こんにちは! Mocaです☻
前回の記事では世界一長いエスカレーター『ヒルサイドエスカレーター』やウォールアートなどをご紹介しました。
今日は150年以上の歴史を誇る香港最古の道教のお寺『文武廟(マンモウミュウ)』へ行った時の事を書いていきます。
ウォールアートをめぐった後は『文武廟(マンモウミュウ)』へ。
天井からぶら下がる渦巻く巨大なお線香で有名なんです。
文武廟(マンモウミュウ)とは
文武廟(マンモウミュウ)はMTR上環駅が最寄駅。
私たちは中環駅で下車し散策しながら辿り着きました。
ここは文学の神である文神と、三國志の英雄で知られている武神『関聖帝君』が祀られたお寺。
こちらの緑の3つの屋根が並ぶ建物が文武廟(マンモウミュウ)
お寺の外観よりバックのビル群の方が目立っている(笑)
ここは香港最古のお寺で観光地なので混み合っていました。
新旧が交差していて不思議な気持ちになる風景。
ここだけ取り残されてしまったみたい。
お寺の屋根の装飾が歴史の古さを物語っています。
全然関係ないけど、高層ビルの全面にかけられた足場が全て竹っていうの、すごくないですか?
一見弱そうに見えるけど強度があるみたい。
文武廟の中へ
文武廟(マンモウミュウ)の中へ入ってみます♬
中はお線香のにおいが立ち込めていました。
入口の扉が豪華で美しい。
扉を抜けると、ガイドブックなどでよく見かけていた渦巻くお線香が登場。
ピラミッドのような形をしていて今まで見た事のあるお線香とは全然違う。
写真ではあまり伝わりませんが初めて見た時はビックリしました。
こんなの見た事なかったから。
このお線香、火が絶える事がないそうです。
天井は煙が立ち込め白く曇っています。臭くて長くはいられないかも。
近くで見るとけっこう大きい。
写真左側に少し見えるのが祭壇。
お線香の下にあるランタンみたいのもキレイでした。
赤い短冊のようなものに何か書いてあります。
お線香を購入
祭壇の近くに行き、現地の人がどのような手順でお線香をあげているか観察。
私たちもお線香を買いお供えしました。
お花や果物などお供え物が豪華。
私達がお線香をお供えした隣の場所はなんだか雰囲気が違っていました。
何か違和感を感じていたのですが、仏教寺院なのにクリスマスツリーが飾ってあって笑えた。
日本じゃ絶対に見る事の出来ない光景ですよねー。
参拝も終わり次の目的地へ行くために出口へ向かいます。
この後は骨董品が並ぶキャットストリートへ行ったので、その時の事を書いていきます。
文武廟の場所
住所:Man Mo Temple, Hollywood Rd, Sheung Wan, 香港
電話:+85225400350
時間:8:00~18:00
休み:年中無休
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