こんにちは☻ Mocaです!
今年の7月31日に閉店してしまったのですが、ニュウマン新宿に入っていたデザートバー「ジャニス・ウォン」について今日は書いていきます!
ジャニス・ウォンとは
「ジャニス・ウォン」はパティシエやアーティストとして活動するジャニス・ウォンによる、自身の名前を店名にしたデザートバー。
斬新で芸術的なスイーツを提供してくれる『ジャニスウォン』はお酒のマリアージュとアシェットデセールのコースを頂けるお店としても人気でした。
マリアージュはフランス語で結婚や組み合わせ。
ワイン用語では、料理とワインの組み合わせや相性のことを言い「新たな味が生まれる」と言う意味になるそう。
また、アシェットデセールとは皿盛りデザートの事です。
横文字ばかりで分からないですよね〜。
ジャニスウォンには、また行きたいなーと思っていた矢先に閉店した事が分かりました(悲)
国内では、ここしか店舗がないので残念でなりません。
ジャニスウォンは、2年連続で『アジアのベスト・ペストリー・シェフ』に選ばれたシンガポールの女性パティシエ、ジャニス ウォンが手がける『食べられるアート』をテーマとしたデザートバーで、日本初上陸だったんですよね。
新しいものが大好きな私は、当時ワクワクしながらお店へ♬
場所はニュウマン新宿2階のエキソトでした。
15分ほど行列に並び店内へ。
店内は奥がテーブル席で中央がカウンター席とキッチンが一体化したライブキッチン。
私たちはカウンター席へ案内されました。
シェフが調理する様子がよく見えて面白かったです。
メニュー
こちらがアシェットデセールのコースメニュー
おすすめ5品 (¥5,000)
皿盛りデザートがコースで頂けるなんてスイーツ好きの人にはたまらないですよね。
おすすめ3品(¥3,000)
こちらはお酒のマリアージュメニュー。
金銭的に余裕があったら¥5,000のおすすめ5品コースを食べてみたかったな〜。
デザートに5,000円は出せなかったです(悲)
カシスプラムの調理工程
私達が注文したのはカシスプラム(1,950円)
カウンター席だったので調理工程をばっちり見る事が出来ました。
カシスボールの上からヨーグルトのエスプーマをプシューっと入れているところ↓
可愛すぎるスイーツ
完成し出てきたのがこちら。
何これ!可愛い〜♡
日本の春がイメージされているのだそうです。
食べるのがもったいないほど芸術的なスイーツ。
シャリシャリした、しそ梅酒のグラニテの上にカシスボールが置かれ、周りには茶色いタケノコの照り焼きや柚子のキャビアが彩られていました。
カシスボールの蓋となっているのは梅酒ゼリー。
見た目は洋風なのに日本の食材も使われているのが面白いですよね。
二つに割ると、中身は先ほど注入されていたヨーグルトとエルダーフラワーのエスプーマが溢れ出してきました。
キレイに割れなかった…。
そして横に転がっている茶色いのはタケノコの照り焼き。
甘じょっぱいのですが、さっぱりしているカシスに不思議と合いました。
今まで食べた事のない味と食感で美味しかったです!
それにけっこう大きくて食べ応えもあったし♬
他のスイーツの製作工程
他のスイーツを作っているところも見られて面白かったです。
カウンター席で良かった〜!
こちらは湯気のようなものがお皿から出ていました。
その後に、クルクルと自動回転するお皿に渦巻き模様の何かを描いています。
完成↓
これも気になったな〜
その他、こんなスイーツも作っていたり。
次は他のも食べてみたいなーと思っていたのにまさか閉店とは。
友達とも先日この話題になり、2人で嘆いていました。
LUSHのバスボム?
ところで、私が食べたカシスプラムがLUSHのバスボム「セクシーダイナマイト」に見え、気になって仕方なかったです。
こちらがバスボム↓
ほらそっくり(笑)
なので途中でバスボムを食べているような感覚になったりもしました。
最後に