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タイ㉒ 豪華絢爛なワットプラケオ&王宮へ! 肩や足が出ている服装はNG

こんにちは! Mocaです☻

 

詐欺集団にターチャン船着場で降ろしてもらった私達はワットプラケオ&王宮へ歩き始めました。

詐欺師に騙された話はこちら↓

 

 

アクセス

 

ターチャン船着場からボートを降りた後はワットプラケオ&王宮へ向かいました。

私たちは詐欺集団に騙されたので、ぼったくりの余計なリバークルーズをしかなり遠回りして行くことになりました。

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船着場を降りるとマーケットがあるので、そこを突き抜け直進すると徒歩4分ほどで着きます。

 

 

マーケット

 

果物や帽子やお花などが販売されているマーケットは活気があり賑やか!

 

学生・地元民・観光客・僧侶・目の前にいる自衛隊のような人など様々な人で行き交います。

 

 

 

 

 

 

中央のパプリカみたいなやつ何だろう?

見た事のない果物。

 

 

ワットプラケオまでの道のり

 

マーケットを抜けるとみんなワットプラケオ&王宮に向かっているので流れに乗ったら着きました。

やっと目的地に到着できる〜!

 

ワットプラケオ&王宮の周りにいる胡散臭いトゥクトゥクドライバー達は、獲物を捕まえるようなギラギラした目で『ワットプラケオは14時からだよ!』とか『休みだよ!』と言ってくる。

 

しつこい上にみんな言ってる事が微妙に違う。

ぼったくり被害にも遭い、手口が分かったので目を合わせないで完全に無視です。

 

当時プミポン国王が亡くなり国中が喪に服している時期だったので、王宮に喪服で向かっている人も多かったですね(2017年5月当時)

 

この通りはレストランも多いので食事には困らないでしょう。

 

実はこの時、頭がガンガン痛くて熱中症のような症状があったので、セブンイレブンでお茶とプリッツを購入しました。

 

プリッツで塩分を補えるか分からないけど何もしないよりマシですからね。

タイはスポーツドリンクやポカリは売っていません。

暑くて熱中症になるリスク高いのに何で取り扱っていないんだろう。

私が知らないだけで、実はあるのかな。

 

 

厳しいセキュリティ&服装検査

 

ワットプラケオの手前で空港並の厳重なセキュリティチェックを受けました。

パスポートを見せたり身体の金属探知やバッグのチェックをしたり。

 

その後はワットプラケオのウィセートチャイシー門で再びセキュリティチェックと服装チェック。

ワットプラケオは寺院なので肩や足が出ている人は入れません。

半袖などは大丈夫ですがパンツは足首までの長さがないとダメ。

サンダルは大丈夫そうでした。

 

 

肌を隠す服は購入出来る

 

肌の露出が多い人はワットプラケオの入口正面にあるお店で足が出ないようなパンツや長袖シャツを買わされていました。

ほとんどの人がモノトーンの象柄のパンツにしてた(中央の人が履いてるやつ)

また、ワットプラケオの敷地内では無料で洋服の貸し出しをしているそうですが、抵抗のある方は購入した方がいいですね。

 

 

敷地内へ

 

いよいよ中に入ります。

 

中へ入ると、今度はリュックの人のみチェックを受けます。

私はリュックだったのでチェックされました。

これで3回目のセキュリティ検査。厳しいですね。

 

やっと入れた〜!

 

ワットプラケオ&王宮の入場券売り場へ向かいます。

 

広くてよく分からなかったですが人の波に沿って進むとチケット売り場に着きました。

 

 

チケット購入

 

チケット売り場で入場チケットを1人500バーツで購入。子供は身長が120cm以下が無料。

そしてタイ人も無料なんです!

500バーツ、高いですよね。

タイで入った寺院の中ではダントツで1番高かったです!

 

 

ワット・プラケオへ!

 

いよいよワットプラケオ&王宮に入ります。

ここまで長かったー!

ワットプラケオを抜けた先に王宮がありセットで観光する事が出来ます。

 

一歩足を踏み入ると、豪華絢爛な建物が建ち並んでいてあまりの綺麗さに言葉を失い、ビックリしました!!

ワットプラケオはタイで最も格式ある王室寺院。

 

豪華さが写真だと伝わらないのが残念。

 

ワットプラケオ内はこんな感じ。   

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早速順番に歩いて行きます。


ここからは写真をバーっと載せていきますので流し見してくださいね。

 

どこを見ても豪華で本当〜に綺麗‼︎

 

 

 

 

 

仏舎利が納められている仏塔

 

これは黄金の仏塔のプラシーラッタナーチェディ。

アユタヤのワットプラシーサンペートを模した仏塔で仏舎利が納められているそうです。

 

 

エメラルド仏のある本堂

 

こちらは本堂(ウボーソット)

ワットプラケオで最も大きくメインとなる場所で翡翠で造られたエメラルド仏が安置されています。

 

柱に施されたモザイクが本当に素敵。 

目がくらみそう!

 

 

 

 

 

 

 

 

靴を脱いで本堂の中へ。

 

 

 

本堂の横にあった鐘楼。

これ、鐘なのですが今ではほとんど鳴らされる事はないそうです。

 

 

 

エメラルド仏

 

この扉の先にエメラルド仏が安置されていました。 

 

写真撮影禁止だったので、ネットの写真を載せますね。

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美しいですよね〜。

翡翠で出来た仏像なんて初めて見ました。

 

エメラルド仏だけではなく本堂の壁の装飾も宝石みたいでとっても素敵。

 

 

 

本堂の回廊の装飾。

ここで外国人と写真を取り合いましたw

 

ズラーッと並ぶ不思議なキャラ。

 

これはガルーダと言うインド神話に登場するヴィシュヌ神の乗り物として描かれる神鳥なんだそうです。

鳥だったんだ!

 

モザイクも本当にキレイ。

 

本堂の正面にあるプラサートプラテープビドーン(向かって右)とプラモンドップ。

この二つの建物内はラーマ1〜8世の等身大の国王像が安置されているそうですが、内部は非公開です。

 

 

本堂を出た後は、まだ行っていない場所へ。

 

向かって右側、黄金に輝いているのはプラ・スワンナ・チェディ。

ラーマ1世が両親のために建立したものなんだって。

 

 

 

ここでも不思議なキャラが仏塔を支えていますね。

向かって右から3番目が『ヤック』と言って魔除けに使用される鬼。

その隣が『モック』と言う仏塔の装飾に使われる猿神なんだって。

 

そして仏塔の横にあるのは一つ前の記事でも載せたプラサート・プラ・テープビドーン。

等身大の国王像が安置されているみたい。

 

内部非公開なのが残念。

 

 

プラサート・プラ・テープビドーンを正面から見た感じ。

 

アップ。 

 

オレンジの屋根はホー・プラ・モンティエンタム。

経典などが納められている王家専用図書館なのだとか。ここも内部非公開。

 

これらも仏塔。

 

 

装飾キレイ過ぎる。

 

これは何だったかな。

 

 

『ウィハーン・ガンダーラ』

ヘレニズム文化とインドの伝統美術が融合したガンダーラ様式の仏像が安置されているらしい。

 

 

8つの仏塔

 

8つの仏塔。

同じ形をしていますが、どれも色が違ってそれぞれに意味があるのだとか。

 

 

王宮

 

ワットプラケオを抜けた先に王宮があります。

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王やその家族が暮らした4つの宮殿のうちの一つがこちら ↓

喪に服している時期だったので、白黒のリボンがかけられていますね。

 

屋根の装飾が見事です!!

細かくて本当に素敵。

 

 

 

色々な角度からの写真をアップします。

 

 

こちらはチャクリー・マハー・プラサート宮殿 ↓

現在も公式行事などの際に利用されているらしい。

 

 

 

王宮は入れる場所はなく外から建物を眺めるだけ。

 

衛兵さんが通って行きました。

 

次はワットポーへ向かいます!

 

ワットプラケオさよならー。

 訪れたのは2017年5月なので最新情報はお調べください。

ちなみに私がこのブログを書くにあたって調べたところ、当時と特に変化はなかったです。

 

 

最後に

 

ワットプラケオ(王宮)を写真たーーっぷりでご紹介させて頂きましたがいかがでしたか?

 

写真は少しでも角度が違うと載せてしまいたくなる癖があり、こんな沢山になってしまいました(笑)

重かったらすみません。

 

ワットプラケオはとーーってもキレイでタイで1番印象に残りました!

500バーツは高いですが、ここでしか見られない景色があるのでぜひ訪れてみて欲しい場所です!

きっと女子は好きだと思う♡

 

この後はワットプラケオのすぐ近くにあるワットポーへ行きました。

それではまた!

 

 

ワットプラケオ(王宮)場所

 

ワットプラケオ(王宮)

 

住所:・Na Phra Lan Rd, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200 タイ

・ถนน หน้าพระลาน แขวง พระบรมมหาราชวัง เขตพระนคร กรุงเทพมหานคร 10200

電話:+66 2 224 3290

料金:500バーツ(子供は120cm以下は無料)

時間:8時半〜16時半(チケットは15時半まで)

 

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