【ニューカレドニア旅行 Day1】
ラ・トントゥータ空港からエアポートシャトルでアンスバタにあるNOUVATA HOTEL(ヌバタホテル)へ深夜1時に到着。
この記事ではチェックイン〜お部屋に入るまでに起こったちょっとしたトラブルや、ヌバタホテルについて書いています。
- チェックイン
- 酔っぱらいに絡まれる
- ホテルの扉が開かない
- エレベーターに閉じ込められる!?
- 部屋に入れない
- 警報音で目覚める
- お部屋の感じ
- ホテルの敷地内
- ダンスショー
- ヌバタホテルの宿泊費
- ヌバタホテルまとめ
- ヌバタホテル場所詳細
- ニューカレドニア旅行記まとめ
チェックイン
ヌバタホテルへ到着し早速ホテルの中へ。
清潔感がありキレイなロビーです。
(こっちは昼間に撮った写真)
深夜1時にチェックインしたのですが同じシャトルバスで来た人が何組も降りたので深夜って気が全然しなかった。
日本人女性スタッフが対応してくれたので、ついでにバス停の場所とかメトル島へ行く時のボート乗り場の行き方とか色々聞けて助かりました。
ヌバタホテルは4つの建物が同じ敷地内に入っていて、部屋のグレードによって宿泊する建物が決まるみたい。
敷地内はこんな感じになっています。
私達は1番ランクの低い安いお部屋を予約していたのですが、建物がフロントから離れていました。
この赤丸のところ。
そこへ行くにはまずホテルの敷地を出てビーチ沿いの飲食店が建ち並ぶ道を歩いて行かないといけないのです。
このお店の前を通って行くよ。
この写真は後日撮ったものですが、深夜は閉まっているので周りに人は誰もいません。
また、ビーチ沿いはホームレスや酔っ払いが多く滞在中私たちも何度か絡まれたので、いくら治安のいいニューカレドニアとは言え深夜のひとり歩きは危ないです。
こっちの人の絡み方に共通しているのが必ず名前を聞いてくる事。謎w
名前を聞いてどうする。
ホテルの建物まではセキュリティの男性が一緒に来てくれたよ。徒歩5分くらいの距離。
酔っぱらいに絡まれる
向かっている時にホテルの敷地内で酔っ払いが寝ていたw
セキュリティの人が起こそうとしても全然起きないし。
この写真の向かって右側にはガラスの自動ドアがあるのだけど、ドアの外側にガラの悪い男が2人へばりついて私達に『開けてくれ』って騒いでいた。
ここはセキュリティがかかっていてホテルの宿泊者しか開ける事出来ないんだよね。
中で寝ていた人は男たちの仲間らしい。
どうやって1人だけ中に入ったんだろう?
無視してたら『名前教えて! 名前! 教えてよ名前!』って何故かしつこく名前を聞かれたのでフルシカト。
やっと起きた男。
この後セキュリティがかかった扉をスタッフが開けると、男は半分寝てる感じでフラフラしながら仲間の元へ。
名前をしつこく聞いてきた男は、何故か握手を求めてきて再び『名前を教えて!』としつこいので教えたら気が済んだのか仲間と共に消えて行った。
セキュリティの男性スタッフが一緒に来てくれてて本当に良かったー!
まさか初っぱなからこんな酔っ払いに絡まれるとは思ってなかったし。
ホテルの扉が開かない
ホテル棟のエントランスに無事にたどり着けた私達(昼間に撮った写真)
ここまで私達を送るとセキュリティのスタッフは戻って行った。
やっとホテルに入れる…と安堵したのも束の間、ルームキーをかざせば扉が開くはずなのに、何回やっても全然開かないの!
騒いでいたら声が聞こえたのか再びセキュリティのスタッフが戻ってきて違うカードキーでやったら開きました。ちなみに押すんじゃなくて引くんだった。
とりあえず良かった!(建物に入って振り返って撮った写真)
やっと入れた〜。
1階は無人のロビーなんだけどこじんまりしていて無駄なものはなく質素な感じ。
奥が客室につながっているエレベーターです。
その横にはトイレがあるよ。
エレベーターに閉じ込められる!?
このエレベーターはスーツケース2つと大人女性2人でギュウギュウの広さ。
そして古過ぎて怖い。
私達がエレベーターに乗り扉が閉まった瞬間停電するし!! 真っ暗!!
『ギャー!!こんな蒸し暑いのにエレベーターの密室に閉じ込められたー!!!』と不安に襲われながらもiPhoneの懐中電灯でボタンを照らし階数を押したら電気がつきました。
何回か利用して分かったのだけど、エレベーターに乗って速攻階数ボタンを押さないと暗くなる仕組みだったみたい。省エネかよ!!
ちなみに私達の部屋は4階だったんだけど4階に行くには3を押します。
0階が1階な訳ね。
疲れてるから判断力が失われてて『あれ?4がないね。なんで!?』なんて焦ったw
何もかもがスムーズにいかない。
ガッタンガッタン揺れながらエレベーターは無事4階へ。エレベーターが開くとこの景色。
ちなみにこのエレベーター、開いた瞬間オープンボタンを押さないと秒で閉まります!!
嫌がらせかって思うほどの早さ。しかも扉を手で開けようとしても力が強過ぎて押し返せないし。マジで危険!
そんな訳で、ボタンでしか開けておく事が出来ないので注意してください。
色々あったけどやっと部屋へ(振り向いて撮った写真)
エレベーター怖いから荷物がないときは階段の方が良さそう…なんて思ってた。
お部屋のある4階はこんな感じ。
廊下からの景色。
深夜でも明るいです。
部屋に入れない
やっと休める〜♬とルームキーをかざしたのだけど今度は、何度やっても開かないw
なので、廊下にあった電話でフロントに電話しホテルの人に来てもらう事にしました。
フロントで『何かあったら廊下の電話で電話してください』と言われていたのだけど、こんな事わざわざ言うなんてよくある事なのかも。
10分くらい待つと、さっきのセキュリティの男性スタッフが苦笑いしながらやって来てカードキーを交換してくれました。
やっと部屋に入れた…。長い戦いだったw
警報音で目覚める
ちなみに私達、このホテルには1日置きに泊まっていたのだけど2回目に宿泊した時、早朝にものすごい警報音で目覚めたんです。
『えっ? 何!? 火事!?』とびっくりして部屋の扉を開け廊下を見たら同じく何人も扉から顔を出して何事だ?って感じで不安気な表情をしていた。
警報音はしばらく鳴り止まず私もめっちゃ不安だったんだけど、しばらくしたらセキュリティの男性が来て『大丈夫!火事じゃないよ』って言い去って行った。
本当びっくりした!!
火事で死ぬのかと思ったわ。酔っ払いのイタズラだったのかな?
こんな事もあるからホテルの非常口は必ず確認した方がいいなって勉強になりました。
お部屋の感じ
やっと部屋へ入れた。
お部屋はこんな感じで本当に寝るだけの部屋です!!(この写真は2回目の宿泊時のもの)
コンセントがベッド脇にあったのは嬉しかったけど☻
これ私的にかなりポイント高い。
ちなみにスーツケースは2人分十分広げられるので大丈夫。
テレビ周り。
窓から扉側を見た感じ。
バスルームはガラスの扉1枚だけでカーテンがないので注意してください。それよりバスルームがビショビショなのにビックリした。え?掃除してあるよね?
シャンプーとボディソープは備え付けられています(使ってないけど)
そしてシャワーの圧力は問題なくストレスフリーでした。
洗面。
アメニティは一切ないので歯ブラシなどは持参してきてください。ちなみにティッシュやゴミ箱やスリッパや寝巻き類にフェイスタオル、冷蔵庫や金庫やドライヤーもありません。
この日、ドライヤーは廊下の電話でフロントに電話してホテルの入口まで持ってきてもらったのだけど、チェックインする際に『ドライヤーをかして下さい』と言えばその場で貸してもらえます。
ちなみにデポジット3,000XPFが必要。
何もなければお金を請求される事はないので大丈夫です。
返す時はチェックアウトの際にフロントに持って行ってください。
あるものと言ったらバスタオル(人数分)とハンガー
そして電気ケトルと大きめスプーンに紅茶とミロみたいな味のパウダー状のドリンクと耐熱コップのみ。
あれ? これは何かな?
掃除道具やん!
こんなものが忘れ去られてるの初めて見たわ。
でもおしゃれなパッケージだから許すw なんか馴染んでるし。
他にはエステやマッサージ、脱毛やネイルの案内があったよ。
次の日の早朝。
ベランダからの景色はこんな感じ。
爽やかな朝です♬
この日以外の2日間はオーシャンビューのお部屋にしたのですが、この日は海と反対側のお部屋。
ホテルの敷地内
3日間滞在したヌバタホテルはこんな感じ。
アンスバタの便利な場所にあるので周りは飲食店だらけで食べる事には困りません。
また、バス停もホテルの前にあるので楽!
ここはホテルのレストラン。
そしてプール!
ちなみにプール用のシャワー室がここのすぐ近くにあるのだけど、深夜便で帰る時に特別に使わせてもらう事が出来ました。
フロントで言えばシャワー室の鍵を貸してもらえます。
ただし、バスタオルやシャンプー類はなく冷水しか使えません。ドライヤーは備え付けられています。
話は戻り、ホテルはこんな感じでホテル棟がグレードによって分かれています。
中庭が南国っぽい☻
お花がキレイでした♬
ロビーにある自販機。
この自販機、お札と50のコインが使えません。
この自販機にはけっこうお世話になったよ。
コンビニとかないしスーパーも近くになかったからここで買うしかなかったんだよね。
ダンスショー
ライトアップされた夜の雰囲気がキレイでした。
ちなみにこの場所は1階がホテルのレストランなんだけどクラブミュージックみたいのがガンガンかかっていたよ。
外から見た感じ、ここのホテル棟はグレードがいい部屋だと思うんだけど上の階の客室の人絶対煩いよね。気の毒過ぎる...
中庭のライトアップ。
中庭でタヒチアンダンスショーが行われていました。
こんな感じでレストランで食事をしながらダンス鑑賞が出来るみたい。
私は通りすがりに少し見ただけだったけど、楽しめました。
ヌバタホテルの宿泊費
スケジュールの関係上、ヌバタホテルには1日起きに宿泊していたので、3回チェックインをしました。
ヌバタホテルの宿泊費は、
1回目 1部屋 8,646CFP(ひとり4,323CFP)
2回目 1部屋 8,622CFP(ひとり4,311CFP)
3回目 1部屋 8,216CFP(ひとり4,108CFP)
(1CFPは1.5円ほど)
安いですよね〜。だから数々のトラブルも仕方ないか…って感じ。
ヌバタホテルまとめ
私たちは2回離島に行ったので、必要のない荷物はヌバタホテルが毎回預かってくれました。
フロントデスクの奥の方に荷物室があって勝手に荷物の出入りをしても全く問題なさそうでした。
スタッフの対応も良く過ごしやすかったです。
ちなみにこれ『地球の歩き方』に載っているヌバタホテルの情報。
私たちが宿泊した部屋の情報が載っていなかったんだけどなぜ?
もしかしたら情報が少し古いのかもしれません。
ヌバタホテル場所詳細
●NOUVATA HOTEL(ヌバタホテル)
住所:123 Promenade Roger Laroque, Anse Vata, Nouméa 98800 ニューカレドニア
電話:+687 26.22.00
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