こんにちは!Mocaです。
前回の記事ではレトロで可愛いトラムに乗車し、春秧街市場(終点)で降りた時の事を書きました。
今日は春秧街市場(Chun Yeung Street Market)を散策した時の事を記していきます。
春秧街市場とは
春秧街市場(Chun Yeung Street Market)は香港の下町情緒が残る活気溢れる青空市場で、距離にして500mほど。
トラムの線路を挟んだ両側に果物屋やお肉屋、八百屋、魚屋や洋服屋などが所狭しと軒を連ね、地元民らしき人達が買い物に訪れています。
日本では見られない物が多く売っていて楽しかったな〜。
また、市場を見上げると年季の入った廃墟のようなビルが奥まで続いています。
この場所はよく映画のロケ地として使われていますよね。
香港が登場するシーンでよく見かける気がします!
前回の記事でも触れましたが、最近知るところではおっさんずラブとか。
写真では伝わりにくいですが、廃墟のようなノスタルジックな雰囲気にときめき懐かしい気持ちになりました。
道幅は狭いのにトラムがよく通る。
もし今後行く方は轢かれないように気をつけてください!
地元民は慣れているのかトラムが来てもギリギリまで避けようとしないんですよね。
実は事故もよくあるのかな。
ホラーなお肉屋
それでは、市場で見かけた印象的なお店を少しだけご紹介しますね。
お肉屋はなぜか赤い照明!
ただでさえ生々しくてグロいのに赤い照明にすると怖さ倍増。
アジアのホラー映画に出て来そうです。
肉や豚足がぶら下がっている光景に免疫がないので最初は直視出来ませんでした。
色が作り物みたいだけど、鮮度を良く見せるための工夫なのかな〜
いや、不自然ですよね。とにかく怖い。
こっちのお肉屋も肉がぶら下がっています。
こちらは赤い照明ではなく電球色。
こっちの方が普通に鮮度良く見える!
香港のお肉屋って、みんなぶら下がりタイプなのかなぁ。腐ったりウィルスが付着しないか心配になる。
GREEN多めな八百屋
八百屋は爽やかなキレイな緑!!
壁も緑色で販売されている野菜も全て緑に統一されています。緑のものしか売っていない八百屋、日本では見た事ないですよね。
ここは別の八百屋。
こちらのお店は茄子やパプリカなども販売されていますが、やっぱり緑多め。
それにしてもどの野菜もみんな新鮮で美味しそうですね〜
茄子がでか過ぎてびっくり。
そしてパプリカとピーマンだけはパックに入っているんですね。3色セットにしてる感じ。
なんか可愛いな。
色鮮やかな果物屋
見ただけで明るい気持ちになれるような果物屋。
黄色系で統一され、並べ方もキレイだし美味しそうに見える。
購買意欲をそそられますね。
ここは奥が魚屋で手前は何だろ。
お肉の丸焼き
これもなかなかキツイですよね…
生々しい。
動物の丸焼きが売られて売るのは東南アジアでよく見かけていたけど、何度見ても慣れません。
私が印象に残ったのはこのくらいかな〜。
市場は500mなのですぐ見終わってしまいます。
この後予定がなければ果物とか買ってホテルで食べたかったんだけどな。
トラムに乗車
次の目的地へ行くため再びトラム乗り場へ。
降車した場所とは違いますが、市場からはそんな離れていません。
ケイトスペードのトラム可愛い♬
こらから、あの有名なモンスターマンションへ行きます!!
実は香港で1番行きたいと思っていた場所。
またトラムの2階へ。
今度は後ろの席に座ってみました。
途中でお葬式の行列に出くわし、その様子を車窓から眺めていました。
皆、何とも言えない不思議な服装をして歩いていたのが衝撃的だった。
白装束でぞろぞろ歩いていて最初見た時ビックリした。
日本とは全然違うんですね。
こういうガイドブックには載っていない発見も海外旅行の楽しいところ。
早くまた海外に行けるようになればいいなー。
最後に
春秧街市場(Chun Yeung Street Market)は香港で行って良かった場所のひとつです。
都会的なキレイで新しい場所も好きですが、海外に来たからには異国情緒と生活感溢れる場所に行きたい!
そう思っていた私には理想の場所でした。
次の記事ではインスタで話題になり映画のロケ地にもよく使われているモンスターマンションをご紹介します。
お読みくださりありがとうございました。
それではまた!
春秧街市場の場所
住所:91-103 Chun Yeung St, North Point, 香港
時間:7:00〜19:30
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