こんにちは! Mocaです☻
前回は涙を流すキリスト像が安置されているヴィース教会と、ノイシュバインシュタイン城の近くでランチしたレストランをご紹介しました。
今回の記事ではノイシュバインシュタイン城について書いていきます。
バスでお城へ
食後、ノイシュバンシュタイン城まで、バスで5分ほど山道を走り向かいました。
向かっている途中ホーエンシュバンガウ城が見下ろせました。黄色いから目立ちますね。
撮影に最適なマリエン橋
バスを降り、お城の撮影に最適なマリエン橋へ行くと人でごった返していました。
こんなに乗ったら橋が崩れるんじゃ?と心配になるくらい!
夫は怖くて隅っこの方しか行けなかったらしい。
私は橋のベストスポットまで行ったのでなかなかいい写真が撮れました。
マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城はこちら。
よく雑誌やガイドブックで見る風景ですね。
本物を目の前にして感動!!
訪れるのが夢だったお城
子どもの頃から憧れていたお城が目の前にあるのに、なかなか実感が湧かなかったです。
少し残念だったのは、お城の下の部分が工事中だった事。
ちなみにノイシュバンシュタイン城の周りの景色はこんな感じの田園風景。
のどか〜
城内に入る
マリエン橋を後にしいよいよノイシュバンシュタイン城へ。
めっちゃ混んでる〜!!!
コロナ禍の今はどうしてるんだろう。
ノイシュバンシュタイン城の見学は予約制で私たちは15時35分から入場でした。
チケットを提示して中へ。
ノイシュバンシュタイン城とは↓(ガイドブックから引用)
ノイシュバンシュタイン城は1869年から17年の歳月をかけて建設され、バイエルン最後の国王ルートヴィヒ2世のすべてが詰まった夢の城。
芸術とファンタジーを愛した王が、中世騎士道の再現を夢見て造り始めたが1886年、ルートヴィヒ2世は謎の死を遂げる。
建設中にわずか172日間だけ城に居城したが、城の完成をその目で見ることはなかった。
王の死にともない城の建設も未完成のまま中止になり遂に城の完成像は彼の脳裏だけのものとなった。
自分の言葉で説明出来ずすみません。
結構前の事なので忘れてしまいました。
城内へ入り日本語の自動案内機を手渡されました。
内部は写真撮影禁止だったのでここから先は写真がありません。
お城は豪華絢爛でガイドブック通り、まさしく夢の城。
想像以上にすごくて感動!
王座の間、歌人の間、居間、執務室、寝室など色んな部屋を回りました。
もっとゆっくり見たかったけど混んでいたのであまり見れなかったのが残念。
日曜だったから余計に混んでいたんじゃないかなぁ。
ノイシュバンシュタイン城は、今まで行ったお城の中で1番衝撃的でしたね。
と言うのも、城内にルートヴィヒが人工的に作らせた鍾乳洞があるんです。
しかも本物そっくりで、気づかなかったけど滝まであったらしい。
鍾乳洞を作ってしまう発想がすごい…
城内からさっきのマリエン橋が見える窓がありました。
もう空いてますね。
私が行った時もこれぐらい空いていたら感動の余韻に浸れたのにな〜。
最後にギフトショップに出て来ました。
こんなレプリカが展示されていました。
全体像がよく分かりますね。
ギフトショップではノイシュバンシュタイン城の本を購入。
お城を後にして、徒歩で坂道を下りたのですが、歩くとけっこうな距離があって疲れたな~
馬車も走っていたから乗ってみたかったのですが、まだ出発しなそうだったし、遅くなりそうなので諦めました。
さよならノイシュバンシュタイン城。
帰る頃には霧がかっていて幻想的になっていました。
豪華なお城の内部
ノイシュバンシュタイン城は撮影NGだったので、購入した本から内部を軽く紹介します。
城内はこんな感じ。
王座の間
居間の白鳥のコーナー。
居間
寝室
ここ何だったかな?
すごい豪華!
バルコニー
絶景!!
こちらが本物そっくりな鍾乳洞。
これだけ見たらお城の中だと思いませんよね。
食堂
階段最上階
吟遊詩人の広間への見物席回廊。
とにかくすごいお城でした。
一週間くらいこのお城に泊まってみたい。
ノイシュバンシュタイン城を出た後はミュンヘンへ移動しました(127キロ約2時間半の距離)
ミュンヘンのホテル
今日泊まるホテルは『チューリップインミュンヘンシティ』
可もなく不可もなく普通のホテル。
窓からの景色も至って普通。
ホテルに着き20時にレストランで夕食。
食後外に出たらポーランド人が『どうもぉ!』なんて日本語で話しかけてきた(笑)
社員旅行でフランスからドイツに移動してきたらしい。
次の日で長かったヨーロッパ旅行も終わり。
お世話になったユーロも記念に撮影。
次の日はミュンヘンに移動します。
ノイシュバンシュタイン城の場所
住所:Neuschwansteinstraße 20, 87645 Schwangau, ドイツ
電話:+498362930830
前の記事はこちら