こんにちは! Mocaです♬
2泊4日弾丸ケアンズ2日目グリーン島の続きです。
グリーン島はケアンズ沖27キロにあり徒歩30分で1周出来てしまう小さな島!
グレートバリアリーフの玄関口としても知られています。
グレートバリアリーフ
前回の記事ではグリーン島へのアクセスなどについて書きましたが、今回はシーウォーカー体験した時の事を書いていきます。
シーウォーカーとは宇宙飛行士のような大きなヘルメットをかぶり普通に呼吸をしながら海底を歩けるマリンアクティビティです。
この記事では、シーウォーカーの注意点や感じた事などを詳しくお伝えします!
- 予約&料金
- ダイブショップの裏に集合
- シーウォーカーが出来ない人
- 注意喚起ビデオと耳抜き
- シーウォーカーの基地へ出発!
- いよいよ海中へ!
- 海底へ到着
- 海底を歩く
- G.B.R.の魚たち
- データ購入
- 最後に
- グリーン島へのツアー
- ケアンズ旅行記まとめ
予約&料金
グリーン島でのシーウォーカーはダイブセンター(Dive Center)へ行き、その場で予約をしました。
時間が決まっているのですが、私が行った時は11:50からの回しか空いていませんでした。
支払いはビッグキャット(船)の中にあるカウンターにて。1人165ドルです!
高い〜。
11:50
集合時間にこちらのダイブセンター(Dive Center)の裏側に集合!
予約をした時、ダイブセンターの前に集合!と言われていたのですが実際は裏でした。
ダイブショップの裏に集合
ダイブショップの裏へ回るとウェットスーツとシューズが並んでいて、スタッフの方に着用するよう言われ、水着の上から着ました(料金に含む)
手ぶらで参加しないといけなかったので夫に荷物を預けており、既に別行動をしていたためここから先の写真はありません。
ですので、現地で購入したUSBメモリに入っていた写真をアップしていきますね。
ちなみに荷物を入れておけるコインロッカーが近く(アイスクリームショップの横)にあるのでご安心ください。
時間になり全員集合しました。
私を入れて8人くらいいたかな〜。
1人旅の女性や小さいお子さん連れの家族など、皆日本人です!
シーウォーカーをしない見学の人も一緒にいて大丈夫でした!
私、ダメなのかと思って夫とは別行動してしまったのだけど、一緒に来てもらえば良かったな〜と後悔。
シーウォーカーはダイビングと違って気軽に出来ますが、水深5〜10mまで潜るのでもちろん危険もつきもの。
正直、簡単に出来ると思っていたのですがダイビング経験もない全くの初心者の私にはけっこう過酷でした。
最初にシーウォーカー参加にあたっての承諾書が渡されるので、確認してサインをします。
シーウォーカーが出来ない人
シーウォーカーが出来ない人は以下の病気をもっている人。
1. 心臓病 2. 気管支喘息 3. 肺炎 4. 肺結核 5. 耳や鼻の病気 6. その他心臓や肺の疾患にかかっている人、または再発の恐れがある人
パニックを起こした事がある人や不安な人も絶対にやめた方がいいと思います。
私は体調が悪い時、た〜まに電車内でパニックを起こす軽いパニック持ちなのですが、海中でパニックを起こしそうになり頑張って心を落ち着かせました。
注意喚起ビデオと耳抜き
まず最初にシーウォーカーを始める際の手順や注意点をビデオ(日本語)で見せられます。
見終わった後は、海中でトラブルがあった時に知らせるジェスチャーの仕方や耳抜きの練習を念入りにしました。
耳抜きの仕方は2通り。
つばを飲み込む
鼻をつまんで思い切り鼻をかむ仕草をする。
(これは耳の奥でコポコポ鳴って耳抜きが出来るのですが、こんな耳抜きの仕方は初めて知りました。)
シーウォーカーの基地へ出発!
みんなでビーチへ移動し小さなボートに乗り、海上にあるシーウォーカー基地(ポントゥーン)へ出発!
着くまで5分くらいかかるのですが途中で海亀と遭遇しました!
でも私は見逃してしまった〜。
他の人は見れたみたいです。
いよいよ海中へ!
ポントゥーンに到着してからは、前のグループが海中から出てくるのを待ちました。
1人1人出てくるのですが、これ時間がかかる!
その後は私達のグループが、1人ずつスタッフの外国人ダイバーと一緒に海中に入るのですがこれも時間がかかったので、結局海中を歩けた時間は10分くらいだったかな。
まず最初に、腰に重りを付け後ろ向きでハシゴを降りていきます(この人は私じゃありません)
身体が半分水に入ったところでシーウォーカーのヘルメットを装着!
これが超重い!
装着したらすぐ海中に入らないと肩が潰れそうなほどの重み。
私が痩せ体系というのもあるかもしれませんが。
装着後はダイバーの人と一緒にハシゴを使い海中に入って行きます。
一段一段降りる毎に想像以上の水圧がかかってきてビックリしました!
まずそこで耳抜きをしないと鼓膜が破れそうなほど耳が痛くて下に降りれません。
( 耳抜きが出来ない人はここでリタイアする事になります)
1段降りては耳抜きの繰り返し。
ハシゴを一段降りるだけなのに私は耳抜きが上手く出来なくて少し苦労しました!
海底へ到着
やっと海底へ着いたのですが、なんか思ってたのと違う!
ゴボゴボゴボと言う水音が煩すぎ
ちょっと息苦しい!
顔を覆っているガラスが分厚すぎて遠近感が分からない
視界も真正面だけで狭い! 横が見えない。
横を向くとなぜか何も見えないのはガラスの継ぎ目があったからかも。
そんな感じで、まずはその場に慣れる方が大変で魚を見ている余裕はなかったです。
シーウォーカーをした人のSNSを見ると、すごく楽しそうにしているので、もっと気軽に出来るのかと甘く見ていたのですが私には過酷であまり楽しいとは思えなかったな。
もう少し長い時間いられたら慣れて楽しいと思えたのかもしれませんね。
時間が短過ぎました。
私はその後にやったシュノーケリングの方が断然楽しかった!
海底を歩く
話は戻り、先頭に日本人ダイバーさんが立ちその後ろを私達が1本の棒みたいのをみんなで持ってはぐれないように歩きます。
前述した通り遠近感が掴めず視界が狭いので棒を握るのも一苦労。
ヘルメットは下の部分が空いているため、下を向くと海水が入ってくるので常に正面を向いてないといけないし。
みんなが棒を掴めたら『オッケー』の合図を出し出発!
歩く時も水圧で思うようには歩けません。
ゆっくりゆっくり浮遊するように歩く感じ。
途中でダイバーさんが、目の前に餌を撒いてくれるのですが、魚がブワーッと押し寄せてこれは楽しかった♬
でも魚の種類少なっ!
最後にオーストラリアのプレートを持たされ順番に写真撮影。
私の髪型やばいですね〜(笑)
このヘルメットが海中でも重過ぎて肩がとっても痛かった!
浮遊しないために重いのかな。
青い体と黄色の尾ビレのユメウメイロが多かったです。むしろそれしかいない感じ。
G.B.R.の魚たち
後々購入したデータ、他にこんなキレイな魚が写っていました。
グレートバリアリーフ(G.B.R.)にいる魚です。
ナポレオンフィッシュ
チョウチョウウオかな。
キレイ〜!
ナンヨウハギ
キレイなひとで。
ウミガメ
クマノミ可愛い。
写真撮影が終わったら、また1人ずつ順番にハシゴを登って行き、海中から出たらサインをして終了です。
また小さいボートでグリーン島に戻りました。
データ購入
グリーン島に戻ると、こちらの場所で先ほど撮影してもらった写真入りのUSBメモリや大きくプリントされた写真(1枚)を購入する事が出来ます。
撮ってもらった写真はモニターに写し出されるので確認出来ます。
クマノミ型のUSBに入ったデータは100ドル!
日本円で1万円以上!
めっちゃ高いですよね〜!!
だから自分のカメラ持って行っちゃダメだったのか。
いい商売ですね〜…
ちなみに私は…
購入しました!!
超〜高いけど海中で魚達と撮った写真がどーしても欲しかったんです。
まんまと戦略にハマる私。
ちなみにこちら。
クマノミ可愛い♡
データの中身は、グレートバリアリーフを上空から撮った写真・シーウォーカーを楽しんでいる外国人家族の写真や魚の写真50枚ほど、そして海底で撮影してもらった自分の写真が10枚ほどでした。
ほとんど関係ない写真って言うね。
シーウォーカーを楽しんでいる外国人家族の写真がめちゃくちゃ多かったのですが、おまえ誰やねん状態。
でも、買って良かったです。
自分の写真も10枚ほど入っていますから(少な)
色々調べていたら、バリ島とか他の国は自分のカメラの持ち込みOKみたいですね。
なので、そういうところでシーウォーカーをする事をおすすめします。
最後に
シーウォーカーいかがでしたか?
気軽に出来る!との謳い文句で人気がありますが、ダイビングもした事のない初心者にはけっこうつらかったし怖かったです!!
確かにヘルメットの中は濡れないし息が普通に出来ますが快適ではなく蒸し暑く少し息苦しいので、パニックになる人も中にはいそう!
でも、ダイビング経験がある人や何も恐怖を感じないような人、シーウォーカーに慣れている人なら楽しめるのではないでしょうか。
少しでも不安があったり、パニックを起こした事がある人はオススメしません!!
実際、オアフ島で死亡事故も起きていますし、ヘルメットが粗悪品のものでシーウォーカーをしている会社もあるそうです!
やる際は、気軽な気持ちで挑むのではなくちゃんと調べて安全が分かった上で判断するようにしてくださいね。
それではまた!
グリーン島へのツアー
グリーン島へは日本で事前予約出来るツアーが楽でした。
リーフフリートターミナルが混雑していてもバウチャー(予約がわかるもの)を見せれば余計なやり取りや支払いはなくチケットを受け取るだけで済みます☻
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ケアンズ旅行記まとめ