こんにちは! Mocaです。
前回は韓国仏教界の最大宗派である曹渓寺の総本山『曹渓寺(チョゲサ)』をレポしました。
曹渓寺は緑やお花に溢れていてとても癒される素敵なお寺でした♬
写真たっぷりでレポしているのでこちらもよろしかったらご覧ください。
どなたかの参考になれたら幸いです。
今回の記事では曹渓寺の後に訪れた仁寺洞にある韓国伝統茶カフェのお店『ナムセ茶屋』を写真たっぷりでご紹介します!
ナムセ茶屋は裏道にある
ナムセ茶屋(나무새)までは曹渓寺(チョゲサ)から徒歩で行きました。
曹渓寺正門前の横断歩道を渡り、歩いて10分もかからなかったと思う。
とても近かったです。
小さな路地を入ったところにナムセ茶屋はありました。
こちらが入口。
昔ながらの伝統的な韓屋です。
照明が現代風なのに韓屋の雰囲気を損ねてないのがすごい。
縄を使っているのがいいのかな。
この照明可愛い♡
門をくぐると小さな中庭がありました。
写真向かって左側の扉はトイレで2つあります。
ちなみにここも紙は流さずゴミ箱に捨てるスタイル。
ナムセ茶屋の店内の雰囲気
中庭は狭いですが店内はたくさんのお部屋があって広々しています。
土足禁止なので下駄箱に自分の靴を入れました。
その後にスタッフの方が席まで案内してくれます。
私たちが案内されたのは座敷で中庭が見渡せる場所。
この席最高♬
私たちが座った場所の右側はこんな感じの席。
こちらは背後の席。
座布団は隅の方にまとめて置いてあるので必要な分を自分たちで用意します。
そしてこちらは左側の席で椅子席。
高そうな壺がずらりとディスプレイされています。
椅子席は結構広い。
お水はセルフです。
ナムセ茶屋のメニュー
いい感じに年季の入ったナムセ茶屋のメニューはこちら。
メニューは日本語でも書いてあるのでハングルが読めなくても安心です。
こちらはタンパッチュク(小豆粥)
ホットとアイスがあるようですね。ぜんざいに見えるけどお粥ってことは中にごはんが入ってるのかなぁ?
小豆かき氷・緑茶かき氷
国産小豆を煮て作った昔ながらの伝統小豆かき氷だそうです。
セットメニュー
メインのデザートにとホットとアイスのドリンクがひとつずつ付くみたい。
さきほどのセットメニューにあったデザートの単品。
韓国伝統茶
伝統茶
リーフティー
フラワーティー
スムージーなどのジュース類
今になって熟柿スムージーがめっちゃ気になる!
日本では見たことのないメニューですよね。
コーヒー&ラテ
気になるものがたくさんあり過ぎて迷った〜!
注文したいものが決まったらメニューを持ってレジに行きお会計を先に済ませます。
現金しか使えないお店ばかり行ってたけど、ここはwowpassカードが使えたので良かった!
注文した韓国伝統茶と干し柿
私たちはそれぞれ韓国伝統茶を注文しました。
友人Kちゃんが注文したサンファ茶。
たくさんの実が入っています。
お茶の効能は風邪予防・疲労回復・肝機能回復・神経痛。
10種類余りの薬剤を長い時間煎じたお茶です。
その名の通り、本当〜に薬みたいな味でした!
友達がこれ無理かも…って言ってた。
私も無理だった笑
ちなみに母はこの味が大好きなので好き嫌いは分かれそうです。
私はテチュ茶(ナツメ茶)
りんごのようなものが入っていました。
効能は腎臓強化・老化防止・貧血予防。
老化予防っての最高。毎日飲みたいくらいだわ…
これは普通にお茶として美味しかったです!
癖はなく薬の味は全くしなかったのでおすすめ。
こちらは友人Aちゃんが注文したお茶。
これ何だったかな? 木蓮茶だったかも。
コッカム(干し柿)です。
中にくるみが入っていて美味しかった。
韓国の伝統的なお菓子も人数分ついてきました。
人も少なかったしほぼ貸切状態で韓国の伝統的な中庭を眺めながらゆっくり出来て良かった!
とても落ち着くカフェでした。
ここを見つけてくれたKちゃんに感謝♡
次に仁寺洞へ行く時もまた立ち寄りたいカフェです♬
仁寺洞(インサドン)を散策
ナムセ茶屋を出た後は仁寺洞を散策しながらイクソンドンへ徒歩で行きました。
まだ予定が詰まっていたので仁寺洞はゆっくり出来ませんでしたが、見ているだけでも楽しかったです。
ハングルがずらーっと書いてある壁に感動してしまった。
ここは軒からぶらさがっている飾りが可愛い。
仁寺洞をぶらぶらしながらイクソンドンへ向かいました。
ちなみにイクソンドンは2回目で4年ぶりでした。
イクソンドンの記事はこちら。
前回イクソンドンに行った時から4年ちょっと経ちましたがアロマのお店も好好食堂もまだありました。無くなってなくて良かった〜!
ナムセ(나무새)の場所
住所:47−9 Insadong-gil, Gwanhun-dong, Jongno-gu, Seoul, 韓国
住所:+8227321012
時間:10:00〜22:00