こんにちは☻ Mocaです。
前回の記事ではドナウ川イルミネーションクルーズし、ゲッレールトの丘でブダペストの夜景を見た時の事を書きました。
今回は明るい時間にゲッレールトの丘から眺めたブダペストの街をご紹介します。
6月18日
ヨーロッパ周遊旅行5日目。
朝食は7時にホテルのレストランで済ませ、ハンガリーのブダペストからオーストリアのウィーンに移動します。
8時にホテルを出発し、まず最初に世界遺産のブダペスト観光。
ハンガリー人のガイドさんが案内してくれたんだけど流暢な日本語を話すのでビックリした。
物心がついた頃から日本語に興味があって日本の大学にまで行ったんだって。
当時、来年は日本で仕事を探すと言っていたのでもしかしたら今は日本にいるかもしれませんね〜。
この日は最初に、昨夜も訪れた『ゲッレールトの丘』へ行きました。
ゲッレールトの丘の名前の由来
ゲッレールトの丘は名前の由来が怖いのをご存知ですか?
ここからはガイドブックから引用↓ ↓ ↓
ゲッレールトは国王イシュトヴァーンの庇護のもとにキリスト教の布教活動を行ったが、国王が亡くなると、異教徒たちはゲッレールトを襲って丘からドナウ川に突き落として殺害。
殉職者ゲッレールト、それが丘の名前の由来。
普通に地名かと思っていたら、殉職者の名前だったんですね。
道中、温泉の看板をいくつか目にした。
ハンガリーは温泉の国としても有名なんだって。
こんなのがあったの昨夜は気付かなかったな。
足長おじさん?
車が邪魔ですね。
ブダペストの街を見下ろす
ブダペストの街並みが見えてきました!
夜景はもちろん最高でしたが、昼間の景色も良かったなぁ。
夜とは違いじっくり観察できますからね!
ブダペストはドナウ川を挟んで向かって左側がブダ街、右側がペスト街というように分かれているらしい。
ブダ街は裕福でペスト街はその逆なんだとか。
どっちに住んでいるかで人の態度も違うみたい。
ここからはブダペストの主要スポット、国会議事堂・王宮・くさり橋を同時に見渡す事が出来ます。
手前の大きな橋がくさり橋で向かって右側に写っているのが国会議事堂。
そして左側にあるのミントグリーンの屋根が王宮です。
王宮、夜はライトアップされてすごくキレイだったんですよね〜。
国会議事堂のアップ。
ブダペストの街並。
写真では魅力を伝えきれませんが、ずーっと見ていられるほど素敵な景色でした。
最後に
ゲッレールトの丘は個人で行くのはけっこう面倒そうなので、現地ツアーに申し込んで行った方が楽かもしれません。
私はツアーで行ったので時間ロスもなく楽でした。
ただツアーだと自由に動けないもどかしさはありますが...
楽さを選ぶか自由を選ぶか悩みますが、旅行期間が短い弾丸の場合はツアーがベストではないでしょうか。
この後は世界遺産マーチャーシュ教会と漁夫の砦へ行ったので、その時の様子をお届けします。
それではまた♬
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ゲッレールトの丘の場所
住所:ブダペスト 1118 ハンガリー