こんにちは! Mocaです☻
上海浦東国際空港からリニアモーターカー(マグレブ)と地下鉄を利用し豫園駅徒歩3分の距離にある『ルネッサンス上海豫園ホテル 』へ行きました。
その時の記事はこちら。
上海③ リニアモーターカーMAGLEV(マグレブ)のチケットの買い方と乗り方【乗車記録】 - Trip&Cafe
上海④ リニア龍陽路駅から地下鉄に乗り換え上海中心地へ行く方法&車内でおきた珍事件! - Trip&Cafe
この日から3泊こちらでお世話になります♬
この記事ではルネッサンス上海豫園ホテルまでの豫園駅からの行き方やホテルの雰囲気やアメニティなど写真たっぷりでご紹介します。
それではどうぞ!
- ホテルまでの行き方
- ルネッサンス上海豫園ホテル
- チェックイン
- 立地が最高のホテル
- エレベーターでお部屋へ
- お部屋
- バスルーム
- 部屋から見える景色
- お部屋の清掃について
- 夜の豫園散策
- 最後に
- ルネッサンス上海豫園ホテル
- 上海旅行記まとめ
ホテルまでの行き方
ルネッサンス上海豫園ホテルの最寄り駅は地下鉄10号線『豫園』駅。
"豫園"は日本語で『よえん』・英語では『ユーガーデン』と読みます。
現地人に『よえん』と言っても通じないので、もしタクシーを使う場合は『ユーガーデンホテル』と伝えてください。
豫園駅に着いたらエスカレーターで1番出口を出ます。
出たら右→大通りをすぐ右、そして直進です。
こんな感じ。
とっても簡単なので説明するまでもないのですが不安な方のために一応書いておきますね。
ホテルは『R』のロゴマークが目印。
Renaissance(ルネッサンス)のRですね。
ちなみに私、Renaissanceの頭文字がLだと勘違いしていたので、ホテルに着いてもしばらく気付きませんでしたw
ルネッサンス上海豫園ホテル
ルネッサンス上海豫園ホテルは『ルネッサンス上海ユーガーデンホテル』や『上海豫園万麗酒店』などとも表記されます。
ホテルの全体像はこんな感じ(車内から撮影)
21階建てのホテルで、上階にはジムやプールがあります。
徒歩で行く時は見逃してしまいそうになるので『R』のロゴを意識しながら歩いてくださいね。
20時半頃、ホテルに到着(この写真は翌日の朝に撮ったもの。実際は夜です)
ここから先の写真は昼と夜、バラバラに載せています。
ホテルは駅近なのですぐ到着。
クタクタだったので助かりました。
エントランスはこんな感じ。
ポーターが外で待っていてレセプション→お部屋まで親切に案内してくれます。
私たちが案内してもらったポーターは若い女性だったのですが、常にニコニコしていて色々話しかけてきてくれて、とっても感じのいい方でした☻
1階はこんな感じですが、レセプションはL階だったかな。
写真向かって左側にあるカウンターは手荷物預かりカウンターです。
チェックアウトする際、私もこちらでスーツケースを預かってもらい散策に出かけました。
引換券を渡されるので、荷物を受け取る時に渡してください。
奥にあるエレベーターホールはこんな感じ。
ここからレセプションまで上がります。
エレベーターを降りるとすぐロビーが見えます。
床には上海の夜景が映し出されていました。
チェックイン
レセプションはこんな感じ。
この写真は朝に撮ったものですが、私が到着した20:30はガラガラでした。
パスポートを提出し、デポジット(保証金)のためのクレジットカードを出し書類に名前など記入したらチェックイン完了。
デポジットはルームサービスを利用したり、部屋のものを破損しなければ引かれる事はありません。
金額は2人で3泊 ¥38,958(税&サービス料込み・朝食なし・スタンダードルーム)
1人の場合は3泊 ¥19,479。
私はHotels.comのアプリから予約し、宿泊料はカードで支払い済みだったのでホテルでは余計な金額は一切かかりませんでした。
時期によって金額は前後するので、もっと安い日に宿泊する事ももちろん可能です。
レセプションから振り返って撮った写真。
こんな感じのロビー。
とっても広々しています。
立地が最高のホテル
窓の外に見えるのは上海の人気観光地『豫園』です。
このホテルは豫園のど真ん中に位置しているため、豫園観光にはとっても便利で毎日行ってました。
窓の外をのぞいてみましょう♬
正面から向かって右寄りに見える三角屋根の一帯が豫園。
豫園はとても広いので上階からの方が全体像を把握しやすいです。
また、写真向かって左側に見える景色は外灘(ワイタン)。
こちらも上海を代表する人気観光地のひとつ。
ルネッサンス上海豫園ホテルから外灘までも徒歩約10分(地下鉄だと1駅)と歩ける距離なんです。
最寄りの豫園駅も徒歩3分ととても近いですし、地下鉄で移動するのもとても楽でした!
このホテルにして大正解☻
ホテルから豫園中心地までの経路。
7分と書いてありますが、別料金の庭園の入口までが7分て事で、豫園の商店街までは4分ほどで着きます。
ちなみに、ロビーは夜になるとこんな感じ。
ガラッと雰囲気が変わりとてもムーディー。
ラウンジなどもあるみたいです。
こちらは朝食会場になっていたレストラン。
私は朝食はつけなかったのですが、飛び込みでも大丈夫みたいです。
エレベーターでお部屋へ
チェックインも終わり、やっとお部屋へ。
私たちの部屋は9階。
この日の事ではないのですが、エレベーターの扉が開くとこんなロボットがど真ん中に乗っていた。
ちゃんと顔がついてるんですよ〜!
目が♡になってて可愛い。
でも邪魔なんだがw
ちなみに、これが何なのかよく分かりませんでした。
セキュリティもしっかりしているため、エレベーターに乗ってまず最初にルームキーをささないと階数ボタンが押せません(下りはルームキーがなくても階数ボタンは押せます)
カードを入れてすぐ抜いたら階数ボタンを押します。
カード挿入のスピードが速すぎても遅すぎてもダメ。
コツを掴めば簡単なんですけどね。
他のホテルとタイミングがなんか違った。
チェックイン日はスタッフの方がやってくれたので問題なかったのですが、ちゃんと見ていなかった私たちは翌日、ルームキーをさす事に気付かず一向に階数ボタンが押せなくて困惑したw
出先から戻り、1階からエレベーターに乗ったら欧米人のおばちゃん2人組が乗ってたんだけど、その人も階数ボタンが押せなくて困っていた。
4人で『どうすればいいんだろうね〜』なんてあれやこれややって、仲良くなって来た頃に別の欧米人女性が乗って来てスマートにルームキーをさし階数ボタンを押した。
私たちポカーン...
女性『何やってんだお前ら』って目w
私たち大爆笑。
欧米人のおばちゃん2人組と妙な絆が生まれていたので別れる時はちょっと寂しかったですw
9階、エレベーターホールはこんな感じでした。
お部屋まで続く廊下。
お部屋
ルームキーをかざしお部屋へ。
こちらはスタンダードルーム。
お部屋は色々とグレードが分かれているのですが、私たちは寝るために帰るだけなので一般的な普通のお部屋にしました。
お部屋は広々していてスーツケースもちゃんと広げられる余裕があります。
また、ベッド脇にはコンセントもあるので便利(私的にはここ最重要)
ベッド横はシャワールーム丸見え。
中からブラインドを閉める事が出来るのでご安心ください。
この前イルデパン島で泊まったル メリディアンもこれとほぼ同じ造りだったっけ。
ルネッサンス上海豫園ホテルとル メリディアンは同じマリオット系列なんですよね。
だからかなー。
バスルーム
それでは、寝室から丸見えのバスルームに行ってみましょう♬
中央に洗面台、向かって左側がトイレとシャワールーム、右がバスタブでした。
シャワールームとトイレ。
シャワールームからバスタブに移動する時、床がビショビショになるのが難点。
あと、謎だったのが毎回バスタオルが1組しかなかったこと。
共有して使えと?
シャワーは固定式とヘッドが自由に動くものの2種類あり、水圧もちょうど良く問題ありませんでした。
洗面はこんな感じ。
ミネラルウォーターが2本置いてあり、ティッシュがありますが数枚で無くなってしまいます。
歯ブラシはありません。
アメニティはシャンプー・リンス・ボディソープのみ。質は良くないので持参した方がいいです。
ミニバーは何も入っていませんでした。
日本から持参したポカリやOS1を入れたよ。
ティーポットみたいのとなんだかよくわからないやつw
写真には写っていませんが、電気ケトルもあります。
引出しの中には緑茶や紅茶、砂糖にミルクが入っています。
コーヒーはありません。
スリッパ・バスローブ・金庫・アイロンなど。
スリッパ、左右で質感違うのが謎。
避難経路図です。
以前の旅で火災報知器が鳴って『避難経路どこだっけ!?』と焦った事があったので、それ以来万が一のために頭に入れておくようにしてます。
お部屋は清潔感があり空調も快適、ベッドもフカフカで過ごしやすかったです。
部屋から見える景色
朝になりカーテンを開けたらこんな景色が広がっていました。
放置されたような建築現場が目立ちますね〜。
15年前に上海に来た時もホテルから見える景色がこんな感じだった。
その時は『エクアトリアル』っていうホテルに泊まったんですけどね。
あの時から、こういうの何も変わってないんだなーって感じ。
これが15年前の上海の景色↓
この時は空がまだキレイですよね。
今回はPM2.5がひどかった。
常に空がどんよ〜りしていました。
ソウルと一緒!
いつからこんなPM2.5に汚染されてしまったのでしょうか。
中国と韓国はお互いにPM2.5の原因をなすりつけ合っているのだとか。
実際の原因は半々らしいですよ〜。
こんなのが日本にも飛んでくるんだから、たまったもんじゃありませんよね。
話は戻り、豫園中心地はこちらです!
お部屋からよ〜く見渡せました。
豫園は22時に閉まるのですが、夜は豫園の夜景がとってもキレイで最高だった。
もう少しアップ。
お部屋の清掃について
お部屋には、ホテルによくある『掃除して下さい』『起こさないでくだい』のドアノブに引っかけるカードがありません。
なので清掃員はお部屋のチャイムを鳴らして入ってきます。
観光地から1度ホテルに戻ってお部屋で休んでいる時に、チャイムが鳴り清掃員の方が来た事がありました。
その時は15時だったな〜
ちなみに返事をすれば勝手に入ってくる事はないので大丈夫です。
私たち、部屋にいたのですが一通り掃除をしてくれました。
タオルを取り替えてもらうだけで大丈夫ですって言ったのですが、出来る限りやりたい〜との事だったので簡単にやってもらいました。
夜の豫園散策
お部屋で荷解きをした後は、豫園散策に向かいました。
遠くに見える外灘の夜景を見ながら、少し遠回りして豫園へ。
ここ周辺は音楽に合わせてダンスしているグループが多かったなー。
豫園の入口へ到着。
豪華な門!
すごいキレイですよね。
この時21:30だったのですが、目ぼしいレストランは全て閉まっていたので早々とホテルに戻る事にしました。
ここ15年前に来てるのですが、全く記憶にないんですよね。初めて来たかのように感動してしまったw
豫園は毎日行っていたので、詳しくはまた後日ご紹介しますね☻
最後に
ルネッサンス上海豫園ホテルはいかがでしたか?
ここは豫園観光をするのに最高の立地!
豫園をメインで考えている方は、ここに宿泊すれば間違いないです♬
また、外灘にも徒歩で行く事が出来、さらに駅近なのでどこへ行くにもアクセス抜群。
初めての上海の方にもオススメできます。
デメリットと言ったら、空港からけっこう距離がある事かな。
上海虹橋空港までは地下鉄で約40分
上海浦東国際空港までは地下鉄+リニアモーターカーで約1時間
でも、上海中心地はどこへ行くにも空港から離れているので、空港に関しては仕方ない所があります。
楽したい!って方は送迎サービスのご利用がおすすめ。
私も帰りに利用しましたが安全運転でとても安心して乗っていられました。
私が利用した送迎サービスはこちら↓
【空港送迎】上海 浦東空港⇔市内ホテル&上海ディズニーリゾート 貸切り送迎サービス<日本語ドライバー>
次の記事では、上海の新幹線のチケットの買い方や乗り方をご紹介しますね。
それではまた!
ルネッサンス上海豫園ホテル
住所:・159 Henan S Rd, Huangpu, Shanghai, 中国 200010
・上海市黄浦区河南南路159号 邮政编码: 200010
電話:+86 21 2321 8888
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前の記事はこちら。
私が今回の旅で参考にしたガイドブックです。
情報量が多くておすすめ。
上海旅行記まとめ