こんにちは! Mocaです☻
4月に4泊5日で中国地方へ旅行に行きました。
1日目はシーサイドホテル舞子ビラ神戸 へ宿泊し、翌日はお金のパワースポットとして有名な金持神社に寄りながら島根県まで移動しました。
今日は2日目に宿泊した、出雲大社まで徒歩で行けるお宿 月夜のうさぎ を写真たっぷりでご紹介します。
ここはとても良かったのでおすすめです!
- 月夜のうさぎの駐車場
- 全館畳敷きでバリアフリー
- 48平米の和洋スイートルーム
- 大浴場は2ヶ所ある!
- 夜桜を眺めながらの夕食
- 無料で趣の違う貸切風呂5ヶ所
- 漆塗りの浴槽の漆の湯
- 朝食ビュッフェ
- チェックアウト
- 最後に
- 出雲大社正門まで徒歩8分!
- お宿 月夜のうさぎの場所
月夜のうさぎの駐車場
お宿 月夜のうさぎ は2017年7月に誕生した和モダンでおしゃれなホテル。
出雲大社の近くの宿を探していたところ、ここが上位にランクインしていて口コミも良くおしゃれだったので即決しました!
駐車場は2ヶ所あり、敷地内にあるこちらは20台停められます(無料)
こちらの駐車場が満車だった場合、第2駐車場は宿から約200m離れた場所にあり50台駐車可(無料)
こちらがホテルの入口。
車を停めたらすぐにスタッフの方が出てきて荷物を運んでくれました。
玄関に、神話の因幡の白うさぎに登場する有名なシーンが再現された石像がありました。うさぎ可愛いな〜
館内に入り靴を脱ぎ、鍵付きの靴箱に入れます。
全館畳敷きでバリアフリー
当時、館内はチェックイン客で混み合っていましたが、スタッフの方が手際良く対応してくれるため、並ばず無駄な時間もなくスムーズにチェックインできました。
朝食や夕食チケットもなく手渡されるものはお部屋の鍵ひとつだけでシンプル。
ロビーは和モダンで落ち着く雰囲気(じゃらんnetの写真)
館内は全館畳敷きでスリッパなどはなく、まるで自宅にいるかのように過ごせます。
スリッパがないのってこんなに楽なんだ!と新しい発見をしました。
そして、どこへ行っても段差がなくフラットなので足の悪い知的障がい者の叔母もストレスフリーで過ごせました。
介護する方もとても楽!
ロビーのいろんな場所にウサギがいて可愛い♡
これは縁起のいいオブジェなんだとか。
ロビーの奥にはウェルカムドリンクがあり24時間コーヒーが頂けます。
館内着の作務衣。
お部屋に男性L・女性Mが用意されていますが、サイズがない場合はこちらからお持ちくださいとのこと。
1着5,800円で販売もされています。
色浴衣もありますが、こちらのご利用は有料で500円。
ロビーにはおしゃれな雑貨やお菓子、出雲の名産が揃った土産処があり、何度も行っちゃいました。
(営業時間15:00〜22:00 / 翌朝8:00〜11:00)
ロビーのエレベーターホール。
早速お部屋へ向かいましょう!
私たちのお部屋は5階。
お部屋へつながる廊下。
もちろんここも畳敷き。こんなの初めて!
歩くのが楽でした。
廊下の壁には枕処があり、好きな枕が選べます。
ひのき枕や竹炭枕やマシュマロ枕など全て種類が違いどれも試したくなってしまいました笑
48平米の和洋スイートルーム
私たちのお部屋は和洋スイートの517号室。
5階で1番広いお部屋です。
フラットなので扉を開けても全く段差がありません。
履物を脱がなくていいので、そのままお部屋に入れるのが本当に楽でした!
介護をしていると履物を脱がせるのが地味に大変なんですよね。
お部屋へ入ると、ネットで見た写真よりキレイで明るく広くて感動!!
お部屋はベッドが4台並んだ48平米の和洋室。
最大5名まで宿泊でき、5名でのご利用の際は布団が1組用意されるそう。
色々な角度から写真をアップしますね。
キレイで気分が上がりました♫
ドレッサー付きなのも嬉しい。
ドレッサーの横にあるのは殺虫剤。
お部屋の雰囲気を損ねないように木箱に入っていました。
『虫さんセット』と書いてあるのがなんか可愛い笑
テレビボードの下の棚に食器やコーヒーセットやお茶が用意されていました。
可愛い湯呑み。
コーヒーカップやカトラリー。
グラスとコースター。
サーモスのアイスペールとトング。
製氷機や自動販売機は2階と4階と6階にあります。
(アルコールは4階の自動販売機のみ)
コーヒーセット。
コーヒーを豆から挽けるサービスは今まで宿泊したホテルで初めてだったので新鮮でした。
豆を挽いてコーヒーを淹れてみました。
美味しかったです!
外の景色は自然豊か。
桜が満開でとても癒されました。
テーブルの上に玉手箱のような箱が置いてあったのですが、中はウサギがプリントされたお菓子でした。
可愛い。
リビングには小さな洗面台もついています。
ミネラルウォーターが置いてありました。
月夜のうさぎは共立リゾートが運営している事を、ここで初めて知った。
館内着の作務衣はこちら。
引き出しが開かれていたので、館内着を探す手間が省けました。
こういうちょっとした心遣いって嬉しいですよね。
クローゼットには金庫やファブリーズなど置かれています。
入口側を見た図。
ベッドの1組は襖で仕切る事も出来るのでプライベート空間も保てます!
ベッドの間にはコンセント(USBも可)とゴミ箱や時計やティッシュなど、あると助かるものが置いてありました。こういう配慮ってありそうでなかなかないんですよね。
なのでこれも嬉しかったです!
洗面やお風呂はこちら。
広々した洗面台。
コップは木で統一されています。
アメニティは引き出しの中に歯ブラシとくしとコットンセットとヘアゴムとカミソリが入っていました。
お風呂も広々。
トイレは洗面所と反対側に独立してあります。
温泉セット。
籠の中にバスタオルや湯足袋が用意されていました。
館内ガイド。
月夜のうさぎは細かいところに本当によく気が付くお宿で、とても過ごしやすく感動しっぱなしでした♫
どこのスイッチか書いてあるのはあるようでないサービス。
無駄にスイッチ押す必要がないので助かります。
大浴場は2ヶ所ある!
荷解きをした後、2階の大浴場へ行きました。
大浴場の階のエレベーターホール。
大浴場は2階に2ヶ所あります。
月の湯『月華』と雲の湯『蒼雲』
時間は両方とも15:00〜翌朝10:00まで。
更に貸切風呂も5つあるんです。
貸切風呂は有料の予約制ではなく無料なので空いていれば自由に入ってOK。
その事については後ほど詳しくお伝えしますね。
奥に見えるのが大浴場月の湯『月華』です。
こんな感じ。
月の湯のお休み処『月扇』
湯上がりアイスキャンディーはバニラとソーダ味の2種類あります。
15:00〜5:00まで頂けるみたい。
雲の湯『蒼雲』は月の湯の反対方向。
こちらの廊下を直進すると雲の湯です。
貸切風呂はこの廊下沿いにあります。
少し見にくいですが奥にある暖簾が雲の湯『蒼雲』
写真向かって左側に見える場所が雲の湯側のお休み処『花扇』
花扇に人がいたので私は誰もいなかった夜会処『佳月』へ行きました。
ここにもアイスやウォーターサーバーが置いてありました。
また、こちらのお部屋は22:00〜23:00に醤油ラーメン『夜鳴きそば』が食べられるそうです。
ウォーターサーバーとアイスキャンディ。
いただきまーす!
ここのお宿は、のんびりくつろげる場所が沢山あって嬉しい。1泊じゃ足りなかったな〜
ちなみに、朝温泉に入った場合はヤクルトが置いてあるのも嬉しいサービスでした。
こちらは5:00〜10:00まで。
夜桜を眺めながらの夕食
夕食は18:00にお食事処『 花うさぎ 』でビュッフェ。
90分制です。
こんな感じのレストランでソファ席もあるみたい(じゃらんnetの写真)
席は自由なので桜が目の前に見えるこちらの席にしました。
カウンター席もあります。
ビュッフェでは大好きな蟹があって嬉しかった♫
和洋折衷色々あって楽しめました!
夜桜が風情があって美しい。
当時4月5日でしたが、桜が満開でいい時期に来たな〜としみじみ思いました。
そうそう、大浴場『雲の湯』からも満開の桜を見ることができたんです!
ごちそうさまでした。
無料で趣の違う貸切風呂5ヶ所
食後に貸切風呂に行きました!
無料の貸切風呂は5つあるんです。
(時間は15:00〜25:00 / 翌朝5:00〜10:00)
みんなそれぞれ特徴があるのでどこに入ろうか迷ってしまいますよね。
それぞれの特徴はこちら。
●『絹の湯(シルキー風呂)』
檜の浴槽にマイクロバブルを放出した、白くきめ細やかなお湯。
●『漆の湯(天然温泉)』
シックで落ち着いた雰囲気で漆塗りの浴槽。
●『泡の湯(炭酸泉)』
檜の浴槽に炭酸を放出した炭酸泉。
炭酸は全身の血行を良くする効果があります。
●『岩の湯(天然温泉)』
貸切風呂で唯一の露天風呂。天然石を敷き詰めた岩風呂。
●『季の湯(変わり湯)』
その季節にしか入れない特別なお風呂。
どれも魅力的!
体力と時間があったら全種類入ってみたかったですね〜。
漆塗りの浴槽の漆の湯
私は夕食後の20:10に行ってみたところ『漆の湯』が空いていたので入りました。
中で鍵をかけると、入浴中を知らせるランプがつく仕組み。
他のお風呂は入浴中でした。
ひとつ空いてただけでもラッキー!
外にバスマットが置いてあるので持参して中へ。
利用時間は45分です。
脱衣所も広々。
他のお宿だったら1回2000円くらいするのに無料で使えるなんて嬉しい。
漆塗りの紅いバスタブ素敵だな〜
湯船の温泉は漆の成分が含まれているのでアレルギーの方はご注意くださいとの事でした。
また、コロナ対策のためシャンプーやコンディショナー、ドライヤーは置いてありません。
洗髪したい方は大浴場でのご利用をお願いしますとのこと。
ひとりでのびのび、気持ちよかった〜!
入浴後はアイスキャンディを食べて部屋に戻り早めの就寝です。
朝食ビュッフェ
翌日。
朝食も昨夜と同じ『花うさぎ』でビュッフェ。
席はまた自由なので昨夜と同じような場所へ。
朝食は海鮮丼を作れたのが嬉しかったな〜
イベリコ豚もあり、とても美味しかった♫
ごちそうさまでした。
チェックアウト
チェックアウトは11時ですが、私たちは9:00に出ました。
料金は朝夕食付きで1人14,960円(税込)でした。
こんなにサービスの行き届いた素敵なホテルでこの値段はコスパがいいですよね。
最後にエントランスで写真を撮って頂き、お宿を後にしました。
最後に
お宿 月夜のうさぎ は、サービスが充実していて細かい所にも気遣いを感じ、とても良いホテルでした!
全館畳敷きも本当に楽で、こんなにストレスがないものなんだと驚きました。
遠いので次はいつ来れるか分かりませんが次回も絶対に宿泊したいです!!
出雲大社正門まで徒歩8分!
ここからは宿泊記とは関係ないので、ご興味のある方だけお読みください♫
チェックアウト後は出雲大社へ行きました。
私たちは車で行きましたが、月夜のうさぎから出雲大社正門まで徒歩8分で行けます。
道も1本道なので簡単!
私は出雲大社は2回目!
前回は友人と友人のお母さんと一緒に行ったのですが、その後にすぐ今の夫と出会い結婚したので、今回はお礼参りをしたいなと思っていました。
前回の印象通り巨大なしめ縄が圧巻!
今回は初めて御祈祷をしていただきました。
出雲大社は男女の縁だけでなく人間関係など様々なご縁を結んでくれる事で有名なんです。
出雲大社の大国主命は『因幡の白うさぎ』
なので、境内のあちこちにウサギが沢山いて可愛いかった♫
私が行った時期は桜が満開でキレイでした!
出雲大社を後にし、ブラブラと買い物。
おしゃれなお店が多かったな。
ぜんざいのお店で抹茶ぜんざいを食べました
美味しかった〜!
この後は、鳥取県へ移動しました。
出雲大社についてはまた後日、もっと詳しく書きたいと思います。
長くなりましたが、お読みくださりありがとうございました!
それではまた。
お宿 月夜のうさぎの場所
住所:島根県出雲市大社町修理免字本郷1443-1
電話:0853-53-8877