こんにちは!Mocaです。
前回の記事ではオーストリア、ザルツブルクで訪れたミラベル宮殿とアレナシティホテルをご紹介しました。
今日は、涙を流したキリスト像が祀られるヴィース教会とノイシュバンシュタイン城の近くでランチした時の事を書いていきます。
かなり前の事なので忘れてしまい情報量は少ないですが、雰囲気でお楽しみ頂ければと思います☻
朝食後、8時にアレナシティホテルを出発し、オーストリアからドイツのヴィースへ行きました(ヴィースまでは189キロ約4時間のバス移動)
今日も天気が悪くハンガリーのブダペスト観光の日からずっと雨で寒い。
まず最初に世界遺産のヴィース教会へ。
ヴィースとは『牧草地』という意味。
外観は簡素で普通ですが、中に入ると外からは想像出来ないほど豪華で言葉が出ないほどの美しさでした。
見学に行った時はミサが行われていたので写真撮影が出来ず残念でしたが、ミサを久々に見る事が出来たので良かったです。
ヴィース教会とは
ヴィース教会は18世紀に建てられた、ヨーロッパで最も美しいといわれるロココ様式の建築物で、年間100万人以上が訪れるそう。
主祭壇には『鞭打たれる救い主像』が祭られているのですが、涙を流した事で有名なんです!
【ガイドブックから↓】
『鞭打たれる救い主像』は近隣の修道院に祀られたが、あまりのリアルさに信者の不興を買い、打ち棄てられる運命に。
それを哀れに思った農婦が祭壇を作り、熱心に祈ったところ、像の目から涙が流れ落ちる奇跡が。
以降、熱心な巡礼者が後を絶たず、彼らを受け入れるために造られたのが、現在のヴィース教会
教会内の写真は撮れなかったので、ネットから見つけたスクショを載せます。
写真撮影を出来なかったのが本当に残念。
華やかで美しいですよね。
鞭打たれる救い主像
そしてこちらが涙を流した『鞭打たれる救い主像』
ネットからのスクショで失礼します。
とても生々しく凝視出来ませんでした。
ヴィース教会の場所
住所:Wies 12, 86989 Steingaden, ドイツ
電話:+498862932930
ノイシュバンシュタイン城へ
ヴィース教会を後にし『ノイシュバンシュタイン城』へ向かいました。
ヴィースからはバスで25キロ、約30分のバス移動。
このお城は今回の旅で1番楽しみにしていた場所。
ずーっと前から行きたかったので、夢が叶って本当に嬉しかったです。
車窓から見えてきました〜!!
天気が悪いのが残念。
駐車場に着いて最初に目に入ってきたのは『ホーエンシュバンガウ城』という黄色いお城。
1853年、当時のバイエルン国王マクシミリアン2世が息子のルートヴィヒ2世のために廃墟の城を改築したお城なんだそう。
ドイツ語で「白鳥の里」を意味する地に建ち、ワーグナーの歌劇『ローエングリン』のモデルとなりました。
まず、ランチをしにレストランへ。
可愛いレストランでランチ
ここがランチをしたレストラン。
店内はこんな感じ。
まず最初にサラダ
メインの魚料理と毎回添えられている大きなじゃがいも。
薄味でちょっと物足りない感じだったかな。
ごちそうさまでした〜。
レストランの近くにはこんな可愛いお店もありました。
このギフトショップの外観がホーエンシュバンガウ城に似てますね。
店内はドイツの名産品やFEILER(フェイラー)が沢山置いてあり、フェイラー好きな母のためにお土産で沢山購入しました。
こちらも可愛い建物。
これは壁がオシャレ〜♬
食後、ノイシュバンシュタイン城へバスで向かいます。
本当は晴れている日に来たかったけど、霧がかったお城も幻想的でなかなかいいですね。
次の記事ではノイシュバンシュタイン城をご紹介します。
それではまた!
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