こんにちは☻ Mocaです。
先日幼なじみの友人と2泊3日で韓国旅行へ行って来ました!
3年半ぶりの海外は楽し過ぎて、帰国して1週間経っても未だに心が韓国から戻ってきません笑
この記事では往路で利用したLCC ZIPAIR(ジップエア)の手荷物料金・チェックイン・機内の様子、韓国入国、空港鉄道A'REXの直通列車でソウル駅に行くまでを解りやすくレポします。
少しでもどなたかの参考になったら嬉しいです♬
前回の記事はこちら↓
韓国旅行するにあたって必要な手続きや総額費用を、海外旅行慣れしていない方向けに分かりやすく書いているので良かったらご覧ください。
- ZIPAIRの航空券と受託手荷物枠を購入
- ZIPAIRにチェックイン
- 自動手荷物預入機でスーツケースを預ける
- 障害がありサポートが必要な方
- 出国審査
- ZIPAIRの機内の様子
- 仁川国際空港に到着
- Q-CODEのQRコードを提示
- 空港鉄道A'REXの直通でソウル駅へ
- ソウル駅到着
- 仁川国際空港の場所
ZIPAIRの航空券と受託手荷物枠を購入
航空券はTrip.comで往路がZIPAIRで復路がチェジュ航空のセットを購入しました。
格安航空LCCのZIPAIRは受託手荷物枠(飛行機に預けるスーツケース)を別途購入する必要があります。
46kgまで選べますが2泊なので14kgにしました。
ちなみにこちらは機内持込手荷物の規定サイズ。
機内に持ち込むバッグなどの手荷物は無料(7kgまで)で持っていけます。
ZIPAIRにチェックイン
ジップエアは8:55発の便なので6:30に成田空港第1ターミナルに到着。
7:00〜グローバルWi-Fiを南ウィングのロッカーからQRコードをかざして受け取り、ジップエアのチェックインカウンターがある北ウィングへ移動しました。
チェックインカウンターに並ばなくても済むスマートチェックインも1人470円で事前に購入出来ましたが、どんどん高くなっていくのでやめました。
結果、買わなくて良かった!
当日チェックインカウンターに行ったら並ぶこともなくスムーズだったんですよね。
当日、ZIPAIRでチェックインをし航空券を友人の分と2枚受け取りました。
座席指定はできなかったですが隣同士だったので良かったです。
自動手荷物預入機でスーツケースを預ける
チェックイン後にスーツケースを預けました。
14kgの受託手荷物枠を購入していたので、荷物は14kgまでOKなのですが私はギリギリの13.8kg! 危ない〜!
成田空港に来るのは3年半ぶりでしたが、コロナ禍前に比べ変化が多くてびっくり!!
まずスーツケースを預け入れるカウンターが自動化している事に驚いた。
スーツケースをベルトに乗せた後、隣にある機械にパスポートを読み込ませモニターに出てくる案内通りにタッチパネルで操作していく。
とても簡単です。
スーツケースのタグ貼りもセルフなので慣れていないとなかなか上手く出来ませんが、近くにスタッフがいるので困っていると手伝ってもらえます。
確か写真向かって右側から手荷物タグが出てきた↓
全て終わりスーツケースが流れていくと受託手荷物のバゲージレシートが出てきます。
これは提示する場所はないですが、万が一ロストバゲージに遭った場合必要になるので大切に保管しておいてください。
ちなみに私はロストバゲージの経験あり(泣)
翌日戻って来ましたが原因不明とのこと。
︎ロストバゲージとは空港で預けた荷物が紛失する事を指します
障害がありサポートが必要な方
ちなみに車いすをご利用の方や障害がある方は、事前にコンタクトセンターに連絡するとサポートをしていただけるそうです。
私は家族に知的障害者がいるのでこういう情報は自然とチェックしてしまいます。
出国審査
成田の出国審査場は長蛇の列。
日本人より外国人の方が多かったなー。
出国審査に入るときも全てが自動化されていて感動。
しばらく来ていない3年半でこんなに変わったとは。
無事に出国審査も終わり中へ。
まだ時間があったので友達が買って来てくれたお茶とサンドイッチを食べました。
何も食べていなかったし友人には感謝です♬
8:55発 ZIPAIR ZG41便は8:30頃から搭乗が始まりました。
ZIPAIRの機内の様子
ZIPAIRの機内はこんな感じ。
ピンク色にライトアップされた天井がキレイ。
LCCなので座席にはイヤフォンやブランケット、モニターなどはなくシンプルですがUSBポートがついていたのは助かった。
機内では友達が持ってきてくれたソウルのガイドブックを読み、これから始まる旅に心を躍らせていました。
コロナ禍で大好きな海外旅行に行けなくなり3年半、夢にまで見たこの瞬間がやっと現実になり感無量。
ここまで本当に長かった〜!
海外に行けない間は国内旅行を沢山していましたが、どんなに素敵な場所に行ってもやっぱり心は満たされなかったんですよね。
それが飛行機に乗った瞬間から瞬く間に幸せで満たされ、やっぱり私は海外中毒なんだなーと再確認しました。
機体が落ち着いた頃、機内で税関申告書と入国カードを書いた。
この感覚も久しぶりで嬉しい。とにかく何もかもが嬉しい♬
仁川国際空港に到着
予定より早めの11:20頃韓国ソウルの仁川(インチョン)国際空港に到着。
韓国に訪れるのは4年ぶりでした。
入国審査場までは電車で向かいます。
第1ターミナルは1駅だったかな。
Q-CODEのQRコードを提示
電車を降りた後は、入国審査の行列に並びたくないので小走りで急いで向かう。
その途中に事前に登録してきたQ-CODE(健康情報)のQRコードを提示する場所がありました。
モザイクで分かりにくいですが、メールで送られてくるQRコードを提示すればすぐ通過できます。
Q-CODEを登録してこなかった人はその場で登録していたので混雑していましたが私たちはそのまま通過。
本当にスムーズでした。
ちなみに携帯電話がない人や携帯電話の操作が苦手でQ-CODEが登録できない人は、紙のフォーム『健康状態質問書』を提出すれば入国できます。
Q-CODEはあくまでも、スムーズに入国できますよってってシステムなので。
QRコードを提示した後も小走りで急いで行ったのに既に入国審査は長蛇の列。
20分くらい並び私の番。
コロナ禍前と同じで従来通りパスポートと入国カードを提出し顔写真と指紋の登録を行いスムーズに終了。
ちなみにK-ETAの申請許可証やQRコードなどは見せる必要はありません。
ちゃんと登録が済んでいれば審査官には分かるみたい。
︎K-ETA(韓国電子渡航システム)は本日2023/4/1〜2024/12/31の期間は申請が免除になります。
その後はスーツケースを受け取るためにバゲージクレームへ。
今回は全く待つこともなく行ったらすぐ出てきました。
ここまではかなり順調。
12:15頃、やっと到着ロビーに出て来れた〜!
空港鉄道A'REXの直通でソウル駅へ
ホテルは東大門(トンデムン)にあるので空港鉄道A'REXの直通列車(オレンジ色のチケット)でまずはソウル駅まで向かいます。
空港鉄道A'REXのチケットの購入の仕方はこちら↓
ノンストップで仁川国際空港〜ソウルまで行ける空港鉄道A'REXの直通列車のチケットはオレンジ色の券売機で購入できますが出来ればウォンを両替して行く事をおすすめします。
私はクレジットカードで買おうとしたのですが全く反応しなかったんですよね。ちなみに友人のクレジットカードも反応せず。
なので券売機のすぐ隣にある窓口で直接スタッフの方からチケットを購入しました。
その時はクレジットカードは普通に使えました。
最初からそうしとけば良かったー!
ギリギリになってしまったけど直通列車乗り場へ。
列車は仁川国際空港12:48発→ソウル駅13:34着。
3号車で座席は10A
座席は全指定席です。
日本とは違う景色を眺めながら、やっと海外に来れたー!と感無量。
心から幸せを感じました。
ソウル駅到着
予定通り13:34にソウル駅到着!
感動〜♬
天気が良くて気候もちょうどいい!
ちなみにこの場所は15番出口です。
しばらくソウル駅前の景色を眺め、韓国に来た事を実感していました。
この後はロッテマートでWOWPASSカードを発行し東大門にあるホテルへ向かいました。
次の記事では韓国で使える旅行客専用のプリペイドカード『Wowpassカード』の作り方についてレポしていきます。
このカードがあれば公共交通機関・買い物・ウォン引き出し・クーポン・残高表示・利用履歴確認・レート確認など全て1枚で出来るので韓国旅行が格段に楽になるんです。
私も韓国でこれを利用していましたが本当に楽でした!
お読みくださりありがとうございます。
それではまた!
仁川国際空港の場所