こんにちは☻ mocaです!
けっこう前のことになるのですが、今年の5月に夫と2泊3日で東北地方に旅行へ行きました。
今日は1泊目に宿泊した山形県の『蔵王 四季のホテル 』の宿泊記を書いていきます♫
どなたかの参考になれば嬉しいです。
蔵王 四季のホテル は山形自動車道山形蔵王インターから西蔵王高原ライン経由で約30分の距離の山の中にあります。
冬はスキー場になるみたい。
じゃらんnetランキングの売れた宿大賞も受賞しているハイクラスのホテルです。
私たちは17:10頃到着。
駐車場はホテルの正面にあり無料。
私たちが到着した時、浴衣姿の人たちがホテルからこっちに向かい何人も歩いて来るので何かと思ったら、駐車場の隣に離れ湯があったんですよね。
『離れ湯 百八歩』という名でその名の通りホテルから108歩で着くそうです。
寒いしホテルに戻るまでの間で湯冷めしそう…と思い私たちは離れ湯には行きませんでした。
そして山形県はまだ桜が咲いていてびっくり!
地元とこっちで桜を二度楽しめてラッキーでした♬
チェックイン
ホテルに入りチェックイン。
フロントの方はとても感じが良かったです。
鍵は2つ手渡されました。
こちらがホテルのロビーで写真には写っていませんが向かって右側にフロントがあります。
窓の外はテラスで自由に外に出られるようになっていました。
ここも桜がキレイ。
こちらは売店。
7:00〜21:00まで営業しているみたい。
そして色浴衣コーナーです。
好きなものを持参。
サイズはS・M・Lが用意されています。
ホテル奥のエレベーターホールからフロント側を見た図。
この写真の向かって右側には喫煙所があり、タバコの匂いがエレベーターホールに漏れ出していて臭かった〜!
私はタバコの匂いがとても苦手なので、そこだけが残念ポイントでしたね。
早速5階のお部屋へ。
お部屋までの廊下はこんな感じ。
夕陽がキレイでした。
駐車場も一望できます。
奥に見えるのは冒頭でも触れた離れ湯『百八歩』
雄大な山並みを望みながら乳白色の天然温泉を楽しめるそうです。
雪もまだ残っていて寒かったですね。
和モダンツインルーム
私たちのお部屋は2017年にリニューアルされた和モダンツインルーム。
40平米(21畳)の和モダンなインテリアが落ち着くおしゃれなお部屋でした。
ネットで見る写真よりも実物の方がステキだった。
ベッドはシモンズです。
テレビやドレッサー
マッサージチェアまであるお部屋は初めてでした。
お部屋で旅の疲れを癒せますね。
広々したソファ。
奥にチラリと見えますが空気清浄機も完備。
テーブルの上に用意されていたのはおしぼりや、山形さくらんぼ きららというお菓子。
コーヒーカップとドリンク類。
煎茶やブレンディの紅茶オレにドリップコーヒー。
コーヒーカップ類が置かれていた下の棚には湯呑みやグラス類が用意されていました。
ミニバーの中にはウェルカムフルーツが入っていました。
嬉しいサービス。
キウイとメロンで美味しかったー!
ミニバーの中などペットボトルのお水の用意はなかったですが、冷水は置かれていました。
他にも色々と気がつくお宿で、可愛い箱を開けると絆創膏が入っていたり、
アクセサリー入れがあったり。
こういうのあるとやっぱり便利なんですよね。
こちらは温泉へ行く時の湯かご。
これもあるのとないのじゃ快適さが全然違う。
今では必須アイテムと言っても過言ではない笑
引き出しを開けると備え付けの浴衣と帯、湯たびとタオルセットが用意されていました。
こちらは私が色浴衣コーナーから持参した浴衣。
クローゼット内。
洗面やお風呂はこちら。
シンプルながらもとてもおしゃれでキレイです。
上段はポーラの化粧水と乳液。
下段がスカルプローション、スタイリングローションなど男性もの。
アメニティはくしとシャワーキャップとコットンと綿棒とかみそり。
グイーンと延ばせるミラー付き。
メイクする時にあると便利ですよね。
バスルームは外の景色が楽しめるようになっています。私は落ち着かないので入る時は閉めますが。
お風呂のシャンプー・リンス・ボディソープ
トイレにも手洗いがついています。
和モダンツインのお部屋は写真で見たよりも素敵だったので嬉しかったです♬
和室など他のお部屋
ちなみに他のお部屋の一部はこんな感じ(じゃらんnetから)
1番予約の多い和室
家族やグループにおすすめの大部屋和室
和風ツイン
2021年リニューアルの和風デラックスツイン
そして私が宿泊した和モダンツイン
大浴場『白樺の湯』
大浴場の白樺湯は1階。
脱衣所はこちら。
誰もいなかったのでササッと撮影。
しっかりしたロッカーがついています。
大浴場の白樺の湯は弱アルカリミネラル泉だそう。
0:00〜24:00まで24時間入れますが、12:00〜12:30 / 19:30〜20:00は清掃点検と男女入れ替えのためご利用不可です。
白樺の湯の写真(じゃらんnetから)
駐車場奥にある別棟の『離れ湯 百八歩』は硫黄泉で時間は6:00〜23:00だそうです。
✱︎12:30〜13:00 / 19:00〜19:30は清掃点検のためご利用不可
離れ湯 百八歩の写真です(じゃらんnetから)
露天風呂。
足湯もあるみたい!
こちらは内風呂。
素敵な雰囲気なので行ってみたい気持ちはありましたがホテルから離れ湯までの距離が寒過ぎてあきらめました笑
お肉を満喫できる夕食
夕食は18:00〜1階の『The Dining さくら』と言うレストランで。
私たちはメインの米沢牛と山形牛を二度も楽しめる贅沢なコース。
お腹が苦しくなるほどお肉を堪能でき大満足でした!
食事前にはスタッフの方が乾杯写真を撮ってくれて嬉しかった。お客さん全員にしているサービスのようです。
お肉は陶板焼き。
中央の四角いのが山形牛でバラの形をしたものが米沢牛です。
海鮮カルパッチョ
和風たまねぎドレッシング
山形の珍味、桜豆腐・筍味噌煮・うるいと蒸し鶏の胡麻ソースがけ。
鮭の桜葉焼・牛肉つくねズッキーニ巻・ソフトサラミのカナッペ・豆腐ベーコン巻・射込み椎茸・貝柱タルタルソース焼・手まり桜絞り
↑こちらの料理はひとつひとつ目でも楽しめて美味しかったです。
ただ事前にセットされていたため、冷めていたのが少し残念だったかな。
コロナの3密を避けるためだそうです。
こんにゃく蕎麦。
セイロ蒸し
金目鯛の桜蒸し・白菜・スナップエンドウ・長ネギ・特製胡麻味噌だれ
もうお腹いっぱいなのに更にメインの山形牛が!
お肉好きにはたまらないコースですね♬
でも山形牛は脂身がちょっとしつこくて後々胃もたれを起こしてしまいました。
米沢牛はいくら食べても大丈夫そうでしたが。
ご飯と味噌汁がもうお腹に入らなそうで、残すのはもったいないので辞退してしまった。
なので食後のデザートもお腹いっぱい!
後からお部屋へ持ってきてもらう事になりました。
夕食はどれもとても美味しかったです。
ごちそうさまでした☻
ブックラウンジ
食後は読書が楽しめる2階のブックラウンジへ。
利用時間は7:30〜10:00 / 14:00〜21:00
こんな感じのラウンジ
マンガや軽読本が並んでいます。
ドリンクサービスもあります。
アイスキャンディーも自由に頂けたのでお風呂上がりにも最高ですね。
朝食ビュッフェ
翌日の朝食は『レストラン山の詩』でビュッフェでした。
時間は7:00〜9:00までで好きな時間に行ってOK。
私たちは7:45に行きました。
写真は撮り忘れてしまったのでじゃらんnetから少し載せます。
食欲がなくてあまり食べられませんでした。
お粥となめこの味噌汁とトロロとウィンナーと桃ゼリーだけ食べた。一貫性がないメニューw
ドリンクはオレンジジュースと甘酒を飲みました。
甘酒がある朝食は初めてだったかも。
甘酒好きなので嬉しかったですね。
ちなみに目の前で卵料理を作ってくれるようなライブキッチンは私が宿泊した時はありませんでした。
じゃらんnetを見ると、目の前で目玉焼きを作ってくれるサービスがあるみたいですが日によるのかなぁ。
チェックアウト 費用など
チェックアウトは10:00
G.W.に朝夕食付き和モダンツインで2人で59,400円でした。平日はもっとお安いかもしれません。
帰り際スタッフの方がガムと一口サイズの黒糖豆とでん六飴を手渡してくれ、最後まで気が利くお宿でした。
この日は四季のホテルを後にし銀山温泉へ行きました。
銀山温泉はとても良かったのでまた後日記事にしたいと思います。
お読みくださりありがとうございました!
それではまた。
蔵王 四季のホテルの場所
住所:〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉1272
電話:023-693-1211