ長くなるので、記事を分けてご紹介します!
今日の記事ではスケジュール6の『アユタヤ遺跡』ワット・マハータートについて書いています。
ワット・マハタートとは
ワット・プラシーサンペットを出た後はアユタヤ名物となっている仏頭のあるワット・マハータートへ。
ワット=寺院
マハータート=お釈迦様の遺骨や遺灰
を意味しているそうです。
ワット・マハータートは1374年に3代目の王によって建立され、1767年にビルマ軍に破壊されるまで建設や修復を続けた大寺院。
当時は高さ40m以上の仏塔があったのですが、現在は土台しか残っていません。
菩提樹の根に埋まる仏頭
ワット・マハータートは菩提樹の根に埋まる仏頭が有名!
菩提樹の周りには人集りが出来ていました。
人をかきわけて進むと、自分の目で見たいと長年思っていた仏頭が登場。
神秘的ですが、戦争の悲惨さを物語っています。
仏頭がなぜ、菩提樹の根に覆われたかと言うと、ビルマ軍(現ミャンマー)の攻撃で仏像の頭部のみを持ち去った際に重くてこれだけここに取り残されたんだそうです。
それが長い年月の間に木の根に取り込まれ、この様な状態になったらしい。
ちなみに写真を撮る時は自分の頭が仏頭よりも高くなってはいけないので座って一緒に撮りました。
頭部のない仏像
ワットマハタートの見所はもちろん仏頭だけではありません。
高さ40mの仏塔があったと思われる場所には多くの仏像が並んでいます。
当時、仏像の頭部は金箔が貼られていたらしく、ビルマ軍が頭部だけ持ち去ってしまったので全ての仏像は頭のない無惨な状態で放置されているんです。
戦争の悲惨さを物語る廃墟
グルッと一周してみました。
ここから先は破壊された仏堂や礼拝堂、頭部のない仏像の写真をババーっとアップしていきます。
仏像の胴体は周辺に散らばったものを集めて修復したのだとか。
こちらの仏像は頭部が残っていました。
穏やかな微笑みを浮かべていますが、悲惨な光景を見てきたんですよね。
昔はどんな感じだったんだろう。
ここでの時間は30分ほどで15:30までいました。
少し忙しいですが、遺跡を1周出来ます。
最後に
アユタヤ遺跡は4ヶ所回りましたが、ワット・マハータートが1番戦争の悲惨さを感じる場所でした。
菩提樹に取り込まれた仏頭に、首のない仏像ばかりが置かれている光景は不気味でちょっと怖かったですが、重要な場所なのでアユタヤ観光の際はぜひ訪れてみてください。
お土産屋
最後にお土産屋を物色。
しっかし暑い‼︎
暑過ぎる〜。
このお店では飲み物も買えるので水分補給はしっかりしましょう。
本当〜に暑いので!
次は象さんに乗りに行きました。
それではまた!
ワット・マハータートの場所
住所:・Naresuan Rd, Tambon Tha Wa Su Kri, Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya, Chang Wat Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
・ถนน นเรศวร ตำบล ท่าวาสุกรี อำเภอ พระนครศรีอยุธยา จังหวัดพระนครศรีอยุธยา 13000
時間:8時半〜18時
休み:なし
料金:50バーツ
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