こんにちは! Mocaです。
4月に4泊5日で中国地方に旅行へ行きました。
1日目は兵庫県のシーサイドホテル舞子ビラ神戸 に宿泊し2日目は島根県の出雲大社に徒歩で行けるお宿 月夜のうさぎ に宿泊しました。
今日は3日目に宿泊した鳥取県の皆生風雅 (かいけふうが)を写真たっぷりでご紹介します!
出雲大社を参拝し、宿に16:00頃到着。
皆生風雅 は情緒のある純和風旅館。
昭和満載で古さを感じますが、お手入れされていて清潔感があり館内はとてもキレイ。
玄関で靴を脱ぎ、下駄箱に靴を入れました。
こちらがロビー。
向かって右側にフロントがあります(じゃらんnetの写真)
実際の写真はこちら。
お花は飾られてなかったです。
チェックイン
私はじゃらんnetで予約をしたのですが、宿泊前日にメールで『チェックインQRコード』が送られてきたので、スクショを撮り保存しました。
皆生風雅 はタブレットでのセルフチェックインになっているとのこと。
なので到着したらスタッフの手を借りず、QRコードをタッチしチェックインするものだと思っていたのですが、普通にフロントでスタッフの方が対応してくれました。
館内の説明を一通り受け、最後にこちらの用紙を頂きました。
新規会員登録をすると『夕食時ワンドリンク』もしくは『11:00までのレイトチェックアウトが無料』になるそう。
夕食時のワンドリンクは1つの画面につき1杯無料で、レイトチェックアウトの場合は通常3,300円で1時間延長のところ1時間無料になるサービス。
私たちはワンドリンク無料サービスを選びました。
ちなみに登録が少々面倒なのでお年寄りは大変かもしれません。
チェックインを済ませ、お部屋へ向かいます。
エレベーターへ向かう廊下には高級そうな調度品がいくつも置いてありました。
ラウンジのウェルカムドリンク
フロントの奥にある1階ラウンジではコーヒーのウェルカムドリンクサービスがありました。
時間は15:00〜21:00まで。
大正浪漫ぽい雰囲気。
ラウンジの奥から廊下側を見た図。
手入れの行き届いた美しい庭園を眺めながらコーヒー片手にゆっくりできます。
ソファもフカフカで座り心地抜群!
それぞれのソファの上には可愛い小さめなクッションも置かれていました。
テレビもあるので見ていたら居座ってしまいそう笑
コーヒーマシーンはテレビの隣。
アイスコーヒーにしたい場合はカップに氷を入れてからセットしてくださいとのこと。
自販機もあります。
コーヒー各種にクリームソーダ・レモネード・ミネラルウォーター・お茶類・午後の紅茶など。
庭園を眺めながらのんびり出来ました。
浴衣コーナー
廊下の途中に浴衣コーナーがあったので好きなものを選びました。
写真手前はお子さま用。
帯もたくさんの色があります!
どれも可愛くて迷う…
こちらは男性用。
迷った結果、この浴衣を選びました。
お部屋へ行くエレベーターはこちら。
エレベーターの隣が朝夕食会場だったので楽でした。
私たちのお部屋は4階。
エレベーターを降りると美しい着物が目の前に現れました。
キレイな色〜!
お部屋は1番奥です。
和洋室
扉はこんな感じ。
こちらでスリッパを脱ぎ上がります。
前日に宿泊した月夜のうさぎは全館畳敷きで全く段差がない造りだったので、つい比べてしまいましたね。
やっぱりスリッパがないのは楽だったなーって。
振り返って撮った写真。
こんな感じの入口でした。
55〜63.4平米の和洋室。
手前に和室があり奥に洋室がある造り。
既に布団が敷いてあったのですが、私はこれ苦手なんですよねー。
予約する時に写真で見たままのお部屋であって欲しい。
お茶や電気ケトルは写真向かって右側に用意されています。
お茶類。
お菓子のピーカンナッツ。
テレビやセーフティボックスや電話はこちら。
その上にはオセロとウノが置いてありました。
広縁はかなり余裕のある造りで広々!
窓からはホテルの日本庭園が望めました!
庭園は2000坪もあるそう。
クローゼットを開けると隣の洋室と繋がっていて驚いた笑
こちらが洋室。
6畳くらいかなー?そんなに広くはないですね。
洋室は空気清浄機完備。
洗面・お風呂・トイレなどは和室と洋室の中間にあります。
皆生風雅の水道水は大山の地下水を利用しているため飲用として利用できるそう。
米子市の水道水は日本一なんだって。
備え付けのPOLAのクレンジング・化粧水・乳液です。
アメニティはボディタオル・かみそり・歯ブラシセット・シャワーキャップ・くしなど。
お風呂の脱衣所はとても広い!
台の上に着替えやバスタオルなど置けるのがいいですね。
お風呂も広々。
トイレも手洗いがついていて広めでした。
ちなみにトイレや洗面に行く時に少し高めの段差があるのでお年寄りは注意が必要です。
寝ぼけていると、うっかり足を踏み外してしまいそうになる!
足の悪い叔母が転んだら大変なので、トイレなどに行く時はいつも一緒に行っていました。
洗面所の横には湯カゴが用意されていました。
これがあると嬉しいですよね!
大浴場にはバスタオルとフェイスタオルはないのでお部屋から持って行きます。
館内案内図。
大浴場は1番奥だったので私たちのお部屋からはけっこう歩きました。
エレベーターで1階まで行き大浴場へ歩いて行きます。
こんな感じの庭園を見ながら行けるのはいいのですが、大浴場まで遠くて寒いし帰りは湯冷めしそうでした。
大浴場塩の湯
大浴場にやっと到着。
15:00〜24:00 / 6:00〜9:00まで入浴できます。
入口にはスリッパにつけるクリップと消毒液が用意されていました。
夫婦やカップルで来た場合はこちらで待ち合わせが出来ます。
貸切風呂もありました。
脱衣所はこんな感じ。
誰もいなかったのでパパッと撮影。
ウォーターサーバー
洗面にはドライヤーとティッシュとメイク落としなどがあります。
大浴場の入口はこちらの扉。
海に湯が湧く塩の湯。
こんな感じの温泉でした。
ちなみに私が行った時はひとりしかいなくて貸切状態だったのが嬉しかったな〜。
大浴場を出た廊下の途中でも、休憩するスペースを見つけた。
庭園を眺めながら牛乳やコーヒー牛乳が飲めますね〜。
夕食
18:00から1階エレベーター真横の会場『松風』で夕食でした。
入口でスリッパを脱ぎ入ります。
季節解析メニュー。
今回、お食事少なめコースで予約していたのですが少ないなんて事はなく大満足の量でお腹いっぱい!
逆に普通の量だった場合、きっと食べきれなかったと思います。
食前酒は梨ワインでした。
紅蟹たっぷり玉蒸し
海鮮釜飯
本日の一品
旬魚煮付け
香の物
大山鶏と白葱職人『河岡誠』の白葱鍋
デザートは季節の盛り合わせ
どの料理も美味しかったです。
ごちそうさまでした。
ちなみに追加料理もあって、メニューはこちら。
和朝食
朝食は7:30から昨夜と同じ『松風』で。
イラストで説明されると分かりやすくて嬉しい。
朝食も美味しかったです。
ごちそうさまでした。
食後は部屋に戻り帰り支度をしました。
チェックアウト
チェックインは10:00。
私たちはこの日、水木しげるロードに行きその後は滋賀県に移動するので早めに出ました。
ちなみに朝7:00以前に出発する予定の方は22:00まで事前精算をしてもらえるそうです。
最後に
宿泊料金は入湯税を含め1人11,072円でコスパが良かったです。
私たちは今回の旅行で4泊したので値段を抑えて安いプランにしましたが、もう少しいいプランだとこんな素敵なお部屋があります!(じゃらんの写真)
令和っぽい和モダンなお部屋とか
露天風呂付きのお部屋に
和室にベッドや
ロフトのようなものがあるお部屋
庭園が望めるお部屋など。
素敵ですよねー♬
皆生風雅は、水木しげるロードからも車で20〜30分くらいの距離だったかな。
おすすめできるお宿なので、ぜひ参考にしてみてください。
お読みくださりありがとうございました。
それではまた☻
皆生風雅の場所
住所:鳥取県米子市皆生温泉3-16-1
電話:0859-38-3388