こんにちは！ mocaです☻
先日、9月と11月に栃木旅行へ行き、陶芸の街 益子の中心地にある益子館 里山リゾートホテル 
に2回連続で宿泊しました。
ここは他のホテルとは一味違う空間で、絨毯がまるで絵画のようだったりロビーにはユニークな装飾がされていたりまるで美術館にいる気分に。
ありきたりじゃないデザインにこだわったおしゃれな雰囲気がとても印象的でした。
今日はそんな益子館 里山リゾートホテルを写真たっぷりでご紹介します！
- 里山リゾートの駐車場
- アートなロビーでチェックイン
- 売店で益子焼きを購入
- 緑が美しい15畳のコンセプト和室
- 15畳のスタンダード和室
- 滝が流れる大浴場
- レストランの個室で夕食
- 朝食
- チェックアウト
- 最後に
- 益子館 里山リゾートホテルの場所
里山リゾートの駐車場
益子館 里山リゾートホテル の駐車場は余裕があり停めやすく大きな車でも安心の広さでした！
この写真の背後にも駐車場はあり満車になる事はあるのかなー？って思うほど。
正面のこちらは大浴場でホテル入口は写真向かって右側。
最初ここが入口かと思っちゃった。
この建物の左側にも何かあったのですがカラオケルームだった。
アートなロビーでチェックイン
ホテルは陶芸の街、益子の中心地なだけありエントランスの扉から特別な雰囲気が漂っていました。
この扉のデザインは手描きに見え、まるでキャンバスみたいだった。益子ならではの芸術的なデザイン♬ 
右手には作家さんの益子焼も展示してありました。
ロビーはこちら。
絨毯も他のホテルでは見たことのない絵画のようなデザインで面白い！
フロントは入口を入って右手側。
初めて来た時はホテルの説明が長かった〜。
けっこう特殊な造りをしているので説明する事も多いんだと思う。
ちなみに2回目に来た時は説明は省略して頂けたのであっという間にチェックインが出来て時短になりました♬
売店で益子焼きを購入
フロントの背後は売店。
売店には益子焼の魅力が詰まった数々の陶器が並んでいました！
ひとつひとつが地元の作家による手作りで、それぞれに個性が光るお皿や湯のみ、花器などが揃っています。
私はこちらで販売されていた茂野俊也さんの作品がとても気に入り、前回と今回いくつか購入しました。
ブルー系の色に質感や形もドストライクだった…！
ちなみに購入したのはこちら。湯呑み×2とご飯茶碗×2とぐい呑み。一生大切にしたいほど気に入ってます！
売店は陶器だけではなく栃木名物もそろっています。
お酒コーナーもありました！
売店の前にはおしゃれなカフェがありジェラートなど販売されてます。
テーブルや椅子、床までアートを感じるデザインになっていてどこを見ても飽きない。
ジェラートは6種類。
食べたかったけど初めて訪れた時はカフェがお休みだったんですよね。
2回目は食べよう！と思っていたのですが、その時は満腹でまた叶わなかった（悲）
この場所には無料のコーヒーコーナーも備わっています。
ふと上を見上げるとうさぎのオブジェがいて癒された♡
それではお部屋へ行きましょ〜
まずは奥に見える階段で2階へ。
エレベーターがないみたいだから荷物が重い人は大変かも。
2階はこんな感じ。写真正面の方向へ行くとレストランや大浴場。
テーブルに置いてあった囲碁版は先ほど私が購入した益子焼の作家さんが作ったものです。
売店にも売っていました。可愛いですね〜
今度は2階から3階までエスカレーターで行きます！
今回障がい者の叔母は一緒じゃなかったけど、一緒に来てたらやばかったな…
うちの叔母エスカレーター乗れないんですよね。
乗れない人はどうするんだろ。
見た感じ階段はなかったのですが…
エスカレーターから見える景色もひと工夫されていて楽しめた。
3階に到着すると浴衣コーナーがあるのでサイズに合うものを持っていきます。
女性用の浴衣、華やかで可愛い。
お子さまコーナー
浴衣コーナーの隣は自販機です。
9月に来た時の私たちのお部屋は3階でした。
廊下の突き当たりにはこんな場所があった。
さとやまひろばって言うんだって。
昼間は益子の里山の景色を眺めてゆったりし夜は星空が綺麗みたい✩
緑が美しい15畳のコンセプト和室
9月に宿泊したのは 『益子の森と芸術に包まれるコンセプト和室』でアーティスティックルーム朝靄という名前のお部屋。
なんと部屋全体が緑で統一されていて、まるでアートギャラリーの一部に入り込んだような空間でした。
【Artistic room朝靄～ASAMOYA〜】
すごく可愛くて癒されるお部屋だった♬
ちなみに緑の他に、赤い客室もあるんです。
スタッフの方から聞いたのですがやはり緑が断トツ人気で赤いお部屋にする方は滅多にいないらしい。
赤もおしゃれだけど落ち着かなそうな感じはする笑
赤いお部屋はこんな感じ（写真はじゃらんnetから）
【Artistic room 朱華～HANEZU～】
窓際から入口側を見た図。
布団は予め敷いてありました。
ソファの上から見た図。
15畳なので布団を敷いても余裕があり広々！
お部屋の窓から見えるのは駐車場。
テレビや冷蔵庫や電気ケトル
ライトが付くと一層映えるアート
壁の色から家具、インテリア小物に至るまですべてが細かくデザインされていましたね。
天井までアート！
こちらは洗面。
洗面台はタイルでデザインされていたけど所々剥がれているのが残念でした… 直せばもっと良くなるのに。
洗面台かわいい。
トイレも素敵でした。
エアコンも緑に塗装されていてぬかりないですね。
テーブルももちろん緑。
お菓子は栃木名物の甚五郎煎餅
金庫やタオル類はこちら。
どうでしたか？
アート好きの方や普段とは少し違う宿泊体験を求めている方におすすめのお部屋です。
15畳のスタンダード和室
ちなみに2回目に宿泊した時はアーティスティックルームがもう満室だったため6階にある普通の和室になりました。
エスカレーターで3階まで上がったら今度はエレベーターで6階へ。
6階のエレベーターホール
お部屋までの廊下。3階はグレー系の落ち着いた色合いでしたが6階は緑で統一されていました。
6階のエレベーターホールから見た景色。
室内に入ると玄関部分はこんな感じで、アーティスティックルームとはガラリと変わり落ち着いたテイスト。
お部屋は15畳の和室で、アーティスティックルームと同じ造りです。
あの部屋は元々こんな感じの部屋だったんですね！
こちらのお部屋は広縁がありました。
アーティスティックルームは違う感じになっていたけど。
窓の外の景色は前回と一緒で駐車場。
ちなみに洗面とトイレは普通でした。
やっぱりアーティスティックルームの方が良いな。
甚五郎煎餅は共通ですね。
置いてあるお皿は違ったのでお部屋ごとに変えてあるのかな。
話は戻り、荷解きを終えた後は大浴場へ行きました。
またエスカレーターで2階まで降ります。
直進して渡り廊下を渡ります。
その後、階段を降り1階へ。
複雑ですよねー。
こんな感じの造りになっているんです。上がったり下りたりする事が多いので足腰が弱い方やお年寄りは大変かもしれません。
階段を降りると大浴場のある1階に着きます。
素敵な雰囲気！
卓球は15:00〜23:00の営業で無料ですが完全予約制だそう。
近くに鉄道模型もありました。
直進。
おしゃれな何か。イス？ でも枕みたいなついてるな。
右手に大浴場があります。
滝が流れる大浴場
大浴場はこんな感じ
写真はじゃらんnetから
ここの大浴場の売りは露天風呂の正面にある岩から5分おきに勢いよく滝が流れてくる事。
流れる時間帯は限られていて夕方16:00〜18:30（夏季20:00〜22:30） / 朝6:00〜8:00です。
男性風呂には今年リニューアルオープンしたばかりのサウナがあるみたい。おしゃれ〜！
これ大浴場の前にあったイスみたいなやつじゃん笑
こうやって使うのか…
脱衣所には給水機がないですが、階段を上ったところに麦茶やお水がありました。
その後ろにはフォトスポットが用意されていたので写真を撮り合い楽しみました。
9月に来た時はハロウィンで11月はクリスマスの装飾になっていた。
大浴場からお部屋は戻る時も、いろいろな作家さんの陶器が展示してあって楽しかったです。
レストランの個室で夕食
夕食は18:00から2階にある個室にて。
凛というお部屋でした。
こちらの個室も益子焼を思わせる芸術的な装飾が至るところにされていました。
この壁、全てタイルが貼られてるんですよー。
夕食の献立はこちら。
食前酒は苺のお酒でした。
お刺身は旬の三種盛り
手毬湯波 松茸 すだち 金目鯛のお吸い物
小鍋は秋鮭と鶏つみれのみぞれ煮 
松茸湯波包みと黒豚やわらか煮
木ノ子御飯 赤出汁 二種盛り
那須野が原牛のすき鍋
デザートは黒千石豆のロールケーキと柿のコンポートとメロンでした。
量も丁度いいし美味しかったです。
ごちそうさまでした！
朝食
朝食は昨夜と同じ個室『凛』にて。
朝食もちょうどいい量で美味しかったです！
ちなみに2回目に来た時の朝夕のレストランは個室ではなく個室の正面にあった『楽』という大部屋でした。
背後にチラリと見えているのが1回目に来た時に通された個室『凛』
こんな感じで食事できるお部屋がいくつもあるみたい。
2回目に来た時の朝夕の食事も初めてきた時とほぼ同じでした。
夕食
朝食
お食事会場からお部屋へ戻る時の天井がキレイで癒された♬
チェックアウト
チェックアウト時間は10:00
料金は緑のアーティスティックルームに泊まった時が朝夕付きで1人12,900円、2回目のスタンダード和室の時が朝夕付きで14,360円でした。
ただのスタンダード和室の時の方が高いのがなんか納得いかなかったけど、どっちにしろ安いしコスパが良くて大満足の滞在になりました♬
最後に
益子館 里山リゾートホテル は滞在するだけでアートを楽しめる特別な空間でした。益子観光の拠点としてぴったり！
なので気に入ってしまい短期間に2回も泊まってしまった笑
コスパも良くホテルスタッフの方も親切でとても感じが良いです！
皆さまにもおすすめしたい素敵なホテルなので益子に訪れた際はぜひ宿泊してみてください。
長くなりましたがお読みくださりありがとうございました。
それではまた。
益子館 里山リゾートホテルの場所
住所：〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子244-3
電話：0285-72-7777
