こんにちは☻
Mocaです!
海外旅行はまだ気軽に行ける状況ではありませんが、国内旅行にはよく行っている私。
まだ香港旅行記が途中ですが(国内旅行で)書きたい記事が溜まってきたので国内旅行記も混ぜていきますね♬
よろしくお願いします。
けっこう前の事になるのですが夫と箱根に1泊してきました。
コロナ禍だったので観光地には寄らず宿に直行。
今回もホテルステイが目的ののんびりした旅でした。
今日はその時に宿泊した、箱根の温泉宿『箱根ゆとわ 』をご紹介します。
- 箱根ゆとわの駐車場
- 箱根ゆとわチェックイン
- コンドミニアム棟
- 箱根ゆとわの造り
- コンドミニアム棟のお部屋
- キッチンと調理器具付き
- バスルーム
- コンドミニアム棟→ナカニワへ
- ナカニワで焚き火と足湯
- スパラウンジ
- ライブラリーラウンジ
- お酒も飲めるドリンクコーナー
- ゲームの出来るプレイラウンジ
- レストランで夕食
- 和朝食
- 最後に
- 神奈川県のホテル関連記事
箱根ゆとわの駐車場
『箱根ゆとわ 』へは、景色がキレイな西湘バイパスを経由し箱根の峠道を越え向かいました。
箱根登山電車の線路沿いに『箱根ゆとわ 』が見えて来ます。
場所はここ
〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-27
ホテルの駐車場(無料)はフロントのある東棟から150m離れている場所にありますが、ゆっくり走らないと見逃してしまいそうになるのでご注意ください。
駐車場は42台停められ、宿泊者は無料です。
また、電車で来る方は、箱根登山線の強羅駅から徒歩5分。
駐車場からホテルまでは歩道が狭く少しガタガタしているため、大きな荷物(スーツケースなど)を持ちながらの移動はけっこう大変でした。
箱根ゆとわチェックイン
3〜5分ほど歩き『箱根ゆとわ 』のフロントがある東棟に到着。
館内に入りチェックイン。
支払いは前払い制。
チェックイン時に夕食の時間を決めます。
17:30から30分起きに選べるので私たちは18:00にした。
スタッフの方はとても感じが良かったです。
チェックインが終わり浴衣を選びました。
可愛いデザイン。
私たちが宿泊するお部屋はコンドミニアム棟なので、来た道を駐車場寄りに少し戻らなければならない。
重い荷物を持っているとまた戻るのが億劫。
コンドミニアム棟
こちらがコンドミニアム棟の入口。
フロントで手渡されたルームキーを差し込み中に入ります。
エレベーターホールはこんな感じ。
振り返って撮った写真。
エレベーターは1階と3階のみ止まるので、2階と4階の人は階段を使用する事になります。
私は2階のお部屋だったので3階から階段を下りて行きました。
お部屋へ続く廊下。
箱根ゆとわの造り
『箱根ゆとわ 』はこんな造り。
共有スペースのある『東棟・西棟』と『コンドミニアム棟』があり館内はぐるりと回遊出来ます。
方向音痴の人には迷路のように感じるかも。
コンドミニアム棟のお部屋が1番広い。
西棟には大浴場やスパラウンジにリラクゼーションサロン、キッズエリア、足湯があり焚き火を囲める『ナカニワ』があります。
東棟は1階がチェックインカウンターで2階はゲームが揃っているプレイラウンジと、素敵な本が勢揃いのライブラリーラウンジ。
3階が朝食・夕食会場となるレストランとなっています。
階段や段差(場所によっては坂)が多くお年寄りや身体が不自由な方は大変かもしれません。
少なくともコンドミニアム棟はおススメできない(階段の上り下りが多い)
詳細はまた後ほどご紹介しますね。
コンドミニアム棟のお部屋
私たちが宿泊したコンドミニアム棟のお部屋はこちら。とても広々しています!
大きなソファがあり、思いきり足を伸ばしくつろげる。
普通にベッドとしても使えますね。
様々な形のクッションも用意されているので、自分好みのものがあるんじゃないかな。
窓の外は箱根登山電車が走ってるのが見えます。
15分起きくらいに見かけたけど音は全然気にならない。
緑の隙間から箱根花壇も見えます。
リビングルームの隣はベッドルーム。
キッチンと調理器具付き
キッチン付きなため、お部屋で自炊が出来るので長期滞在に向いてます。
私達は1泊だったので自炊はしませんでした。
清潔感がありスタイリッシュなキッチンカウンター。
キッチンとベッドルームの間に冷蔵庫とレンジがあります。
冷蔵庫があるのにミネラルウォーターのサービスがなかったのはちょっと残念だったかな。
なので飲み物は持参した方が良いかも。
自動販売機があるのは東棟の2階で、コテージ棟から行くには1度外に出ないといけないし遠いから結構面倒。
電気ケトルとコーヒーマシーン(キューリグ)付き。
こちらはコーヒーマシーンのカプセルや緑茶や紅茶のティーバッグ。
カップやグラス類。
キッチンの引き出しを開けると調理グッズが揃っています。フライパンに鍋にザルなど。
調理器具も満遍なく揃っています。
お皿やお椀にコップ類に布巾。
キッチンペーパーと氷を入れる容器。
3階にはコンドミニアム客専用の製氷器があります。
バスルーム
こちらは洗面とバスルーム。
洗面は広々。
洗面は一段、段差があるので足が不自由な方は気をつけてくださいね。
このくらいの高さ。
家族に障がい者がいるので、こういう所に自然と目がいってしまう。
洗面はクレンジングオイル・ジェルローション・ミルキージェルが揃っています。
アメニティはくし・かみそり・シャワーキャップ・コットンに綿棒など。
お風呂の窓はガラス張りなので外の景色を眺めながら入浴できる。
循環式の温泉なので、大浴場へ行かなくてもここで充分でした!
緑が目に優しい。
シャンプー・リンス・ボディソープ
towerの容器なのでシャンプーなど何の種類かはわかりませんが。
そしてトイレはこんな感じでした。
コンドミニアム棟→ナカニワへ
お部屋でしばらくのんびりした後は、ナカニワに立ち寄りながらレストランへ夕食に行く事にしました。
コンドミニアム棟から1度外に出てナカニワへ。
振り向いて撮った写真。中央の黒い扉から外へ出てきました。
(上の写真の)階段を降り、坂道を突っ切るとこちらの道に変わるので、直進します。
ずっと直進。
ナカニワで焚き火と足湯
いきなり夜になって失礼します。
分かりにくいですご、こちらがナカニワ(6:00〜24:00まで利用可)
コンドミニアム棟と西棟の間にあります。
レストランに行くにはこのナカニワを通過します。
焚き火は雰囲気が良くてのんびり時間が流れ癒される。
焚き火の正面には足湯があります。
気持ちい〜♬
足湯の隣にはくつろぎスペースもあります。
スパラウンジ
ナカニワを通り過ぎ、西棟の中へ入るとスパラウンジがあります。
スパラウンジを挟むように男性大浴場と女性大浴場があるのでここで待ち合わせが出来ますね。
こちらが女湯で反対側が男湯。
大浴場が苦手な方は予約制の貸切風呂『癒』と『和』もあるので利用してみてはいかがでしょうか?
お風呂上がりに嬉しいデトックスウォーター。
さっぱりしていて美味しい。
のんびりしようと思っていたら、ここで思わぬハプニングが!
たっぷり注いだドリンクを夫が誤って床に落としてしまい大惨事に!
近くにあったペーパーで慌てて拭いていたのですが、それを見ていた男性がどこかからタオルを持ってきてくれ一生懸命拭くのを手伝ってくれた。
なんて優しい( ᵒ̴̶̷̥́ _ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
めちゃくちゃいい人。助けて頂けて心が温かくなりました。一緒にいた女性が彼女なら、彼の株は爆上がりに違いない。
スパラウンジには他にもキッズエリアがあります。
ちょっとしたおもちゃや絵本が置いてある。
マッサージ機コーナーも。
スパラウンジを抜けると階段があり、降りると東棟のライブラリーラウンジへ行けます。
ライブラリーラウンジ
ライブラリーラウンジは6:00〜24:00まで利用可。
おしゃれで落ち着く雰囲気です。
私達がここに宿泊を決めた、1番の決め手になったのはライブラリーラウンジの存在。
ここはインスタでよく見かける映えスポット。
様々なジャンルの本が置かれていて、見ているだけでもワクワクする。
何を読もうか迷ってしまう。
カウンター席や、
テーブル席など様々なタイプの席があるので、好きな席で読書を楽しめます。
お酒も飲めるドリンクコーナー
ライブラリーラウンジで最高なのはドリンクコーナーがあり自由に利用できる事!
ソフトドリンクやコーヒー類。
アルコールまで飲めるのは嬉しいサービス。
リキュールや焼酎、ウィスキーが置いてあり好みのドリンクを作る事ができました。
おつまみになるようなお菓子も置いてあります。
手作りリキュールを用意し読書タイム。
ちなみに朝のライブラリーラウンジはこんな感じ。
カウンター席からお庭が見渡せ、ガラリと雰囲気が変わりますね。
ゲームの出来るプレイラウンジ
ライブラリーラウンジの反対側にはプレイラウンジもあります。
サッカーゲームに、
けん玉・かるた・トランプ・ボードゲームなど。
家族で来たらずっとここにいられるかも。
レストランで夕食
夕食は18:00から東棟3階のレストランにて。
ライブラリーラウンジの上の階です。
90分制・フリードリンク(アルコール含む)付き。
席は個室ではなく大きな部屋がいくつかある感じで、お子さん連れ家族と、それ以外の人で部屋分けされていました。
献立はこちら。
オーダーブッフェメニューはQRコードで読み取り希望の料理を選択して注文する形式。
どの料理もとても美味しかったです。
かなり満足感のある夕食でした。
食べすぎた〜!
和朝食
翌日。
朝食は7:00〜8:30までで、夕食の時と同じレストランで。
パンとドリンクやヨーグルトなど一部はバイキングでした。
ちょうどいい量。
ごちそうさまでした。
チェックアウトは10:00
フロント棟で鍵を返し精算をしホテルを後にしました。
最後に
『箱根ゆとわ 』は若い人が多く、お値段もお手頃な箱根の少しいい宿といった感じかな。
坂や階段が多く移動が大変なので足が不自由な方にはあまり勧められないもしれません。
若いカップルに夫婦、友達同士、お子さん連れの家族向きかなーと思いました。
あと、読書好きな方にとってライブラリーラウンジは嬉しいかも。
長くなりましたがお読みくださりありがとうございました!
それではまた♬
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