こんにちは! Mocaです♪
前回の記事では文武廟(マンモウミウ)をご紹介しました。
今日はキャットストリートで見かけた露店やランチをしたワンタンのお店をご紹介します!
キャットストリートとは
文武廟を出た後は骨董品などを扱う露店が並ぶ摩羅上街(キャットストリート)をブラブラ。
ここは昔、盗品が売られていて盗品を売っている人の事をネズミに例え、それに群がる客をネコと呼んだ事からキャットストリートと言う名がついたんだとか。
もちろん今は盗品が売られている事はないそうです。
ガラクタのような商品
キャットストリートは200mくらいの距離なので、じっくり見なければすぐに見終わってしまいます。
翡翠のストラップなどのバラマキ土産的な物から高級な骨董品のレプリカや一見ゴミのようなガラクタまで、ここでしか売っていないような物に出会えます。
こんなの誰が買うんだ?と思うようなレトロで怪しげな商品が多く、道にまではみ出している。
象やライオン、龍などの置物など動物モチーフのものが多いですね。
向かって左下にある骸骨の商品怖い…
呪われそう(笑)
ちなみにこの通りのお店は価値のある物は置いていないそうです。
本物の骨董品を購入したい場合はハリウッドロードや専門店に行った方がいいみたい。
商品は他に、仏像や筆にブレスレットや香水瓶など。
向かって右側に写っている香水瓶は15年くらい前に中国で買ったものと同じ。
昔の物が欲しい場合、ここに来れば揃うかも!?
ちなみに私は全く欲しい物はなかったです(笑)
路地裏には掛け軸のお店があったり露店だけでなく小さな店舗も建ち並んでいました。
こういう路地裏好き。
けっこうすぐ見終わってしまったのでキャットストリートを出て、お昼ご飯を食べに行きました。
ここからは中環あたりの街並みをアップします。
この場所は上環(ションワン)辺りかな。
何回見ても竹の足場のビルが面白い。
この辺のビルってみんな億ションで香港の住人の半分は億ションに住んでるんだって。
香港人の財力すごいな。
お腹が空いたのでご飯を食べに行きました。
またすごい木を発見!
根っこが壁に取り込まれている。
足場となる竹を担いだ建築作業員は日本では絶対に見れない光景。
ワンタンのお店でランチ
ランチはこちらのド派手なお店へ。
店名は何て読むのか分からないですが、英語だとMak's Noodleというみたい。
店内はグリーンが基調とされていて可愛い。
私が好きな色。
席はこんな感じで、混み合っていました。
コロナ禍の今はどうしてるんだろ。
かなりキツキツですよね。
回転率も早く次から次へと客が入って来る。
私達は入口付近の席へ案内されました。
流れ作業的な感じで海老ワンタン麺を次々と作っていくところが席から見えてボーっと眺めていた。
海老ワンタン麺
私達も海老ワンタン麺を注文。
テーブルにビネガーがあったので、出された小皿に入れてワンタンをつけて食べたらとても美味しかった!!
そこで気付いた事があるんだけど、香港の街中に漂っている不思議な香辛料の香りのひとつはこのビネガー?
このにおい大好き。
他に注文したのはこれ。
ここのお店は当たりでどれも美味しかったです。
でも香港の麺てみんなゴムみたいに固くて食べにくい。
あと、量が少なくて少食の私でも全然足りなかった。
食べてる途中で、強制的に相席にされたのだけど私達の席に来たのは一人旅中の日本人女性でした。
香港には仕事で何回も来ているらしい。
彼女がオススメのお店や行った方がいい場所を色々と教えてくれたので、お店を出た後は彼女がオススメしてくれたスターフェリーに乗りチムサーチョイまで戻る事にした。
スターフェリー乗り場までテクテク。
途中、蛇スープのお店の前を通ったのだけどすっごい強烈な臭い。臭過ぎ!!
でも人気店らしく混んでいた。
蛇スープ強烈だけど、亀ゼリーってのもあるんですよね。これも絶対ムリだわ…
相席になった女性が言うには苦いらしい。
スターフェリー乗り場までけっこう歩いた気がする。歩道橋から見た景色。
次の記事ではスターフェリーのチケットの買い方や、船内の事など書いていこうと思います。
お読みくださりありがとうございました。
キャットストリートの場所
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