こんにちは! mocaです☻
7月に2泊3日で栃木県の奥日光・那須に旅行に行ってきました。
今日は1泊目に宿泊した亀の井ホテル奥日光湯元をご紹介します。
旅行記も兼ねていますので、ホテル情報のみ知りたい方は目次から気になるところに飛んでください。
- chatGPTを信じて遠回りの失敗
- 温泉や足湯がある道の駅 湯西川
- 道の駅日光ニコニコ街道
- 亀の井ホテル奥日光湯元チェックイン
- 10畳のマットレスベッド和室
- 硫黄の香りが漂う天然温泉
- 野生の鹿がごはん食べに来た!
- 夕食ビュッフェ
- 宿泊料金
- 光徳牧場へ
- おさるランドでお猿ショーを見る
- 道の駅 湧水の郷しおやへ
- 亀の井ホテル奥日光湯元の場所
旅行1日目は自宅を9時に出発し、佐野S.Aで早めのお昼に佐野ラーメンを食べました。

佐野ラーメンはさっぱりしていて美味しいけどガチでお腹が空いている時は物足りないかも。
chatGPTを信じて遠回りの失敗
今回の旅行はchatGPT(以降チャッピー)に観光ルートを作ってもらい参考にしたのですが、大幅に時間をロスするような変なルートになってしまい失敗しました〜!
日光〜奥日光へ行くルートで道の駅を中心に予定を組んでもらったのですが、チャッピーにまず最初に行けと言われたのは道の駅 湯西川
私は奥日光へ向かう道沿い近辺にある道の駅を巡りたかったのですが、ここは奥日光とは全く違う方向の山奥にあったんですよね。
到着後に地図をよく確認してみると、亀の井ホテル奥日光湯元へ行くには来た道をまた30キロ戻らなければならない事がわかり、往復で約60キロも無駄にしてしまった事になります。
チャッピーを完全に信じてしまった自分にも反省。
普段なら複数の情報源で確認するのに、今回は気が緩んでいたのかもしれません。
これから奥日光方面に行かれる方は、チャッピーの案内だけに頼らず地図や公式サイトでもしっかりルート確認をすれば私のような遠回りの悲劇を防げます...
温泉や足湯がある道の駅 湯西川
遠回りとは言え、せっかく来たので楽しむことにしました。
道の駅 湯西川は名物グルメやお土産以外にも源泉かけ流しの温泉施設が併設されていて、展望風呂に加えて足湯もありドライブ疲れを癒すのにぴったりの場所でした。

道の駅のレストランではダムカレーという面白いメニューを発見!
地形を模した見た目で、他にも湯葉入りの鴨せいろそばなど、地元食材を活かした料理がありました。
私たちは佐野ラーメンを食べてきてしまったので、ここでは食事しませんでしたがちょっと早まったかな〜と後悔笑
物産館ではサンショウウオの燻製という珍しい商品もあって面白かったです。
道の駅 湯西川から30キロ来た道を戻った場所で見つけた、たまり漬のお店に立ち寄りました。
道の駅日光ニコニコ街道
その後は道の駅 日光ニコニコ街道へ。
「ニコニコ街道」という名前は、道路沿いにレジャー施設や観光スポットが多く家族連れがにこにこ笑顔になれる道という意味で名付けられたのだとか。
駐車場があまり広くはないので平日にも関わらず駐車待ちの列に並びました。

店内は新しいのでとにかくキレイで広い!
お土産の種類もびっくりするほど多くて歩いてるだけでテンション上がる感じ。
しかも日光だけじゃなくて栃木の名物はほぼ全部ここにあるんじゃない?ってくらい充実してました。
『お土産どうしよう…』って迷ってる人はとりあえずここに来れば間違いなしです。
日光ニコニコ街道を出て奥日光へ向かいました。
いろは坂を抜けて、中禅寺湖の前を通ると外国人だらけで驚いた。
奥日光の森の中を走るのが気持ちいい。
*戦場ヶ原



亀の井ホテル奥日光湯元チェックイン
亀の井ホテル奥日光湯元に16時頃到着。


駐車場はとても広くてどこに停めようか迷ってしまうほど。
全客室分収容可能だそうです。

亀の井ホテルのエントランス
フロントロビーはキレイで新しい感じがした。
チェックイン時のスタッフは日本語が堪能な外国人の方でした。

ロビーの雰囲気。
ただの薪なのにこうして置いてあるだけでおしゃれに見える。
隣にあるのはワインサーバーで14:00〜25:00まで400円から販売しているそう。お部屋にも持参可能らしいです。

小さいけれどキッズコーナーもありました。

小さい売店もフロント横に。

ロビーで浴衣を受け取りエレベーターでお部屋へ。
客室階のエレベーターホールはこんな感じ。

10畳のマットレスベッド和室
客室の扉を開けるとまず最初に洗面台が登場!
こんな場所に洗面台があるホテルは初めてかもしれない。
和室10畳でマットレスベッドが2台のお部屋。
清潔感があり明るいです。

テレビ周り。
窓から見える景色は駐車場と森。
客室に着いたら土砂降りの雨が降ってきました。
テーブルの上に用意されていたお菓子は『きぬの清流』
こんな感じのお菓子。

それにしてもすごい雨。
ホテル到着後でよかった...
冷蔵庫は広縁にあります。
緑茶のティーバックが用意されていました。
冷蔵庫にはミネラルウォーターが人数分。
窓側から入口側を見た図
トイレ
ちなみにお風呂はついていません。
その他、ハイキングプラン レンタル申込書ってのがありました。

レンタサイクル(1時間330円)もあるみたい。
天気が良かったら借りてみたかったな〜
*写真はじゃらんネットから

荷解きを終え少しゆっくりした後は湯かごとタオル類を持って大浴場へ。

硫黄の香りが漂う天然温泉
大浴場はフロントの奥にあります。
脱衣所のロッカーが難しくて隣にいた見知らぬ人と教え合いながら開けました。
鍵を差し込んで上のつまみを回す仕組みなのですが初めてだとよくわからない…
*大浴場と脱衣所の写真はじゃらんネットから

大浴場は源泉が近くにあり、硫黄の香りが漂う天然温泉。身体に良さそうな湯でした。

露天風呂はこんな感じ。
洗面台は化粧水や乳液などが用意されていました。
湯上がり処

気付かなかったけど卓球が出来る場所もあったみたいです。
料金は30分550円

野生の鹿がごはん食べに来た!
大浴場から戻ってきたら雨が止んでいて、18:50に窓の外を見たら森の中から鹿が出てきてごはんを食べていました。
全部で6頭いました。
可愛い〜癒される♡
夕食ビュッフェ
これから楽しみにしていた夕食♬
チェックイン時に受け取ったカードを持参して行きます。
夕食会場のレストランは1階のフロントロビーの隣。
19時からバイキングです。
レストランはそこまで広くはないですが好きな料理が多くて嬉しかった♬
ステーキやローストビーフやお寿司やモッツァレラチーズのマリネとか。
写真はなくてごめんなさい…
21時からはここのレストランで坦々麺のサービスがあるらしい。美味しそうだけどお腹空かなかった…

夕食後、ロビーに小さな縁日コーナーが出来ていて、わなげやスーパーボールすくいがありました。

翌朝は前日と打って変わって爽やかな晴天。
7月なのに奥日光は常に20度〜23度でとても快適でした!

朝食は7時から昨夜と同じ1階のレストランでバイキング。
朝は普段あまり食べないためこの程度で十分。
全く参考にならない写真ですみません。

宿泊料金
チェックアウトは11:00(他のプランの場合は違うかも)
宿泊料金は1泊朝夕付き、ひとり17,370円でした。
光徳牧場へ
旅行2日目は、まず最初にホテルから10分ほどの距離にある光徳牧場へ。
光徳牧場は明治30年創設の歴史ある牧場。
奥日光の森の中を走って行きます。

駐車場は10台停められればいいかな?ってほどの広さ。
こちらのログハウスレストラン『CORRAL』では軽食やアイス・ここでしか買えないオリジナルグッズなどが販売されています。

スイスが原産地のブラウンスイス牛を放牧しているとの情報があったので行ってみたのですが、遠くにいてよくわかりませんでした…
高徳牧場を出て日光へ降りることにしました。
この涼しい気候ともお別れか…
*中禅寺湖
おさるランドでお猿ショーを見る
奥日光を下りて日光市内へ行くとやはりめっちゃ暑い!
母の希望でおさるランドへ行きました。
昔は日光猿軍団だったけど名称が変わったのかな。
10:55に着き、11時からのお猿ショー『パイレーツオブモンキー』を40分間見た。

お猿のショーは撮影禁止のため写真はないのですが見応えがあって楽しめました。
まず最初に『おさるの学校』からスタート。
先生役と2匹のお猿が登場。
算数や道徳の授業をするんだけど、まるでお笑いコントみたいで笑えました。
次はパイレーツオブモンキーという演目でパイレーツオブカリビアンのようなセットが出て来ました。
海と椰子の木が映し出される美しい映像の中に、海賊姿のお猿たちが登場。
背景はプロジェクターで映しているようで、映像が本当に鮮明で迫力満点でした。
海賊たちの技の披露も可愛くてよくできているな〜と感心。
途中、爆弾が出て来て1匹のお猿が裏に捨てにいくんだけど爆発!
爆弾を捨てに行った猿が松葉杖をつきながら頭が爆発したかつらかぶって登場。
その後に『ドッキリ大成功!』と書かれた看板を持った見知らぬ猿がやってきて調教師が『誰やおまえ!』とつっこむくだりには大爆笑でした。
他には、マリオや貞子のパロディもあって本当に面白かった。
マリオの場面では、ヨッシーみたいな乗り物に乗ったお猿が登場するんだけどクリボーの前であっという間にやられてしまいそれもまたツボでした笑
クライマックスは猿が縄につかまって客席の方までスイング!
その姿がとても可愛くて癒されました。
他にもアニタウンという小動物などと触れ合えるエリアもあったのですが別料金だったのと時間がなかったので行きませんでした。
最後に売店でお土産を購入。
おさるランドを出た後はお菓子の城とか、ちょこちょこ買い物できる施設に立ち寄りながら那須方面へ。
道の駅 湧水の郷しおやへ
那須へ向かう途中で道の駅 湧水の郷しおやへ立ち寄りました。
名前のとおり『湧水の郷』というだけあって、自然豊かで空気がすごく気持ちいい場所です。

駐車場は広くて停めやすく建物のまわりも清潔感があってきれい。
入口の前には地元の農家さんが持ってきた新鮮な野菜や果物が並んでいました。
直売所の中には、地元産のトマトやきゅうり・人気の手作り味噌。
そして『尚仁沢湧水』を使ったスイーツや飲み物なども販売されていて見てるだけで楽しい。
飲食館へ行くと、かき氷のお店やがっつり食べたい人用の食堂など5店舗が並んでいるのですが、私たちは『しおやバーガー』を購入。
塩谷は37度もありめっちゃ暑くて外にはいられないため車の中で食べました。
*イートインできる場所は屋外なので暑すぎ…

塩谷バーガーはパテの旨味たっぷりで、おかわりしたいくらい美味しかったです!
ごちそうさまでした〜♬
ここを出て那須方面へ車を走らせました。
次の記事では、2泊目に宿泊した『那須いちやホテル』をご紹介します。
最後までお読みくださりありがとうございました。
それではまた!
亀の井ホテル奥日光湯元の場所
住所:〒321-1662 栃木県日光市湯元2519
電話:0288-62-2700
