こんにちは! Mocaです♬
上海旅3日目。
外灘を出た後は徒歩で、中国ムード満載の豫園商城へ向かいました。
豫園(よえん)は1559年から18年かけられて造られた江南庭園が有名。
庭園の周りに明・清代風の建物を再現したグルメ&ショッピングゾーンがあるのですが、そのエリアを豫園商城と言います。
この記事では、ライトアップされた夜の幻想的な豫園商城を写真たっぷりでご紹介します☻
豫園商城へのアクセス
豫園商城までのアクセスは地下鉄10号線「豫園駅」下車徒歩7分。
私達は外灘(わいたん)から20〜30分ほど歩き豫園商城へ。
外灘からはけっこう歩いたな〜!
でも歩ける距離ではあります。
向かっている途中で見かけた不思議な壁画。
ちなみに壁画の向こうは荒れた更地でした(ホテルの部屋から見えた)
上海老街
豫園商城へは下町ムード溢れる上海老街を通って行きました。
この写真、加工がえげつなくて申し訳ないですが(笑)
実物はこれの黄色みを抑えた感じ(元の写真がもうない...悲)
風情があり中国らしさ満載で歩いているだけでも楽しかったです。
上海老街の門をくぐり5分ほど歩くと豫園商城の屋根が見えて来ました。
屋根がイルミネーションで縁取られているのでとっても目立つ!
豫園商城入口の目の前は「アイビス上海豫園」というホテルとショップ、その隣は豫城時尚というH&Mや飲食店などが入る建物で1階は食堂が並んでいました。
豫園観光が1番のメインならホテル「アイビス上海豫園」に宿泊するのがおすすめ。
本当〜に目の前なので足腰の弱い方には負担が少なくて楽だと思います。
こちらから予約や、詳細が確認出来ます。
アイビス上海豫園ホテル(Ibis Shanghai Yu Garden)
ちなみに私は徒歩5〜10分ほどのルネッサンス上海豫園ホテル というホテルに宿泊したのですが、部屋からは豫園商城のイルミネーションが毎晩見えてキレイでした。
幻想的な夜の豫園商城
20:10
上海老街を5分ほど歩き、豫園商城の入口へ到着!
21:00にはお店が閉まりライトアップも消えてしまうので短い時間でパパーっと観光。
こちらの建物は豫園百貨というショップ。
この時間はもう閉まっていましたね。
豫園百貨を奥に歩くと更にど派手な建物が登場!
こちらは華宝楼というお店。
ライトアップされた楼閣が幻想的で本当に素敵。
ここには昔来ているにも関わらず初めて見たかのような感動を覚えました。
何回訪れてもいいですね〜。
様々な角度からの写真をアップします。
壁画が中国らしい(私の勝手なイメージ)
ちなみにこちらは、別方向から来た時に見れる豫園商城のライトアップです。
「上海老飯店」が目印。
こちらからの豫園商城もとっても素敵でした!
地図で言うとこの辺。
入口はいくつもあるのですが、今回私が入った場所はこちら。
「上海老飯店」の逆側ですね。
さっそく中に入ってみましょう。
豫園商城内はこのようになっています。
こっちの方が解りやすいかな?
中は迷路のように入り組んでいて、所狭しと飲食店やお土産店が並んでいます。
右側にある図が豫園の庭園で、中に入るには入場料が必要。
昼間に行った時はツアー客などの団体や中国人で溢れかえりとても混雑していたのですが、この時間(20:20頃)はかなり空いていました!
お店もほとんど閉まっていましたからね。
豫園商城、めっちゃ良かったです♬
キョロキョロしまくりw
中国らしい提灯と扉が素敵。
夜はしっとりしていますが、昼間はとても賑やかで活気があるんですよ〜!
牛肉麺など美味しそうなお店がいっぱい。
フードコートもあるので次の記事でまたご紹介しますね。
豫園商城中心広場
こちらは豫園商城中心広場。
ここだけ開けていて、写真撮影をするにはベストスポット。
中央に赤い囲いがありますが、次の日の昼間に来たら囲いは取り外されていて、オブジェがありました。
夜はこれを守るために囲いがしてあるみたい。
ライトアップされた朱塗りの楼閣がまるで千と千尋の神隠しに出てきそうな雰囲気(加工がすごくてすみません…)
奥に進み左手へ曲がるとこんな感じ。
スタバとかあったかなー。
迷路のようで、どこを通ったか分からなくなってしまいます。
広場の更に奥へ進むと、更に活気のあるお土産店が並ぶ通りに出て来ました。
豫園商城内は全体がこんな感じなので、GPSアプリで通った場所に印をつけていないと迷ってしまいます。
こちらの建物もすごい!
最初見たとき、驚きました。
この写真はインスタ用に加工をしていますが、実物もキラッキラ。
こんな豪華な楼閣、日本じゃお目にかかれないですよね。
お花の装飾が可愛い。
ここがホテルだったら泊まってみたいですが豫園商城内にホテルはありませんでした。
豫園商城前で押し売り
豫園商城からホテルへ徒歩で戻る時、豫園商城の前でタイヤがキラキラ光るローラースケートのようなものを履いた人達が私たちの前を何度も通り過ぎたので楽そうでいいな〜と見ていたら、私が欲しがってると気付いたみたいで売りつけてきた。
値段を聞いたらなんと100元。
「100元じゃいらない」と言ったら80元→70元→50元とどんどん値下げしてくる男。
かなりしつこい。
ずっと無視していたのですが、最終的に30元(約460円)になったので購入しました(笑)
30元ぴったり渡したら男が不満そうな顔をして無言でお金をじっと見ている。
なんだこいつ、自分で30元でいいって言ったのに。
おつりをもらおうと大きいお金で出したらそのまま立ち去るつもりだったのかも。
しばらくの沈黙が続いた後「もう1つ買え」と言ってくるし。
1個で充分なので無視し続けていたら男はどこかに消えていきました。
購入したこれ、帰国後やってみたのですがバランスが難しくて怖くて出来ない(笑)
靴を履いた足に嵌めてタイヤで滑る感じ。
結局使わずクローゼットにしまいっぱなしになってます。
欲しいと思ったのは事実だけど買わなきゃ良かったw
豫園商城の前にいる物売りには気をつけてくださいね〜。何人もいます。
めっちゃしつこいので、欲しくなかったら目を合わせないようにしましょう。
最後に
ライトアップされた夜の豫園商城はいかがでしたか?
昼間の景色も雰囲気がガラリと変わって素敵でしたが、夜の楼閣の美しさは別格!
豪華絢爛でまるで夢を見ているかのように幻想的。
豫園へ行く機会があったら、ぜひ昼夜両方見て頂きたいなーと思います♬
写真で伝わらないのが残念ですが、実物を見たら本当にびっくりすると思う!
こんな感動、最近日本国内では感じられなくて(悲)
刺激が足りないって言うか…。
だから海外旅行ってやめられないですよね。
(ちなみに今は入院中の祖母の容体が悪く、何があってもおかしくない状態なのでしばらく海外はお預け状態)
翌日は朝から豫園観光しました。
次回はその時のことを、また写真たっぷりで書いていきます。
それではまた!
私が今回の旅で参考にしたガイドブックです。
情報量が多くておすすめ。
豫園商城の場所
住所:上海市黄浦区方浜中路269号
電話:+86 21 6355 9999
時間:8:30〜21:00(一部のお店は8:30〜20:30)
休み:なし
アクセス:地下鉄10号線「豫園駅」徒歩5〜7分
次の記事はこちら。
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上海旅行記まとめ