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カフェめぐりと海外旅行とネコが大好きなイラストレーターです。過去の事や現在の事をランダムに記事にしていきます♬

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【兵庫県】シーサイドホテル舞子ビラ神戸 宿泊記と金持神社

こんにちは! Mocaです。

 

4月に4泊5日で両親と障がい者の叔母と中国地方を旅行して来ました。

自宅から車で8時間かかりましたが父と交代しながら運転したので全く大変ではなかったです!

今日は1泊目に宿泊した、兵庫県のシーサイドホテル舞子ビラ神戸 を写真たっぷり、情報量多めでご紹介します。

 

 

シーサイドホテル舞子ビラ神戸 は明石海峡大橋の目の前に位置し、近くには三井アウトレットパーク マリンピア神戸もあり観光に適した立地。

 

駐車場は写真正面に見える立体駐車場で1泊24時間500円。

高さ210mまでの車が310台駐車できます。

関西はホテルでも割引がなく、利用料金を取られるのでびっくりするのですがどこもそうなのでしょうか? 

少なくとも私が今まで宿泊した関西のホテルは駐車料金を必ず取られていました。

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こちらは徒歩で来る方のための横に動く斜行エレベーター。

小高い丘の上?にホテルはあるので、足が不自由な方でも楽に来れるように設置されているのだと思います。

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そしてこちらがホテルの入口。
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エントランスに2ヶ所消毒液が設置されていましたが、両方切れていたのか機械が壊れていたのか?出ませんでした。

母が隣いた家族に『消毒液出ませんよねー』って話しかけて仲良くなってた笑

 

ホテルに入ると、外観から想像できないほど(失礼w)明るくて広く高級感がありとてもキレイでびっくりしました。

また、階段・エスカレーター・スロープと、上る手段が3通りあるので車椅子でも大丈夫です。

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ロビーからエントランスを振り返って見た図。

ロビーも広々していてとても綺麗でした。
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チェックイン

 

こちらがチェックインカウンター。

15:00頃到着したのですが、フロントには1人しかいなかったため少し待ちました。

 

館内について丁寧に説明していただきました。

コロナチェックのアンケートなどは無く、名前と生年月日と住所と電話番号のみ書いて終了。f:id:mlc510:20220511182151j:image

 

チェックインカウンターの奥には景色の良いレストランがあります。

こちらで翌日に朝食を食べました。
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チェックインを済ませ、お部屋へ向かいます。
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私たちのお部屋は新しい本館ではなく、古さの残る緑風館という別館。

 

こちらは連絡通路から撮った写真。

窓の手前にはオレンジ色のソファも用意してありのんびり景色を眺められるようになっています。

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ホテルの敷地内にチャペルがあり、その奥には明石海峡大橋が望めます。

とてもキレイなロケーション!
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緑風館のお部屋まではロビーから少し歩きます。

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緑風館のロビー。

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こちらもとても広々しています。

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緑風館のエレベーターホールはこんな感じ。

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お部屋までの廊下。

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緑風館の和洋室

 

私たちが宿泊したお部屋は別棟の緑風館7階にある4.5畳の和室がついた34平米の和洋室。

 

足の不自由な知的障がい者の叔母が一緒なためベッドは必須。なので和洋室にしました。

布団だと立ち上がれなくなってしまうんですよね。

 

ホテルのロビーやレストランなどは新しくとてもキレイでしたが、お部屋は昭和のビジネスホテルに和室がついたような雰囲気で古さを感じちょっとがっかり。

じゃらんnetに載っていた写真となんかイメージが違う 
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仕方なかったのかもしれませんが、布団が既に出してあるのもちょっとイヤでした。

やっぱり最初の印象って大切ですよね。
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ちなみにこちらがじゃらんnetの写真。

とてもキレイに見えたんですよね〜

ホテルに宿泊する時、ネットの写真より実物の方がいい事が多いですが、この部屋は違った〜(泣)

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そして本館の和洋室だとこんな感じ。

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私が予約した時は本館の和洋室がリストに出てこなかったので満室だったのだと思います。

こっちが出てきたら絶対こっちを予約してた!

 

話は戻り、和室にも小さなテレビがついています。

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ベッドはこんな感じ。

昭和から時が止まったかのようなベッドカバー。

このベッドカバーはシーツが簡潔に装着してあるタイプなので、すぐに取れてしまいます。

なので衛生面が気になった…

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ドリンク類。
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お風呂は、ユニットバスかと思っていたのですが、バストイレが分かれていて良かったです。
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アメニティはこちら。

歯ブラシ・コットンセット・くし・シャワーキャップ・カミソリです。

化粧水などはありません。
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お部屋専用のスリッパ。

レストランには履いていけません。

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部屋着。

こちらもレストランには着て行けません。

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お部屋からは明石海峡大橋が目の前に望めとても良い景色。
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本館も見えます。

プールもあるので夏は遊べそうですね。
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和室は狭いながらも広縁がついているので、椅子に座って景色を眺める事ができます。

 

お散歩マップが置いてありました。

歴史が好きな方は五色塚古墳までお散歩してみるのも楽しいかも。

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館内図やホテルについてのご案内

 

チェックイン時に頂いた書類などをご紹介します。

こちらを見て頂ければホテルの大体の事がお分かりになると思います。

 

こちらは営業内容変更のご案内( 2022年4月情報なので現在は変更になっている可能性もあり)

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私たちの食事やチェックアウト時間、駐車場について。

夕食や朝食のレストランは予約時のプランにより異なります。
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自動販売機や製氷機、大浴場について。
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お受け取りメニューのご案内。
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本館と別館(緑風館)のフロアガイド
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施設のご案内。
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売店もあったみたいですが、帰る時までどこにあるか分からなかったですね。

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他には、結婚式も出来るらしくドレスやケーキなど展示してある場所もありました。

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大浴場『松原の湯』

 

大浴場『松原の湯』は緑風館地下1階にあり、入場する時はカードを入口でかざすと扉が開きます。

カードはチェックイン時に人数分いただけます。

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裏面にも操作方法が書いてあります。

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大浴場『松原の湯』は2020年にリニューアルされたそうでとてもキレイでした(じゃらんnetの写真)

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洗い場はしっかり仕切りで区切られていたので人目も気になりません(じゃらんnetの写真)

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シャワーブースやコインランドリーもあるみたいです

(じゃらんnetの写真)

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サウナ(じゃらんnetの写真)

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脱衣所の鍵付きロッカーは縦長タイプで、中は縦に広くタオルかけや小物入れまでありとても使い勝手が良かったです!(じゃらんnetの写真)

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洗面台は化粧水や乳液、メイク落としやソープなど一通り揃っていたけどドライヤーは普通でした(じゃらんnetの写真)

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洗面台がキレイだと気分が上がりますよね♬

 

 

有栖川で夕食

 

夕食は18時から有栖川という和食レストランにて。

(この写真は営業時間外に撮影したものなので照明が消えています)

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こんな感じのレストラン(じゃらんnetから)

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私たちが訪れた時は1組だけいたのですが、すぐにお帰りになったのでしばらくは私たちのみでした。

窓際の席に案内していただき最高の景色。

サンセットの明石海峡大橋がとてもキレイ!

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反対側に目を向けると、私たちの宿泊している緑風館も見えました。
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献立表はこちら。
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前菜盛り
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旬の鮮魚二種盛り
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本日の地魚浜焼き
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今月の料理長おすすめの一品。

魚が立て続けに出てくるのはちょっと辛かったかな。
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檸檬鍋。
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伝助穴子天ぷらと季節野菜
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明石たこの釜たきご飯。

これもとても美味しかった。

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薬味など。
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最後のデザート。
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料理はどれもとても美味しかったです!

ごちそうさまでした。

 

家族に障がい者がいると、いろいろと大変な事が多いのですが某女性スタッフの方がとても気の利く優しい方で大変救われました。

 

お部屋に戻りカーテンを開けると明石海峡大橋がライトアップされていてとても綺麗。
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本当にとても素敵なロケーションでした!

 

翌朝の明石海峡大橋。爽やか〜!

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翌朝、7:30に本館1階の『サントロペ』で朝食。

レストランへ向かいます。
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THE TERRACE BUFFET『サントロペ』
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クロックムッシュの朝食

 

朝食は、和食・洋食のアメリカンブレックファスト・限定30食のクロックムッシュの3種類から選べ、チェックイン時に決めます。

 

私はクロックムッシュにしました。

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アメリカンブレックファストの人はちょっとしたバイキングエリアでお好きなパンを選べます。

 

フリードリンクでコーヒーはテイクアウト出来るようになっています。

 

和定食以外の人はパンプキンスープかミネストローネの2種類から選べます。

私はミネストローネにしました。
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チーズがたっぷり。
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追いチーズ付きで嬉しい。
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美味しかったです。


食後、レストランの真横にあるドアから庭園へ出てみました。

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こちらで記念撮影ができます。

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家族写真を撮り、部屋に戻り荷造りをしチェックアウトすることにしました。

 

 

チェックアウト


11:00がチェックアウト時間なのですが、この日はまた約4時間かけて島根県に移動するので早めに出発しました。

 

料金は平日1人、朝夕食つきで12,950円でした。

コスパは良いです。

 

別館緑風館のお部屋は写真と違ってちょっとがっかりしてしまいましたが、本館のお部屋は新しくとても綺麗なので、次に来ることがあったら新館に宿泊したいですね。確か値段もそんな変わらなかったはず。

 

次回は島根県で宿泊した、出雲大社に徒歩で行けるお宿『月夜のうさぎ』をご紹介します。

お読みくださりありがとうございました!

 

それではまた。

 

 

金持神社

 

番外編として簡単に書かせていただきますので、ご興味のある方はどうぞ♫

島根県の宿に向かう途中、鳥取県の金持神社(かもちじんじゃ)に立ち寄りました。

 

金持神社は金運祈願と開運祈願で有名な神社。

金運のパワースポットで宝くじが当たった人も数多くいるそう。

 

駐車場は無料でトイレと小さな売店があります。

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まず最初に90段の石段を登る。

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こちらが金持神社のお社。
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その横には授与所があり御朱印を頂きました。

見るからにご利益がありそうな御朱印!

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札所で販売されているものは、お金にまつわるものが多く面白かったです!
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実はこの後、お金にまつわる事で奇跡と呼べるようなびっくりする事があったのでご利益があったのではないかと思っています。

 

 

シーサイドホテル舞子ビラ神戸の場所

 

シーサイドホテル舞子ビラ神戸

 

住所:兵庫県神戸市垂水区東舞子町18-11

電話:0570-055-510