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カフェめぐりと海外旅行とネコが大好きなイラストレーターです。過去の事や現在の事をランダムに記事にしていきます♬

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【埼玉県】地中海・アラビア料理カールヴァーン飯能本店でランチ

こんにちは。Mocaです☻

 

先日友人3人と埼玉県飯能市にあるカールヴァーンと言うアラビア料理レストランでランチをし、ムーミンのテーマパーク『メッツァ』へ行き楽しい時間を過ごしました♬

 

今日はカールヴァーンでランチした時のことを写真たっぷりでお伝えしたいと思います。

 

 

カールヴァーンとは

 

カールヴァーン ブルワリー&レストランは2017年7月25日にオープンした、埼玉県飯能市の森の中にある地中海&アラビア料理が楽しめるレストラン。

館内の醸造所で醸されたクラフトビールもいただけるため、ビール好きの方にも人気のお店だそうです。

 

都心からは1時間ほどでアクセス出来、飯能河原近くにある渓谷の断崖絶壁に建っています。

 

店名のCARVAAN(カールヴァーン)は古代ペルシャ語で隊商(キャラバン)を意味するそう。

古の隊商は遥か遠くのバザール(市)を目指し、長い旅を続け、辿り着いたところには見知らぬ文化、活気、妖しさが溢れ、それでいて魅力的でした。

CARVAANには日常にはない、様々なシーンがあり、忘れ難い大切な想い出を創る光景があります(カールバーンH.Pから引用)

 

非日常という意味をこめてこの名前をつけたのかな。

 

その名の通り、雰囲気が抜群なので前から行ってみたいなーと思っていたのですが友達も同じ事を思っていて意気投合。

11:30にランチを予約してくれました。

 

 

カールヴァーンの駐車場とアクセス

 

私は車で行ったのですが、駐車場は広く60台停められます(無料)

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電車で来る方は西武池袋線『飯能駅』北口から徒歩12分(855m)

1本道で到着します。

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駐車場の隣にはCARVAAN Distilleryという建物があり、最初に目に入ってくるのでここがカールヴァーンかと思ってしまいました笑

ここではクラフトビールやワインを製造しているそう。大きな窓からはタンクのような物が見えます。

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ここから1〜2分ほど歩き石畳の坂道を下るとカールヴァーンのエントランスに到着します。

ヒールの方はとても歩きにくいのでお気を付けください。

私はけっこう高めのヒールを履いてきていたので石畳の坂道が転びそうで怖かったですね〜。

 

カールヴァーンのエントランス。

安っぽさが全くなく重圧感のある外観です。

扉が立派過ぎて入りにくい雰囲気!

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夜はこんな感じ(一休からの写真)

昼間とガラリと雰囲気が変わりますね。

まるでハリーポッターの世界観。

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外観の写真を撮っていたらスタッフの方がちょうど出てきたので他のお客さんと一緒に入りました。

 

 

アラビア建築の内装と調度品

 

店内に足を踏み入れ驚きました。

まるで海外のレストランみたい!

アラビア建築と日本文明開化期の洋館建築の折衷様式なんだそう。

 

テレビやネットで見たまんまの素敵な雰囲気でした!

たまに写真を盛りすぎててネットと違うじゃん!て場所もありますが、ここは実物の方がいいくらい♬

テンション上がります。

 

店内はこんな感じ。

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少し階段を降りたところにも席があり外にはテラス席も見えますね。ここが1階になるのでしょうか。

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こちらの写真はH.Pのもの。

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そして中2階、写真中央にはおしゃれな大きめのカウンター。

10mの吹き抜けに吊り下がっているのはオスマントルコ帝国宮殿のランプだそうです。
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調度品も素敵。

エジプト王宮の調度品や上海フランス租界の黒煉瓦、古代ギリシャの沈船から引き上げたアンフォラ(陶器の器の一種)など飾られています。

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テーブルやイス、器までも世界中から集めているそう。

だから偽物感がなく異国情緒を醸し出しているんですね。私は終始、ハリーポッターの世界みたいだな〜なんて思っていました(中東じゃないけど)

 

私たちは2階席に案内されましたが、みんな2階に来ていたのでランチは2階なのかもしれません。

大きな吹き抜けから1階の様子が見える。

ここからの眺めも素敵〜
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別の場所にはこんなソファ席もありました。

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動画からスクショを撮ったものなので画質が悪くてすみません。

 

私たちは1番奥の席に案内されました。

店内が見渡せて嬉しい。
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開店と同時に行ったのですが、この時は私たちを入れてお客さんは3組。

しばらくして、数組来たのですが満席にはならず落ち着いていて静かでした。

政治家の接待のようなグループや外国人グループ、主婦など客層はバラバラでしたね。

 

 

ランチメニュー

 

ランチメニューの価格は大体2,000円〜3,600円くらい。

メニューは写真付きですが馴染みのない料理ばかりで味が想像できず迷ってしまいました。

 

アラビアンラムバーガーという仔羊のお肉がパテになっているハンバーガーセット(3,300円)やイスカンダルプレートとというケバブのセット(3,080円)やクエートラムカレー(2,750円)などなど多数。

 

お子様メニューもあるそうですが、ディナータイムの17:00以降は中学生以下のお子様のご入店をご遠慮いただいているそう。

 

 

アラビアン料理

 

ドリンクはパッションフルーツジュースを注文(¥990)

このまま飲むと癖があって酸っぱいのでシロップを入れてくださいとのこと。

確かにめちゃくちゃ酸っぱかった!

これを入れるとちょうどいい甘さになって美味しかったです。

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友達が注文したアラビアン・ベジ・プレート スープ付き(¥3,520)

香草とひよこ豆や季節の野菜を丸めて素揚げしたファラエルと地中海・アラビア諸国の伝統料理メゼがズラリと並ぶスペシャルプレート。

食後にアラビアンジェラート、コーヒーor紅茶がつきます。

 

ファラエルとは潰したひよこ豆やそら豆に香辛料を混ぜ合わせ丸めて食用油で揚げた中東の料理のこと。

写真中央下の茶色いミートボールみたいなものですね。

そして左上のものは古代小麦の平焼きパン。

最初ナンかと思っちゃいました。

ファラエルを囲むようにある小さな器はメゼと言うそう。

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スープ

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こんなランチ見たことない!

映えますね〜♬

 

こちらのランチ、ひよこ豆を使った料理が多かったです。私は豆が苦手なので注文しなくて良かった…と心から思った笑

 

ちなみに味はビミョ〜だったみたいです。

日本人の口には合わないのかな。

友人の知人も微妙と言ってたらしいし。

でも食べログを見ていると美味しい!と言う人もいるので結局は好みなんだと思います。

 

私はチキンとモロヘイヤソースのランチ(¥2,860)にしました。

ライスはお米の中でも特に細長いバスマティー米をクミンで炊いたもの。

ヨーロッパに行った時によく出てくるお米です。

パッサパサで味がなく何を食べているか分からなくなる感じ。米と思わない方がいいですね。

 

チキンは6つに分けられていて食べやすい大きさ。

こちらはとても美味しかったです!

ただ、ねっとりしたモロヘイヤソースの量が多すぎて最後の方は生臭さを感じ少し気持ち悪くなってきてしまいました。

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食後にアラビアンジェラートとコーヒーが運ばれてきました。
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コーヒーの砂糖とミルク。

器が可愛い!!
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チキンも美味しかったですが、ジェラートとコーヒーも美味しかったな♬

 

お会計はドリンクを入れて合計3,850円でした。

ごちそうさまでした。

 

 

最後に

 

リピしたいほど美味しい!!って感じではなかったですが、店内の雰囲気が抜群でまるで海外のレストランに来ているかのようで非日常を味わえました。

この雰囲気を味わうためだけでも、わざわざ来る価値はあります。

 

昼間も良かったけど夜はさらに素敵な雰囲気になりそうなので、今度はお酒を飲みに訪れてみたいと思います。

そして今度は渋谷店と横浜店にも行ってみたいです。

 

お読みくださりありがとうございました。

それではまた!

 

carvaan.jp

 

 

飯能 カールヴァーンの場所

 

カールヴァーン

 

住所:埼玉県飯能市大河原32-1

電話:042-973-7000

休み:不定休(H.Pを確認)