こんにちは! Mocaです☻
先日、栃木県の那須へ1泊旅行に行ってきました。
こんな時期なので、感染予防をしっかりし充分に気をつけた上での旅です。
観光は密を避け、宿での食事は朝夕と部屋食。
温泉も貸切なため、宿に着いても他のお客さんとは一切会わず、安心して旅行できました。
今日は那須で訪れた、絵本とコーヒーの両方を楽しめる『おひさま堂 珈琲焙煎部』をご紹介します♬
それではどうぞ!
おひさま堂とは
『おひさま堂』は古本の絵本と児童書専門店、そして珈琲の焙煎をしてくれるお店。
ひとつのお店で絵本とコーヒーの両方が楽しめます。
コーヒーは数ある種類の中から、注文した生豆をその場で焙煎してくれ、待っている間は店主から美味しいコーヒーの淹れ方を教えてもらえます。
また、古本の絵本や児童書はJPIC(出版文化産業振興財団)の読書アドバイザーが駐在し、選書や読み聞かせに関する相談にも乗ってくれるそう。
おひさま堂のアクセス
おひさま堂は森の中の脇道にひっそりとあるので少し分かりにくいかもしれません。
目印となるのは、こちらの建物(ハウスメーカー)
この写真の裏にある、未舗装の道を入り200mほど進むと左側におひさま堂があります。
こちらの写真はおひさま堂の駐車場から、車で新入して来た方角を見た感じ。
パーキングはつめれば4台ほど停められる広さ。
奥に佇むのがおひさま堂です。
少し分かりにくいですが、こちらに看板が出ています。
オレンジのポストのようなものが目印になるかな。
森の中の癒しの空間
早速行ってみましょう♬
ペンションのような可愛いお家です。
可愛らしい温かい看板☻
入口には「マスク着用の上ご入店をお願いします」との貼り紙が。
消毒液ももちろん用意されています。
お店に入ると店主がお迎えしてくれ、玄関でスリッパに履き替えます。
店内には私たちの他に2組お客さんがいて、珈琲豆を焙煎してもらっているところでした。
店内はこんな感じ!
玄関入ってすぐの場所に暖炉があり、左右の棚には古本の絵本や児童書が置かれています。
そして中央のカウンター奥では珈琲の焙煎が行われています。
部屋中コーヒーのいい香り!
店内奥から玄関の方を見た写真。
とっても可愛いおうちです☻
別の角度から。
絵本と児童書
こちらは古本の児童書の棚。
取り扱っている児童書は幅広く、年代に合わせたものが選べます。
一部拡大。
反対側は古本の絵本の棚。
昔懐かしの絵本が並んでいます。
最近はこういう絵本、あまり見かけないような。。
コーヒーの種類と焙煎機
本棚に囲まれ、店内中央にあるのはコーヒーのメニューと焙煎機。
メニューはこんな感じ。
沢山の種類があって迷ってしまいますよね。
表示価格は200g(税込)のお値段です。
お好みの焙煎度合いで生豆を200gから焙煎します。
焙煎は浅いと酸味があり、苦みが少なくなります。
焙煎は深いと酸味が少なく、苦みが強くなります。
私は迷い過ぎて結局買えず「ドリップパック 那須三昧 」という3種類のコーヒーを購入しました。
「いたずら九尾」「那須山天頂」「那須の煌き」が入っています。
美味しいドリップバッグの淹れ方が書かれたものをいただきました。
お湯の温度は90度がいいみたい。
私はいつも98度でドリップしてたのですが、雑味が出てしまうんですね。
こちらは焙煎機。
隣にもお部屋があり、そちらではドリップコーヒーや焙煎機、ピーナッツ類などが販売されています。
コーヒー豆を購入して、焙煎している間はこちらのお部屋で待たせてもらえます。
甥っ子が絵本を選んでいる時にオーナーから美味しいコーヒーの入れ方をレクチャーしてもらい、アイスコーヒーやピーナッツを頂きました。
店主が『ママにもあげてね』と言ってたけど私ママじゃないw
甥っ子も無言でした(笑)
水出しのアイスコーヒーはこちらから淹れてるんだって。
丁寧に抽出しているからとても時間がかかるのだとか。
雑味や酸味がなく、コクがあり今まで飲んだことのないとても美味しいアイスコーヒーでした!
弟が甥っ子に買った絵本はこちら。
お安く絵本を購入出来て弟は満足そうでした。
最後に
おひさま堂、いかがでしたか?
コーヒーと絵本が似合うとても温かい雰囲気のお店で、居心地良かったです。
店主の方も気さくで色々教えてくださり勉強になりました。
絵本やコーヒーがお好きの方、ぜひ那須へ訪れた際は行ってみてください♬
おひさま堂の場所
住所:〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久1448
電話:+81287738718
時間:10時〜18時
休み:水曜日
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